日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for メルマガ

メルマガ172号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   172号   <2023.5.1>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2023総会開催のお知らせ
2.「めざせ名探偵(植栽樹木オリエンテーリング)」
3.事務局からのおしらせ
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1. 2023総会開催のお知らせ
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〇会 場:オンラインZoom
〇日 時:2023年5月21日(日)13:30~14:30 その後意見交換会~16:00
● 開催24時間前までに、ZOOMアドレスをご連絡します。
★報告
1. 会員状況及び会費納入状況の報告。
2. 2022年度事業報告
3. 2022年度の決算報告
★議題
1. 2023年度の事業計画
総会
研究大会:2023/7/22(土)
全国大会
機関誌29号の発行
メルマガの発行
2. 2023年度予算案
3. その他
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2.「めざせ名探偵(植栽樹木オリエンテーリング)」
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淺野敏久
かれこれ20年以上,ネイチャーゲームの指導員をしている。私にとっては,
エコミュージアムもネイチャーゲームも山形県朝日町にカモシカ調査に出かけ
ていた時の縁である。朝日町を出発点として,広島大学に職を得てから,ボラ
ンティアでネイチャーゲームの指導を時々行い,授業やまちづくり関係の会合
などでエコミュージアムを紹介することを続けていたら,気が付くと,広島大
学総合博物館の館長(今は副館長)となり,博物館の行事の一環としてネイチ
ャーゲームの行事を行うようになった。
広大総合博物館はキャンパスまるごと博物館と地域まるごと博物館を標榜し
ている。フィールド重視の活動をしてきたが,コロナ禍のもとで,デジタル対
応を進めざるをえなくなった。その取り組みの一環として,キャンパス内の約
千本の樹木にQRコード付きのネームプレートをつけ,そこから多言語対応の植
物データベースを参照できるようにした。キャンパスまるごと植物園,あるい
はキャンパスまるごと植物図鑑となっている。プレートを付けただけでは,あ
えて参照する人は少なく,利用を促すための仕掛けが欲しいと考えていた。そ
んな時に,ネイチャーゲームのアクティビティの1つとなっている「めざせ名
探偵」を,キャンパス全体を使って,そこに生えている1本の木を探すゲームを
やってみようかという話になった。
内容は,キャンパス内に植えられている樹木について,との特徴や薀蓄を記
したヒントシートを持って,構内を仲間と歩き回って探し出すというものであ
る。対象とする樹木は今のところ十数本分を用意しており,書かれているヒン
トとしては,そこがキャンパス内のどのあたりにあるかを伝える建物やオブジ
ェの写真(ヒント1),樹木の基本的な情報(ヒント2:例えば,地中海沿岸部
原産で特有の匂いがある常緑の高木など),樹木の形態的特徴や一言コメント
(ヒント3:日本では4月頃に黄白色の花が咲き,葉が料理の香り付けに使われ
,葉や枝は編んで冠にもされるなど),植えられている場所のヒント(ヒント4
),その樹木の生えている現場での写真(ヒント5:この写真の木を見つけてく
るという課題)のヒントが書かれている。見つけた樹木にはネームプレートが
つけられているので,QRコードからその植物のデータベースにアクセスする。
そうすると,ミッションとなっている質問の答えがわかる(例えば,当該WEBサ
イトに掲載されている一番上の写真の撮影年月日はいつ?)。活動は,数人の
グループで行い,キャンパス内を歩きながら学内の自然などを観察し,話をす
る機会を埋めればこちらの思惑どおりである。これなら大人数でもグループを
分けて歩けるので授業などでも実施できる。歩いたあとで皆に集まってもらい
,観察してきた樹木についての感想を述べ合う時間も設ける。ネイチャーゲー
ムが大切にしている「分かち合い」の時間をしっかりと取る。
実は明日,それを使った最初のイベントを行います。実際に使いながら,少
しずつ改善していくつもりです。使い勝手がよくなったら,博物館本館内に常
備し,来館者がそれを持ってキャンパス内を歩き回れるようにできればよいと
思っている。なお,実際の活動について,7月の研究大会で報告しようと思って
いる。よい報告が出ればよいのだけれど。          (淺野敏久)
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3. 事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
また、このメルマガにもご投稿をお待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ171号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   171号  <2023.4.17>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2023研究大会発表者募集のご案内
2.事務局からのおしらせ
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1.2023研究大会発表者募集のご案内
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2023年度日本エコミュージアム研究会・研究大会発表者募集のご案内
皆様お変わりなくお過ごしのことと思います。
さて2023年度の研究大会の発表者募集を下記の要領により行いますので奮って
ご参加をお願いいたします。
担当理事  馬場憲一 須田英一  森屋雅幸

1.開催日:2023年7月22日(土)  午後1時30分~(研究発表終了まで)
2.大会会場:法政大学・市ヶ谷キャンパス 大学院棟 2階 202教室
東京都新宿区市谷田町2-15-2
3.開催形式:会場での対面とZoomでの配信を併用(予定)。
※ただし発表者は会場に参集して対面での発表をお願いいたします。
4.研究発表の応募について
(1)発表テーマ:自由 (エコミュージアムに関する研究ならば何でも可)
(2)応募資格:本会会員。複数での発表者の場合は本会の会員が含まれているこ
と。
(3)発表時間は各発表20分、質疑10分。
(4)応募締切り:2023年6月10日(土)
(5) 申し込み必要事項:
①氏名(共同発表の場合は共同発表者の氏名)
②所属(勤務先や所属団体など)
③連絡先(住所、E-mail)、
④発表題目と発表要旨(200字程度)
(6)申込み方法
①馬場憲一あてにE-mailで申し込んでください。
②E-mailアドレスは kenbaba@hosei.ac.jp です。
③申込みにあたっては、件名を「JECOMS研究発表申込み」として送信して
ください。
(7)その他
①発表当日の時間的制約もあり、応募が多数あった場合には選考を行うこ
ともありますので、あらかじめご了承ください。
②発表は、後日、機関誌『エコミュージアム研究』第29号に論文、または
研究報告として投稿していただくことになっておりますので、よろしくお願い
します。
以上
(馬場憲一 須田英一  森屋雅幸)
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2.事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
また、このメルマガにもご投稿をお待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ170号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   170号  <2022.11.4>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.「万巻の書を読み、万里の道を往く」
2.事務局からのおしらせ
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1.「万巻の書を読み、万里の道を往く」
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井上敏
私が憧れている先人の一人に富岡鉄斎がいます。最後の文人ともいわれ、そ
の座右の銘は「万巻の書を読み、万里の道を往く」。彼の人生は正にこの言葉
を実践した人生だったといえるでしょう(「万巻の…」のそもそもは明の文人、
董其昌の言葉)。旅に出て、そこで得たものを作画に活かす、それが彼の画業
の評価として、大きなものになりました。かく言う私も研究者としてこの言葉
を胸に、日々を過ごしています。実際、研究者という職業だからか、年がら年
中、あっちこっちに行き(最近はパンデミックで外国に行くことはままなりま
せんが、国内は相変わらず)、博物館や文化財を見て、少しでも自分の中の智
嚢を増やそうと精進しているつもりです。その努力の結果がどこまで出来てい
るかはともかく、様々な文化財(国宝や重要文化財、史跡として指定されてい
るか否かとかは別として)を見て、蓄積した知識を動員して、それを自分なり
に鑑賞する?楽しむ?ということが少しはできるようになってきたように感じ
ます。
ここ10年ほどの文化財や博物館の政策はそれ以前とは大きく様変わりしまし
た。文化財保護法や博物館法の改正によって、稼げる文化財や博物館の方向に
転換されつつあります。そもそもこの方向は2011年の自民党の提言から出てき
たもの。今の日本の状況を考えれば、これからの経済政策の中で観光にも力を
注いでいくのは世界的な流れでもあるでしょう。その中で単に経済政策だけで
なく、地域振興を考えていく上でも、地域の文化財担当者は今、「文化財保存
活用地域計画」(市町村)「文化財保存活用大綱」(都道府県)や「日本遺産」
などに取り組み、地域をこれからどのように発展させ、その中で地域にある文
化財をどのように活かし、位置づけていくか、を考えて計画を立て、それを実
践していかなければならなくなっています。ん?これって、エコミュージアム
じゃないの?これらの文化庁の政策を見ているとエコミュージアムとよく似た
発想のものが良く出てきます。ある意味、エコミュージアムの思想が日本の中
にも根付いてきている証拠のような気もします。
最近はめっきり涼しくなってきて、秋の紅葉を目当てに外に出てくる人も増
え、また外国人観光客も入国の間口が広げられ、著名な観光地では多くの観光
客を見かけるようになってきました。人が多いところがあまり好きではない私
にとって、文化財や博物館を見に行った先で多くの人がいるのはちょっとツラ
イです。
けれど、自分の目の前にある素晴らしい文化財をじっくり見れるのは楽しい。
私が見ていると、溢れんばかりに押し寄せてきてる観光客の人たちはさーっと
見て、すぐに立ち去っていきます。素晴らしいものは誰が見ても素晴らしい、
だから知識の多寡は関係ない、そういう人もいますが、実際、「見る」という
経験はその人の知識や素養によって、その質が大きく異なってきます。観光で、
通り一遍にみるのでなく、その地域の文化財の事を、本を紐解き調べてから見
てみる。そうするとより深く理解できるようになるでしょう。そうなってくる
と四苦八苦して地域の活用計画を作った担当者のことも、その地域の住民がも
つ地域の誇らしさもより深く理解できてくるかもしれません。そして、そのこ
とがエコミュージアムをより深く理解していくことにつながっていくのではな
いかと思うこの頃です。                  (井上 敏)
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2.事務局からのおしらせ
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コロナ-19発生以来、殆どの活動が停滞していますが、10/30には、関東例会
が開催され、間もなく11/19-11/20には、3年ぶりに全国大会が萩市で開催され
ます。可能な範囲を探りつつ進みたいと思います。
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ169号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   169号  <2022.9.30>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.関東例会の参加者募集
2.研究会2022全国大会 in 萩 開催予告
3.事務局からのおしらせ
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1.関東例会の参加者募集
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関東例会を以下の通り開催します。奮ってご参加下さい。
例会担当  須田英一 馬場憲一 森屋雅幸
1.テーマ
市内全体を博物館と見立てた「よこすかルートミュージアム」のコア施
設とサテライトを巡る
2.開催趣旨
神奈川県横須賀市が2021年5月から取り組んでいる「よこすかルートミュー
ジアム」事業を具体的に理解するため、その施策内容を聞き、コア施設を
見学後、近隣のサテライト施設を訪ねる。
3.期日
2022年10月30日(日) 13:00~17:00
4.集合場所
・よこすか近代遺産ミュージアム ティボティエ邸
(横須賀市汐入町1丁目1 横須賀市ヴェルニー公園内) 13:00
アクセス:京浜急行「汐入駅」から徒歩5分、
JR横須賀線「横須賀駅」から徒歩5分
5.内容
・ティボティエ邸 13:00~14:30
▲館内見学
▲館内シアターにて「よこすかルートミュージアム」事業の施策に
ついての講話
新野 勉 氏(横須賀市文化スポーツ観光部 文化振興課)
▲館内シアターにて映像鑑賞 「横須賀造船所めぐり」等
・近隣サテライト見学 14:30~
逸見波止場衛門 → スチームハンマー(ヴェルニー記念館内) →
JR横須賀駅駅舎 → ドブ板通り → 世界三大記念艦「三笠」 →
三笠ビル商店街
横須賀市生涯学習課でティボティエ邸等の近代化遺産の調査に携わった
職員の野内秀明氏が同行します。
※「三笠」の観覧時間が17:00迄です。観覧後、帰路の中で三笠ビル商店街
に寄りつつ、京浜急行「横須賀中央駅」に向かいます。
6.申し込み方法
・参加者は会員・会員外を含め20名を募集します。
・次の申し込みフォームからお申し込み下さい。
申し込み期限は10月23日(日)の17時です。
https://forms.gle/obqt1zVF7mqELjuC6
7.その他
・ティボティエ邸の入館料は無料、ティボティエ邸内シアターの観覧料は
200円、世界三大記念艦「三笠」の観覧料は600円(65歳以上は500円)が
かかります。
以 上
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2.日本エコミュージアム研究会2022全国大会 in 萩 開催予告
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歴史・文化遺産に恵まれた萩市では「萩まちじゅう博物館」の活動が進めら
れています。2018年度の全国大会で,この活動について報告してもらいました
が,実際に現地を訪れてみたいとの声が高まり,この度,萩市での全国大会を
企画するに至りました。
また,萩市には,阿武火山群と呼ばれる独立単成火山群が存在する場所とし
ても知られ,日本ジオパークネットワークにおける「萩ジオパーク」にも指定
されています。ジオパークについては,エコミュージアムとの共通点・相違点
に関心が寄せられてきました。
エコミュージアムといえる萩まちじゅう博物館の活動があり,日本ジオパー
クの1つでもある萩市を訪れ,関係者の方々のお話をうかがい,現場を見ながら
,その取り組みを学ぶことを目的とした全国大会を行います。特に,ここでは
見学ツアーが観光プログラムとして提供されており,他の地域の活動にとって
参考になります。まちじゅう博物館とジオパーク,それぞれのツアーに参加し
,その進め方や特徴を学びます。
なお,久しぶりの現地・対面での全国大会なので,各地からの参加者同士の
情報交換や交流の場となることも期待します。
日 時:2022年11月19日(土)~20日(日)
場 所:山口県萩市
参加者:日本エコミュージアム研究会(JECOMS)会員,
およびエコミュージアムに関心をもつ方はどなたでも
参加費:4,000円(宿泊費・食事代は含みません)。当日会場で徴収します。
※懇親会は実施しません。
※宿泊の手配は,参加者それぞれで行ってください。
申し込み:2022年11月6日(日)までとします。
申込方法:以下のgoogle Form から
https://forms.gle/wD7qw7UQ5sTAWhVA8
日程(予定)
:大会の詳細は,大会当日が近づいたら改めて申込者に連絡します。
【初日】
◎13:30:萩・明倫学舎3号館に集合・受付
◎14:00-17:00:講演&意見交換会
・萩まちじゅう博物館および萩ジオパークについて
・参加するJECOMS会員からの活動報告・意見交換
【2日目】
◎9:00 集合(場所未定)
◎9:30-11:00:笠山ガイドツアー
◎11:30-12:30:道の駅・萩シーマートで昼食
◎13:00-14:30:堀内伝建地区コース
◎15:00 解散
問合せ先:淺野敏久(2022年度JECOMS全国大会担当理事)
:toasano@hiroshima-u.ac.jp
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3.事務局からのおしらせ
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コロナ19、終息は見えてませんが、各自の判断で動ける範囲での参加をお待
ちします。
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ168号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   168号   <2022.8.4>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.機関誌「エコミュージアム研究」28号の自由投稿原稿の募集
2.2022関西例会のご案内
3.2022関東例会のご案内
4.ユネスコ国際成人教育会議に参加して
5.事務局からのおしらせ
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1.機関誌「エコミュージアム研究」28号の自由投稿原稿の募集
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担当:編集委員会 菊地直樹
執筆要領(機関誌25号掲載)に沿って,「論文」(400字×45枚)刷り上がり10頁ま
で,「報告」(400字×25枚) 刷り上がり6頁まで,「書評」「レターズ」(400字
×10枚)刷り上がり2頁までを公募いたします。
「論文」については査読します。提出いただいた原稿を査読し,コメントに対
応した再投稿をお願いすることがあります。
応募者は次の応募期限にしたがって電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート
)に書き込み投稿して下さい。
[応募期限] 2022年8月31日
投稿原稿の種別(例えば「論文」「報告」など)と仮題を記し執筆の申し込みを
下記編集委員長宛てにお送りください。
[投稿原稿締切] 2022年10月15日 (レイアウトまで含めた完成原稿を,メールに
て下記編集委員長宛お送り下さい。その際,電子メール本文にタイトル,氏名
,所属を明記してください)
【原稿用紙】:下記からダウンロード出来ます。
JECOMSホームページ→各種書式→機関誌などへの投稿書式
… 論文、報告フォーマット(Word文書)
www.jecoms.jp/format/
【原稿等提出先】
E-mailアドレス nkikuchi@staff.kanazawa-u.ac.jp
編集委員長 菊地直樹  あて
(以上)
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2.2022関西例会のご案内
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例会担当:淺野敏久
コロナの感染拡大により,今後の各種行事がどうなるか不透明なところがあり
ますが,次のような巡検企画を計画しています。まだ,申込み受付をしていま
せんが,興味関心のある方のご参加をお待ちします。参加する可能性のある方
,予定を開けておいていただけると幸いです。
担当:広島大学・淺野敏久
エコミュージアムから地域の課題を考える―見て・聞いて・歩いて・交流する

主催:広島大学総合博物館
共催:日本エコミュージアム研究会・地理科学学会
日時:2022年9月10日(土)-11日(日)
費用:有料ですが,実費よりかなり安く設定するつもりです。
●申込先:この後、改めて案内します。
本件への問い合わせ先:toasano@hiroshima-u.ac.jp
趣旨:広島大学総合博物館が試みている東広島エコミュージアム。現地を見て
歩きながら,地域の課題にエコミュージアムとしてどう関われるのかを参加者
同士で話し合うワークショップ形式の見学会です。まちづくりに関心のある方
はもとより,エコミュージアムって何? エコミュージアムに関わる人ってど
んな人? に関心がある方も歓迎します。見学のテーマとして,地下水やオオ
サンショウウオなどの自然の保全と活用,遊休化する公共施設の活用を想定し
ています。
主な内容(案)
9/10 午後集合:酒蔵通りの見学→酒蔵通りと水源地の間の市街化の様子(酒
造りと宅地開発と地下水保全問題)
夕方:東広島エコミュージアムの活動紹介と参加者同士の意見交換
9/11 バスで東広島市北部巡検
豊栄支所:広大総合博物館企画展「県央に自然史博物館がやってくる」
(旧町役場のスペース活用。広島県における自然史博物館問題)
乃美地域センター:乃美大方の話&オオサンショウウオの宿
(旧小学校の施設活用。西日本におけるオオサンショウウオ保護問題)
トムミルクファーム&豊栄くらす
(昼食:酪農・獣害・ジビエ。古民家の活用と地元企業の地域貢献)
豊栄各所をバスで見学
福富町久芳小跡・新文化財センター(旧小学校の施設活用)
道の駅湖畔の里を経て西条駅で解散
(以上)
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3.2022関東例会のご案内
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関東例会の開催を以下の通り計画していますので、奮ってご参加下さい。
例会担当: 須田英一 馬場憲一 森屋雅幸
1.テーマ
市内全体を博物館と見立てた「よこすかルートミュージアム」のコア施設
とサテライトを巡る
2.開催趣旨
神奈川県横須賀市が2021年5月から取り組んでいる「よこすかルートミュー
ジアム」事業を具体的に理解するため、その施策内容を聞き、コア施設を見
学後、近隣のサテライト施設を訪ねる。
3.日時
2022年10月30日(日) 13:00~17:00
4.場所
・よこすか近代遺産ミュージアム ティボティエ邸(横須賀市ヴェルニー
公園内)
・横須賀市内の近隣サテライト(検討中)
5.内容
・「よこすかルートミュージアム」事業の施策について(仮題)
・近隣サテライト見学 逸見波止場衛門 → スチームハンマー → ドブ板
通り →
三笠ビル商店街 → 世界三大記念艦「三笠」など(検討中)
6.開催方法
・参加者は会員・会員外を含め20名
7.今後のスケジュール
2022年9月末 会員と会員外に開催案内を通知し参加を募る
(以上)
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4.ユネスコ国際成人教育会議に参加して
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岩橋恵子
この6月モロッコで行われたユネスコ国際成人教育会議に、オンライン参加す
る機会を得た。142カ国の政府機関から市民社会機関の代表者まで多数参加し、
SDGsや気候変動から、包摂・参加・持続可能な社会まで10近くのテーマで、世
界共通の課題と教育政策提言が3日間にわたり議論されたのだが、その中に、モ
ロッコの参加者からの植民地時代に失われた文化遺産の発掘と継承について語
られた報告あった。その内容は、エコミュージアムという言葉こそなかったも
のの、内実はまさにエコミュージアムそのもの!思わずエコミュージアムの誕
生が(正確には、新しいミュゼオロジ-の誕生が)被植民地諸国の動きからだ
ったことを,ICOMの元ディレクターでエコミュージアムの命名者であるユグ・
ドゥ・ヴァリヌが、かつて東京での講演で語っていたことを思い出した。
ヴァリヌの近著によれば、ラテンアメリカ・アフリカなどの国々は、植民地
化によって「普遍性」の名の下に西欧の価値の支配とともに、自らの地域文化
がないがしろにされてきたことに対して、地域住民のアクティブな参加でそれ
ぞれの地域文化に基軸をおいた新たな価値の再構築を図ろうしたことにエコミ
ュ-ジアム(正確には新しいミュゼオロジ-)のルーツがある。それは、従来
の「普遍的」価値観を基にした収集と保存、展示する従来型の博物館の枠組み
を大きく超えて、それぞれの社会的環境の中で、住民自身の問題や生活に結び
ついたテーマに基づくものになっていったという。
ところで、先日は年に一回のJECOMS研究大会があり、5編の豊かな発表を録画
で拝聴させていただいた。一時期に比べ勢いがなくなっている感が否めない日
本のエコミュージアムだが、こうして地道に研究(そしてその裏付けでもある
実践)の蓄積がなされていることに改めて驚かされる。因みにこれまでのJECOM
S研究誌に掲載されたエコミュージアム実践に携わる地域数は、ざっと見出しを
みただけでも50以上にのぼっている。すでにプロジェクトとして終了した地域
もあるかもしれないが、それでもそうした試みも含めての蓄積は(失敗もあっ
たかもしれないがそれも蓄積である)、今回発表された事例も含めエコミュ-
ジアムが日本で厳然とした存在感を示しているということだろう。
だが、ともすれば、住民参加は情報提供者としての位置にとどまり、住民の参
画が置き去りにされたままの決定・運営になりがちであったり、経済主義的視
点からの観光資源としての活動が重視されたり(これは今回の博物館法改正の
重要な論点でもある。因みに今回の改正は、博物館が「住民自治の学びの社会
教育施設」から「稼げる文化施設」に転換する可能性があると危惧している)
など課題もありそうだ。これまで蓄積された日本のエコミュージアムの実践を、
今一度エコミュージアムの誕生の意味と発展を確認しながら、地域文化に基軸
をおく新たな価値の再構築による地域と博物館創造の視点で振り返ってみる必
要があるのではないだろうか。
(岩橋恵子)
■■■================================================================
5.事務局からのおしらせ
================================================================□□□
今号は、いくつかのご案内をあわせてお知らせする事になりました。
ご予定にお加え下さい。
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ167号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   167号   <2022.7.3>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2022総会開催される
2.関東例会開催のお知らせ
3.「これからの『エコミュージアム研究会』は?」
4.事務局からのおしらせ
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1.2022総会開催される
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去る6月18日オンライン(ZOOM)で2022年度JECOMS総会が開催されました。
事務局から退会者2名、新規入会者7名があったことが報告されたあと、
2021年度の事業報告が行われました。
○総会・研究大会        2021/7/25
発表者:川島尚宗(広島大学総合博物館)、馬場憲一(法政大学)、
須田英一(法政大学)、佐藤真奈美(一般社団法人清水沢プロジェクト)
○関東例会            2021/11/7
都市部自治体のエコミュージアム活動への挑戦―三鷹まるごと博物館の実践と
課題―
○全国大会            2021/12/5 浜田弘明氏
「博物館法改定、学芸員養成課程からみた今後の博物館活動とエコミュージア
ム」
○機関誌26号発行        2021/12/20
○機関誌27号発行        2022/3/31
○メルマガ148号~161号発行   月刊
又、2021年度決算報告(別紙1)、新役員、以下の2022年度の事業計画、及
び予算案(別紙2)が承認されました。
(1)総会   6月18日(土)19:00~20:00  (当日)
(2)研究大会 7月23日(土)13:00~16:00開催 担当:吉兼
(3)全国大会  山口・萩市 11月もしくは12月開催予定 担当:淺野、吉兼
(4)関西例会 東広島市  9月10~11日開催   担当:淺野
(5)関東例会 横須賀市 10月30日       担当:須田、馬場、森屋
(6)機関誌28号     2023年3月発行    担当:菊地
(7)メルマガ発行    162号~173号     担当:事務局
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(別紙1)
日本エコミュージアム研究会2021年度決算書 2022/3/31
【収入の部】
前年    予算    決算
————————————————-
年会費      243,000  300,000  384,000
機関誌販売     3,000   10,000   52,300
例会等参加費      0     0     0
利息          1     0     2
その他                  1,300
機関誌26号分繰越 210,000  210,000  210,000
前期繰越金    257,990  175,277  175,277
————————————————–
合計       713,991  695,277  822,879
【支出の部】
前年     予算   決算
————————————————-
全国大会        0   20,000  10,000
研究大会・総会   4,400   20,000     0
機関誌(26号)  279,169   250,000  230,063
機関誌(27号)     0   250,000     0
部会          0      0     0
例会          0   10,000  29,700
理事会         0   20,000  16,553
一般管理費     45,145   50,000  61,139
事務局経費       0   50,000  50,000
20周年企画事業    0      0     0
次期繰越金(27号含)385,277  25,277  425,424
————————————————–
合計       713,991   695,277  [...]

メルマガ166号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   166号  <2022.6.20>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2022年度研究大会 開催のご案内
2.事務局からのおしらせ
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1.2022年度研究大会 開催のご案内
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日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員
の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方も奮って参加ください。
■1.日 時:2022年7月23日(日) 13時~16時30分
■2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します
■3.プログラム:
13:00 開会のあいさつ
13:05 プログラムの説明
(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)
●13:10 発表1
発表者: 紺野 英二 (立正大学)
タイトル:エコミュージアム的取り組みの現状と課題 ―八王子市鑓水地区を
素材として―
要旨
2020年、八王子市のストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都
物語~」が日本遺産認定を受けた。特に市南部の「鑓水地区」は、絹織物文化
の中継地として知られ、通称「絹の道」や関連遺構などが残る地区である。当
該地区は現在「エコミュージアム」を称していないが、コア施設である「絹の
道資料館」とその他の文化遺産が点在している。このエリアを取り上げ、その
現状とエコミュージアムへの課題を示す。
●13:45 発表2
発表者:中原薫 (京都芸術大学大学院・研究員)
タイトル:愛媛県今治市宮窪町におけるエコミュージアム化の取組
―愛媛県今治市村上海賊ミュージアムとNPO法人能島の里の例を中心にー
要旨
愛媛県今治市宮窪町(越智大島)に位置する今治市村上海賊ミュージアムは、
令和3年に今治市教育委員会で策定された『史跡能島城址保存活用計画』の中核
施設となる地域博物館である。現在無人島である能島の遺跡発掘や観光施設と
しての活用が計画実施されている。一方でNPO法人能島の里はエコミュージアム
を標榜する団体であり、漁港から出発する潮流体験や能島上陸ツアー、地元の
名産品大島石の見学ツアーを担っている。昨年度フィールド調査した結果を報
告するとともに、今後の宮窪町のエコミュージアム化への課題を検討する。
●14:20 発表3
発表者:大山由美子 (丹青研究所)
共同発表者:倪 雪(東京藝術大学未来創造継承センター)
大山裕(ラスデザイン/武蔵野美術大学)
タイトル:中国貴州省地捫トン族人文生態博物館、及び楼上生態博物館にみる
郷村振興
要旨
中国貴州省では、2021年に楼上生態博物館が開設された。楼上生態博物館は国
家文物局「国家または省レベルの密集的な伝統村落の全体保護活用」のパイロ
ット計画に基づく村落文化景観総合体と位置づけられている。2019年に訪問し
た地捫トン族人文生態博物館が運営に協力している。今回は、楼上村を中心に8
つの村落がコミュニティを形成して郷村振興に取り組んでいる楼上生態博物館
の現状とともに、地捫トン族人文博物館が関与した国の農業倉庫を保存・活用
したトン族の暮らしと変遷を紹介する博物館について考察する。
14:50 休憩(10分)
●15:00 発表4
発表者: 淺野敏久(広島大学)
共同発表者:清水則雄(広島大学)
菊地直樹(金沢大学)
タイトル:東広島エコミュージアムにおけるエコミュージアム・ツアーの試行
要旨:
東広島エコミュージアムでは,公共交通手段で訪問しにくい周辺地域のサテラ
イトを訪れる流れをつくるために,それらを見学するツアーを作ろうとしてい
る。コロナ禍で一般の参加者を募集しての見学ツアーを企画できなかったので
,学生をモニターとする見学ツアーを3回実施した。その結果を報告するととも
に,エコミュージアムにおける見学ツアーの課題や意義を考察する。
●15:35 発表5
発表者: 馬場憲一 (法政大学)
タイトル:博物館法改正とエコミュージアム運営の方向性
要旨
博物館法は2022年4月に国会審議を経て改正法として公布され2023年4月から施
行されることになっている。今回の法改正をみていくと博物館登録制度の見直
しなどとともに、当該改正法の「目的」にこれまでの社会教育法に加えて「文
化芸術基本法の精神」に基づくことが追記された。このため本発表では「博物
館」であるエコミュージアムがこの法改正によって今後どのような中で運営さ
れていくべきなのかその方向性を論じていくことにする。
16:10 発表に対する全体での意見交換
16:20 まとめ
16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ
16:30 終了
■4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)
■5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優
先し、非会員は先着順とします)
■6.参加申込み:事前申込が必要です。
事前申込はこちらからお願いします。
申込みの締切りは7月15日(土)15時とします。
https://forms.gle/LH5rRFvd86PDzESG8
当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められ
た方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りい
たします。
3日前までメールが届かない場合は事務局
E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。
担当理事:吉兼秀夫
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2.事務局からのおしらせ
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今月は、総会が開催されましたが、その新年度事業内容から、取りあえず
直近の「2022研究大会・開催参加」のお知らせをします。
総会内容については次号でお知らせします。
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ165号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   165号   <2022.6.7>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2022研究大会 自由研究発表の募集
2.事務局からのおしらせ
========================================
■■■================================================================
1.2022研究大会 自由研究発表の募集
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下記のとおり、2022年度研究大会を開催するにあたり、会員の皆様からの自由
研究発表を募集いたします。
ふるってご応募ください。              担当理事:吉兼秀夫
●1.日時:2022年7月23日(土)(13時からの開催を予定)
●2.会場:Zoomミーティング(オンライン)
●3.発表申し込み:自由研究発表の応募について
(1)研究内容:エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格:本研究会会員または複数の発表者の場合、本研究会の会員が含
まれていること
(3)発表申し込み必要事項:
発表題目、氏名、連絡先(E-mail)、所属(勤務先)、200字程度の発表要旨。
(4)研究発表の申し込み締め切り:2022年6月17日(金)17時までに
こちら(Microsoft Form)
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sb-1T4BW5EuWg3l2H74wvGGLvr5Ev-VAg5-zCykeWENURVYxQTEyUUQ5SFVFV1pHQjNKNVRJMTZLUSQlQCNjPTEu
(発表者の申し込みページ) からお申し込みください。
発表時間はプログラムが確定次第(6月下旬予定)、メールでお知らせします。
もし、このフォームでうまく送信できない場合は
担当者メールアドレス(h_yoshik@kufs.ac.jp)に
1.発表者氏名(JECOMS会員に限る)
2.共同発表者氏名
3.発表者所属
4.連絡先(E―mail)
5.発表題目
6.発表要旨(200文字程度)
を記載して送付ください。
※プログラムの都合上、応募が多数にわたった場合には選考を行うことがあり
ますので、あらかじめご了承ください。
(5)発表の方法:Zoomによる発表とします。
(6)発表スケジュール:各発表15分、質疑10分、交代・準備5分。
(7)発表資料:2022年7月21日(木)17時までに
E-mailアドレス 吉兼秀夫まで h_yoshik@kufs.ac.jp
へPDFファイルでお送りください。当日、参加者と共有します。
当日はZoomの画面共有を用いて、ご発表いただきます。
(8)機関誌への投稿:
発表者には、後日、機関誌『エコミュージアム研究28号』への論文、報告とし
て投稿していただきますので、よろしくお願いします。
●研究大会への参加の申込みは、後日にこのページでご案内します。
(担当理事:吉兼秀夫)
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2.事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ164号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   164号   <2022.6.3>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2022年度・JECOMS総会開催のお知らせ
2.事務局からのおしらせ
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1.2022年度・JECOMS総会開催のお知らせ
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新年度(2022)の総会を以下の日程で開催します。
オンライン(ZOOM)にての開催です。
下記アドレスにGoogle Formの申込み欄を用意しております。
当日の資料送付(E-mail)準備の為、申込みをお願いします。
2022JECOMS総会参加申込みアドレス 「google フォーム」
https://forms.gle/F8GEk852YgLTDtnf7
参加申込み締切:6月14日(水)まで
-------------------
2022年度日本エコミュージアム総会・次第
日時:2022年6月18日(土)19:00~20:00
場所:オンライン(ZOOM使用)
★事務局報告
会員状況及び会費納入状況
★議題
1.2021年度の決算
2.2022-2023年度の役員
3.2022年度の事業計画
研究大会
全国大会
関西例会
関東例会
機関誌28号
メルマガ発行
4.2022年度予算案
5.会規約の一部改正
6.その他
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4.事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
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1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
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メルマガ163号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   163号  <2022.5.10>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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桜の花の下コロナ禍でのどかな花見の宴も望めぬ三度目の春を迎える中、い
くらかは過去の歴史に学んだと思っていた人間がこの21世紀の世界に起こした
「戦争」は何なんでしょうか。進歩なんか出来ない生物でしょうか。(中野)
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【目次】
1.ウクライナと(エコ)ミュージアムについて
2.事務局からのおしらせ
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■■■================================================================
1.ウクライナと(エコ)ミュージアムについて
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大原一興
この時期のコメントでは、ロシアのウクライナ侵略に触れないわけにはいか
ない。今回の侵攻につながるクリミヤ併合の、そもそものきっかけとなったの
が、2013年からはじまるキーウでのマイダン革命である。この時点からプーチ
ンの焦燥は急速に増大していったと言えよう。この時ウクライナのキーウ市民
はロシア寄りの統治による腐敗政治に異を唱え民主化・自由を求めて市内の広
場(マイダン)に集結し、ヨーロッパ中の連帯と自由を求める象徴的な運動「
ユーロマイダン」となった。その時起きた様々な出来事の市民側からの記録、
例えばバリケード内の生活を記録する写真、ビデオやヘルメット、無線機、防
衛闘争の機材、ポスターや図書、アートワークなどの収集活動とともに、それ
らの自由への戦いの記憶を情報として留めるマイダン・ミュージアムが、市民
によって立ち上げられたのは2014年1月のことだった。特定の場所の出来事の記
憶の継承として、そこに生きる人々の尊厳とアイデンティティの確立、来たる
べき社会への一般市民の強い思いが作り上げたミュージアムとして、自らそう
名のってはいなかったが、本質的にエコミュージアムの精神をもつ活動だった
と言ってよい。
このミュージアム運動は、NGOとして博物館設置に向かって活動し、その後、
マイダン革命で獲得した尊厳をたたえ、さらに100名を超える市民犠牲者の追悼
を併せて、ウクライナ民主化・解放の国家的な象徴として、国立の博物館(Nat
ional Memorial to the Havenly Hundred Heroes and Revolution of Dignity
Museum)として実体化することになり、設計コンペが実施され博物館建築とし
て実現するはずだった。その経緯と現状が今年8月のICOM大会で報告されるこ
とを楽しみにしていたのだが、今年2月に始まった戦争によって、いまここで起
きている事態には、無念極まりないとしか言いようがない。
このことは、最初はエコミュージアムのような、場所・領域を持つが建物が無
く市民発の単なる運動体だったものが、博物館として実体化・恒久化していく
民主化のプロセスの実例として、興味深い。私たちは、せめて、社会と市民生
活の発展が継続的に歴史を紡いでいることを実感し、次世代に伝えるためにミ
ュージアムを欲していることの事実を、共感と連帯意識を持って知っておかな
いといけない。
実は、私自身がマイダン・ミュージアム活動を知ったのは2014年夏にジョー
ジアのトビリシでその活動の中心人物からの報告をきいた時が初めてだった。
ユーロマイダンはニュースなどで知ってはいたが、そこにミュージアム活動が
沸き起こっていたことは知らなかった。歴史の転換点におけるミュージアムの
役割について考えさせられる衝撃的な報告だった。かつてソビエトに占領され
ていたジョージアは、未だに国土の一部が隣国ロシアに支配されているときい
た。そしてトビリシ市内には「ソビエト占領博物館」があり、反ソビエト蜂起
の人々を処刑した無数の弾痕のある客車、刑務所の鉄扉、権力者の座る机へ向
かう長い長い絨毯の空間、など、肉迫する実物資料空間には圧倒される。
今年のICOM大会のテーマは奇しくも「ミュージアムのpower」であるが、そこ
に生きる人にむけて持続可能な社会づくりのための教育力を持つのがエコミュ
ージアムであるとすると、このような民主化の活動には力が感じられる。しか
し、パワーは権力と訳すこともできる。政治力、権力、戦力に対してミュージ
アムはどこまで対抗力を持ち得るのだろうか。         (大原一興)
■■■================================================================
2.事務局からのおしらせ
================================================================□□□
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
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