日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

メルマガ166号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   166号  <2022.6.20>
発行人:大原一興  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2022年度研究大会 開催のご案内
2.事務局からのおしらせ

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1.2022年度研究大会 開催のご案内
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日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員
の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方も奮って参加ください。

■1.日 時:2022年7月23日(日) 13時~16時30分
■2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します

■3.プログラム:
13:00 開会のあいさつ
13:05 プログラムの説明
(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)

●13:10 発表1
発表者: 紺野 英二 (立正大学)
タイトル:エコミュージアム的取り組みの現状と課題 ―八王子市鑓水地区を
素材として―

要旨
2020年、八王子市のストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都
物語~」が日本遺産認定を受けた。特に市南部の「鑓水地区」は、絹織物文化
の中継地として知られ、通称「絹の道」や関連遺構などが残る地区である。当
該地区は現在「エコミュージアム」を称していないが、コア施設である「絹の
道資料館」とその他の文化遺産が点在している。このエリアを取り上げ、その
現状とエコミュージアムへの課題を示す。

●13:45 発表2
発表者:中原薫 (京都芸術大学大学院・研究員)
タイトル:愛媛県今治市宮窪町におけるエコミュージアム化の取組
―愛媛県今治市村上海賊ミュージアムとNPO法人能島の里の例を中心にー

要旨
愛媛県今治市宮窪町(越智大島)に位置する今治市村上海賊ミュージアムは、
令和3年に今治市教育委員会で策定された『史跡能島城址保存活用計画』の中核
施設となる地域博物館である。現在無人島である能島の遺跡発掘や観光施設と
しての活用が計画実施されている。一方でNPO法人能島の里はエコミュージアム
を標榜する団体であり、漁港から出発する潮流体験や能島上陸ツアー、地元の
名産品大島石の見学ツアーを担っている。昨年度フィールド調査した結果を報
告するとともに、今後の宮窪町のエコミュージアム化への課題を検討する。

●14:20 発表3
発表者:大山由美子 (丹青研究所)
共同発表者:倪 雪(東京藝術大学未来創造継承センター)
大山裕(ラスデザイン/武蔵野美術大学)
タイトル:中国貴州省地捫トン族人文生態博物館、及び楼上生態博物館にみる
郷村振興

要旨
中国貴州省では、2021年に楼上生態博物館が開設された。楼上生態博物館は国
家文物局「国家または省レベルの密集的な伝統村落の全体保護活用」のパイロ
ット計画に基づく村落文化景観総合体と位置づけられている。2019年に訪問し
た地捫トン族人文生態博物館が運営に協力している。今回は、楼上村を中心に8
つの村落がコミュニティを形成して郷村振興に取り組んでいる楼上生態博物館
の現状とともに、地捫トン族人文博物館が関与した国の農業倉庫を保存・活用
したトン族の暮らしと変遷を紹介する博物館について考察する。

14:50 休憩(10分)

●15:00 発表4
発表者: 淺野敏久(広島大学)
共同発表者:清水則雄(広島大学)
菊地直樹(金沢大学)
タイトル:東広島エコミュージアムにおけるエコミュージアム・ツアーの試行

要旨:
東広島エコミュージアムでは,公共交通手段で訪問しにくい周辺地域のサテラ
イトを訪れる流れをつくるために,それらを見学するツアーを作ろうとしてい
る。コロナ禍で一般の参加者を募集しての見学ツアーを企画できなかったので
,学生をモニターとする見学ツアーを3回実施した。その結果を報告するととも
に,エコミュージアムにおける見学ツアーの課題や意義を考察する。

●15:35 発表5
発表者: 馬場憲一 (法政大学)
タイトル:博物館法改正とエコミュージアム運営の方向性

要旨
博物館法は2022年4月に国会審議を経て改正法として公布され2023年4月から施
行されることになっている。今回の法改正をみていくと博物館登録制度の見直
しなどとともに、当該改正法の「目的」にこれまでの社会教育法に加えて「文
化芸術基本法の精神」に基づくことが追記された。このため本発表では「博物
館」であるエコミュージアムがこの法改正によって今後どのような中で運営さ
れていくべきなのかその方向性を論じていくことにする。

16:10 発表に対する全体での意見交換
16:20 まとめ

16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ
16:30 終了

■4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)

■5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優
先し、非会員は先着順とします)

■6.参加申込み:事前申込が必要です。

事前申込はこちらからお願いします。
申込みの締切りは7月15日(土)15時とします。

https://forms.gle/LH5rRFvd86PDzESG8

当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められ
た方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りい
たします。

3日前までメールが届かない場合は事務局
E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。

担当理事:吉兼秀夫

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2.事務局からのおしらせ
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今月は、総会が開催されましたが、その新年度事業内容から、取りあえず
直近の「2022研究大会・開催参加」のお知らせをします。
総会内容については次号でお知らせします。

会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

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