日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for 7 月, 2022

機関誌「エコミュージアム研究」28号・原稿募集

機関誌「エコミュージアム研究」28号の自由投稿原稿の募集
担当:編集委員会 菊地直樹
執筆要領(機関誌25号掲載)に沿って,「論文」(400字×45枚)刷り上がり10頁まで,
「報告」(400字×25枚) 刷り上がり6頁まで,「書評」「レターズ」(400字×10枚)刷り上がり2頁までを公募いたします。
「論文」については査読します。提出いただいた原稿を査読し,コメントに対応した再投稿をお願いすることがあります。
応募者は次の応募期限にしたがって電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)に書き込み投稿して下さい。
[応募期限] 2022年8月31日
投稿原稿の種別(例えば「論文」「報告」など)と仮題を記し執筆の申し込みを下記編集委員長宛てにお送りください。
[投稿原稿締切] 2022年10月15日 (レイアウトまで含めた完成原稿を,メールにて下記編集委員長宛お送り下さい。その際,電子メール本文にタイトル,氏名,所属を明記してください)
【原稿用紙】:下記からダウンロード出来ます。
JECOMSホームページ→各種書式→機関誌などへの投稿書式
… 論文、報告フォーマット(Word文書)
www.jecoms.jp/format/
【原稿等提出先】
E-mailアドレス
nkikuchi@staff.kanazawa-u.ac.jp
編集委員長 菊地直樹  あて

2022関西例会のご案内

コロナの感染拡大により,今後の各種行事がどうなるか不透明なところがありますが,次のような巡検企画を計画しています。まだ,申込み受付をしていませんが,興味関心のある方のご参加をお待ちします。参加する可能性のある方,予定を開けておいていただけると幸いです。       担当:広島大学・淺野敏久
エコミュージアムから地域の課題を考える―見て・聞いて・歩いて・交流する―
主催:広島大学総合博物館
共催:日本エコミュージアム研究会・地理科学学会
日時:2022年9月10日(土)-11日(日)

費用:有料ですが,実費よりかなり安く設定するつもりです。
申込先:8月になってから改めて案内します。
本件への問い合わせ先:
E-mailアドレスtoasano@hiroshima-u.ac.jp
趣旨:広島大学総合博物館が試みている東広島エコミュージアム。現地を見て歩きながら,地域の課題にエコミュージアムとしてどう関われるのかを参加者同士で話し合うワークショップ形式の見学会です。まちづくりに関心のある方はもとより,エコミュージアムって何? エコミュージアムに関わる人ってどんな人? に関心がある方も歓迎します。見学のテーマとして,地下水やオオサンショウウオなどの自然の保全と活用,遊休化する公共施設の活用を想定しています。
主な内容(案)
9/10 午後集合:酒蔵通りの見学→酒蔵通りと水源地の間の市街化の様子(酒造りと宅地開発と地下水保全問題)
夕方:東広島エコミュージアムの活動紹介と参加者同士の意見交換
9/11 バスで東広島市北部巡検
豊栄支所:広大総合博物館企画展「県央に自然史博物館がやってくる」
(旧町役場のスペース活用。広島県における自然史博物館問題)
乃美地域センター:乃美大方の話&オオサンショウウオの宿
(旧小学校の施設活用。西日本におけるオオサンショウウオ保護問題)
トムミルクファーム&豊栄くらす
(昼食:酪農・獣害・ジビエ。古民家の活用と地元企業の地域貢献)
豊栄各所をバスで見学
福富町久芳小跡・新文化財センター(旧小学校の施設活用)
道の駅湖畔の里を経て西条駅で解散
(以上)

2022関東例会のご案内

関東例会の開催を以下の通り計画していますので、奮ってご参加下さい。
例会担当: 須田英一 馬場憲一 森屋雅幸
1.テーマ
市内全体を博物館と見立てた「よこすかルートミュージアム」のコア施設と
サテライトを巡る
2.開催趣旨
神奈川県横須賀市が2021年5月から取り組んでいる
「よこすかルートミュージアム」事業を具体的に理解するため、その施策内容を聞き、
コア施設を見学後、近隣のサテライト施設を訪ねる。
3.日時
2022年10月30日(日) 13:00~17:00
4.場所
・よこすか近代遺産ミュージアム ティボティエ邸(横須賀市ヴェルニー公園内)
・横須賀市内の近隣サテライト(検討中)
5.内容
・「よこすかルートミュージアム」事業の施策について(仮題)
・近隣サテライト見学 逸見波止場衛門 → スチームハンマー → ドブ板通り →
三笠ビル商店街 → 世界三大記念艦「三笠」など(検討中)
6.開催方法
・参加者は会員・会員外を含め20名
7.(申込み)今後のスケジュール
2022年9月末 会員と会員外に開催案内を通知し参加を募る
以上

メルマガ162号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   162号   <2022.4.2>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2022-2023年度の新役員確定される
2.「コアミュージアム考」
3.エコミュージアム研究の情報提供
4.事務局からのおしらせ
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1.2022-2023年度の新役員確定される
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2月16日(土)13:30より選挙管理委員の北野信久、野間直彦、福田良彦の
3氏により開票が行われた結果(詳細は前号記載)下記の新役員となりました。
開票結果からその後以下の辞退者を除き新会長、新理事10名にお引き受けいただ
く事となりました。
(辞退者)江水是仁、安藤竜二、榎原亮太
(会長に当選のため理事から除く)大原一興
新会長:
大原一興
新理事:(10名あいうえお順))
淺野敏久
井上 敏
岩橋恵子
大山由美子
菊地直樹
須田英一
中野喜吉
馬場憲一
森屋雅幸
吉兼秀夫
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2「コアミュージアム考」
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大山由美子
エコミュージアムでは自然環境と人との関わりを探るために、先人達の歩み
を一つひとつ訪ねて情報を得る。対象となる地域の時間と空間を概観し、自然
環境や歴史遺産などを総合的に理解できる場がコアミュージアムの機能として
考えられる。
参考として、エコミュージアムではないが、兵庫県香美町には「兵庫県立木
の殿堂」(1994年開館)という施設がある。“兵庫県の民家”というシンボル
展示をはじめ、“木と森林とのくらし”ゾーンでは、亜寒帯針葉樹林・夏緑林
・照葉樹林・熱帯雨林という4つの植生にみられる民家模型の展示、“木と森
林から生まれた文化”ゾーンでは木製民具などの展示を見ることができる。訪
れたのは開館して間もないころであるが、コアミュージアムとして重要な役割
を果たす展示であると思われた。スウェーデンのウップランド・ミュージアム
も、展示室最初のコーナーには自然環境の紹介、そして、スウェーデンの伝統
的な木造家屋外壁に使われている赤い土の展示がある。これは鉱山で採れる顔
料の色で、防腐効果があるため、 板壁に塗装することで耐久性も向上するとい
われている。暮らしを探る導入部分として、注目される。
フランスのバス・セーヌ・エコミュージアムでは大農家の家を保存し、コア
ミュージアムとして活用されている。はじめに研究者から、地形図、地質図、
植生図などをスライドで提示しながら、地域の自然環境に関するレクチャーが
あり、サテライトへの巡り方や自然保護の視点から散策マナーなどに関する展
示もある。同様にブレス・ブルギニョン・エコミュージアムでも城主の館が保
存・活用され、自然展示や歴史・民俗展示、サテライトの紹介がある。さらに
ブレスでは、住民の協力により環境調査が実施され、その結果が地域創造に役
立っている。また、中国の地捫トン族人文生態博物館のコアセンターは、伝統
的家屋の技術で建築された。図書コーナー、伝統芸能を演じることも出来るホ
ール、研究者の宿泊室、ミュージアムショップなどが設置され、活動としては
集落の記憶の集積、情報発信・交流などを行う場である。
今後も、さまざまな地域のコアミュージアムを考察していきたい。
(大山由美子)
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3.エコミュージアム研究の情報提供
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馬場憲一
会員の馬場憲一(法政大学)です。
2019 年 7 月の本会の研究大会で発表した研究報告を論文にして発表しました。
論文のタイトルは「文化財政策におけるエコミュージアム的な取り組みとその
課題-ウェルビーイング社会の文化享受の視点から-」(『現代福祉研究』第22
号 法政大学現代福祉学部 2022 年 3 月)です。
論文の内容は、現在、国の文化財政策の中で取り組まれている「エコミュージ
アム」事業の課題を文化財保護行政の動向やウェルビーイングの視点などを加
味して論じたものです。日本におけるエコミュージアムの設置・展開に向けて
、具体的な設置を念頭にエコミュージアムを日本的に再定義し、それを「テリ
トリーミュージアム」と呼称することなどについても言及しました。
大学の研究紀要に投稿したもので、本会の研究大会で発表させていただいた研
究報告で一般にはなかなか目にとまる機会がないと思いますので情報として会
員の皆様に提供させていただきます。
なお、テーマなどに関心があり、読んでいただける方がおりましたら下記ア
ドレスにご連絡ください。拙稿をpdfデータで送信させていただきますので、よ
ろしくお願いいたします。

1.メールアドレス   kenbaba@hosei.ac.jp
2.宛先        馬場憲一
以上
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4.事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

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