日本エコミュージアム研究会2026全国大会申込受付確認について
全国大会お申込み頂いたみなさまへ
システムの都合で申込受付の返信が遅くなりましたが受け付けております。
10月20日からのお申込みは自動で返信いたしております。
以上、お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
全国大会お申込み頂いたみなさまへ
システムの都合で申込受付の返信が遅くなりましたが受け付けております。
10月20日からのお申込みは自動で返信いたしております。
以上、お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
機関誌投稿規定を改訂しました。
投稿を検討されている方は、特にご確認ください。
http://www.jecoms.jp/kiyaku/
1.日時:2025年11月8(土)―9(日)
2.場所:兵庫県丹波市・丹波篠山市・三田市
3.概要:本年度はシンポジウム形式ではなく、現地見学会の形で実施します。
目的は丹波地域恐竜化石フィールドミュージアムの事業内容の理解と現地視察です。本事業は2006年に考古学ファンの住民2名による丹波竜化石の発見をきっかけに丹波竜発掘調査が始まり、博物館(人と自然の博物館)、行政、地域・市民が連携しながら発掘地域(篠山層群)全体を野外博物館(フィールドミュージアム)と位置付け活動する取り組みです。2015年に「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム構想」を策定、これに基づく活動がスタートしています。丹波市、丹波篠山市には恐竜関連の博物館、資料館、恐竜公園が整備され、発掘体験など住民参加の取り組みが継続的に実施されています。県立人と自然の博物館には恐竜タスクフォースチームが設置され、専門研究者が事業全体の企画・指導を担っています。
4.見学対象:
丹波市立恐竜博物館(丹波市)
丹波竜の里公園、旧上滝発電所記念館、丹波竜発見地
丹波並木道中央公園、太古のいきもの館(丹波篠山市)
篠山チルドレンミュージアム(丹波篠山市)
兵庫県立人と自然の博物館(三田市)
6.見学会行程(予定)
11月8日(土)
12時30分 篠山口(JR)駅集合
13時00分 恐竜博物館見学(行政担当者解説)
14時45分 丹波竜の里公園(旧上滝発電所記念館、丹波竜発見地)
恐竜化石発見者のお話も聞ける予定。
16時00分 丹波並木道中央公園 太古のいきもの館(担当者解説)
11月9日(日) 9時30分 集合
10時00分 篠山チルドレンミュージアム(解説依頼予定)
13時 人と自然の博物館見学(恐竜化石のクリーニング作業を
行う恐竜ラボもあります)
宿泊は各自予約を予定しております。丹波篠山市内で予約をお願いします。(午前9時30分篠山城付近に集合できること)解散は人と自然の博物館(最寄駅:神戸鉄道三田線フラワータウン駅 15時頃)になります。
6.参加定員 20人
7.申込み方法(申し込み締切10月30日)
下記の申し込みフォームのデータを担当理事(吉兼)hideo.yosikane@gmail.com
または事務局(jimu@jecoms.jp)にお送りください。
8.参加費. 10000円(入館料+現地交通費+諸雑費)現地の移動は貸切バスを利用します。参加人数により変動があります。(現地までの各自交通費、宿泊費、食費は含まれません)
参加申込みフォーム
氏名
所属
住所
メール
電話
同伴者人数
申込者以外に 人参加
日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方も奮って参加ください。
■1.*日 時:2025年7月19日(土) 13時~16時30分*
■2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します
■3.プログラム:
13:00 開会のあいさつ (馬場会長)
13:05 プログラムの説明 (井上 敏)
(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)
●13:10 発表1
共同発表者:中原愛・大本武・黒島健介(広島大学けんさん部)
タイトル:「特別名勝三段峡での野外博物館活動における学生の役割について」
要旨:広島県安芸太田町に位置する三段峡は、国の名勝並びに西中国山地国定公園に指定されている。2019年度、広島大学の地域貢献事業を契機に本学の教員・学生と現地のNPO法人が「三段峡ミュージアム構想」を始動し、現在は「広大さんけん部」として野外博物館の活動が継続中である。大学から約60km離れた三段峡に学生が通い、現地の関係者と共に観察会や生物調査など野外博物館の取り組みを実施している。本報告ではその活動の系譜と学生の役割を明らかにする
●13:45 発表2
発表者: 趙 孫暁(広島大学大学院人間社会科学研究科)
タイトル:「エコミュージアム的アプローチによる伝統村落の資源再解釈とキーパーソンの機能ー中国雲南省鳳翔村の保全実践から」
要旨:中国における伝統村落は、「農村の歴史と文化の生きた化石」として位置付けられており、2012年以降、国家レベルでの伝統村落保全事業の推進により、各地で多様な保全および活用の取り組みが展開されている。本研究では雲南省のペー族の伝統村落・鳳翔村に注目し、エコミュージアム的アプローチによる保全実践を事例として取り上げる。とりわけ、参与観察および関係者へのインタビュー調査を通じて、地域資源がどのように再解釈・再構築されるのか、またその過程においてキーパーソンがどのように位置づけられ、機能しているのかを明らかにする。
14:20 休憩(10分)
●14:30 発表3
発表者: 中原薫(京都芸術大学大学院芸術研究科研究員)
タイトル:「美術館のエコミュージアム化の取組―具体フィールドミュージアムを中心に」
要旨:兵庫県芦屋市を発祥とする芸術グループ「具体美術協会(1954-1972)」は、芦屋公園の松林で1955年に「真夏の太陽にいどむ野外モダンアート実験展」を皮切りに活動をスタートした団体である。兵庫県阪神南県民センターでは、2025年4月から具体フィールドミュージアムを開始し、インターネット上での作品公開やゆかりの地を巡るマップやまち歩きのモデルコース作成などの活動を実施している。昨年芦屋市立美術博物館で開催された具体出身の美術家今井祝雄氏の個展「今井祝雄―長い未来をひきつれて」では、美術館で展示することが困難なパブリックアート作品について製作者自身が4箇所の作品を説明しながら鑑賞するツアーイベントも実施されている。昨年イベントに参加した体験を中心に、今井祝雄氏の直近インタビュー調査を交えながら、美術館のエコミュージアム化の取組の今後を展望する。
●15:05 発表4
発表者: 馬場憲一(法政大学エコ地域デザイン研究センター)
タイトル:「自治体が取り組んでいる「(地域)まるごと博物館」の課題と可能性について-当該博物館の構想・計画とその取り組みを踏まえて-」
要旨:2000年代以降の日本においては自治体によって構想・計画され取り組まれてきている「(地域)まるごと博物館」と称する事業がある。それら事業の多くはエコミュージアムの考え方を取り入れ構想され行われてきている。本発表ではそれらの事業の構想や計画、さらに取り組まれている内容などその実態を明らかにし、「(地域)まるごと博物館」の地域博物館(ミュージアム)としての課題と可能性について考察していくことにする。
15:40 発表に対する全体での意見交換
16:10 まとめ
16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ(菊池事務局長)
16:30 終了
■4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)
■5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優先し、非会員は先着順とします)
■6.参加申込み:事前申込が必要です。
事前申込はこちらからお願いします。
https://forms.gle/3MhHHPVHdgEfDheY7
*参加申込みの締切りは7月17日(木)23時59分とします。*
当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められた方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りいたします。
3日前までメールが届かない場合は事務局
E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。
日本エコミュージアム研究会会長 馬場憲一
2024年度全国大会担当理事 森屋雅幸 須田英一
日本エコミュージアム研究会の2024年度全国大会を山梨県都留市で開催することにしましたので、下記の通りご案内いたします。
大会を開催する山梨県都留市は、全国に先駆けて1980年代からフィールド・ミュージアムの取り組みがはじまり、現在でも尾県郷土資料館を拠点とした地域住民によるさまざまな地域づくりにつながる活動が取り組まれています。今回の全国大会では、都留市をはじめ、山梨県東部地域を中心としたエコミュージアムに関する取り組みを紹介し、それらの発表を通してエコミュージアムの地域博物館としての活動と人間性の回復の試みなどについて参加者とともに考えていく機会にしたいと思っています。多くの方々の参加をお待ちしております。
2024年9月15日
記
1.日 時 2024年10月26日(土) 午前10時~午後4時20分
2.会 場 尾県郷土資料館 (午前の部) 山梨県都留市小形山1565-1
ミュージアム都留(午後の部) 山梨県都留市上谷1-5-1
3.大会テーマ 地域博物館活動と人間性回復の試み
―山梨県東部のエコミュージアムの取り組みから―
4.開催趣旨
近年、博物館は観光振興に資するものとして、活用が促され、経済的な活性化を生み出す場として期待されています。一方で、最新のICOMの博物館の定義では、コミュニティの参加が謳われ、住民のWell-being(身体的、精神的、社会的に満たされた状態)の関わりも議論されるようになり、いわば経済的な価値に寄らない人間の成長を願い、Well-beingといった人間性を回復させるような博物館像が示されています。
山梨県東部地域では、1980年代後半から、フィールド・ミュージアムをはじめ、住民主体のエコミュージアムに類した活動が現在まで取り組まれています。こうした活動は必ずしも地域の経済的な活性化を目指すものでなく、住民の教育や楽しみ、生きがいに寄り添う内容が中心であり、現代に求められる博物館像に近似したものといえます。
本大会では、山梨県東部地域で取り組まれてきたエコミュージアムに関する活動を振り返るとともに、現在も引き続き取り組まれている活動を紹介します。そして、これらの活動が住民や地域に何をもたらしてきたのか振り返り、エコミュージアムの取り組みと住民のWell-beingの実現という人間性の回復との関わりについて考える機会にしたいと思います。
5.大会内容
○午前の部 小形山地区まちあるき
場 所 尾県郷土資料館 ※山梨県都留市小形山1565-1
時 間 10:00~12:00(尾県郷土資料館集合、小雨決行)
定 員 20名(要申込)
参加料 100円(保険料)(予定)
講師:井上武氏(山梨県文化財保護指導委員・都留市文化財審議会委員)
※午前の部は人数によってはグループに分けて行います。
○午後の部 発表会
場 所 ミュージアム都留エントランスホール ※山梨県都留市上谷1-5-1
時 間 14:00~16:20
定 員 60名(要申込)
開 会 14:00
開会あいさつ
開催趣旨説明 14:10~14:15 淑徳大学 森屋雅幸氏
司会:法政大学 馬場憲一氏
発表 14:15(各20分)
「山梨県内のエコミュージアムの取り組みについて―東部地域を中心にして―」
淑徳大学 森屋雅幸氏
「都留まるごと博物館の取り組みについて」
都留市教育委員会 知念浩生氏
休 憩 14:55(10分)
発表 15:05(各20分)
「浅利を知る会の取り組みについて」
大月市教育委員会・大月短期大学 稲垣自由氏
「ルチャ・リブロと尾県学校の活動からみえるもの―アジールを手づくりする―」
人文系私設図書館 Lucha Libro 青木真兵氏
質疑・意見交換 15:45(35分)
閉会あいさつ
解 散 16:20
※ ミュージアム都留は16時30分閉館となりますので、
館内の見学は発表会開始前にしていただくことをおすすめします。
6.参加申込み
参加ご希望の方は、以下のグーグルフォームから10月21日(月)15時までに申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/U5SszVcifAvyDSgD8
7.主 催:日本エコミュージアム研究会・都留市教育委員会
※今回の全国大会は、都留市制70周年を記念して共同で開催いたします。
8.問合せ先
ご不明の点などがありましたら以下までお問合せください。
大会担当理事:森屋 jecoms2021@gmail.com
以上
担当:編集委員会 (大山、井上、吉兼、森屋)
執筆要領(機関誌29号掲載)に沿って、
●「論文」(400字×45枚)刷り上がり10頁まで
●「報告」(400字×25枚) 刷り上がり6頁まで
●「書評」「レターズ」(400字×10枚)刷り上がり2頁までを公募いたします。
「論文」については査読します。提出いただいた原稿を査読し、コメントに対応した再投稿をお願いすることがあります。
応募者は次の応募期限にしたがって電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)に書き込み投稿して下さい。
[応募期限] 2024年8月31日
投稿原稿の種別(例えば「論文」「報告」など)と仮題を記し執筆の申し込みを下記編集委員長宛てにお送りください。
[投稿原稿締切] 2024年10月25日 (レイアウトまで含めた完成原稿を、メールにて下記編集委員長宛お送り下さい。その際、電子メール本文にタイトル、氏名、所属を明記してください)
*締切に遅れた場合は次号掲載にしますので、必ず10月25日までにご提出ください。
【原稿用紙】:下記からダウンロード出来ます。
JECOMSホームページ→各種書式→機関誌などへの投稿書式
… 論文、報告フォーマット(Word文書)
www.jecoms.jp/format/
【原稿等提出先】
★E-mailアドレス お手数ですが、大山、井上の両者へお送り下さい。
yumikok@museum.or.jp 編集委員長 大山由美子 あて
s-inoue@andrew.ac.jp 編集委員 井上 敏 あて
(以上)
機関誌「エコミュージアム研究」28号の自由投稿原稿の募集
担当:編集委員会 菊地直樹
執筆要領(機関誌25号掲載)に沿って,「論文」(400字×45枚)刷り上がり10頁まで,
「報告」(400字×25枚) 刷り上がり6頁まで,「書評」「レターズ」(400字×10枚)刷り上がり2頁までを公募いたします。
「論文」については査読します。提出いただいた原稿を査読し,コメントに対応した再投稿をお願いすることがあります。
応募者は次の応募期限にしたがって電子的な原稿用紙(MSWordのテンプレート)に書き込み投稿して下さい。
[応募期限] 2022年8月31日
投稿原稿の種別(例えば「論文」「報告」など)と仮題を記し執筆の申し込みを下記編集委員長宛てにお送りください。
[投稿原稿締切] 2022年10月15日 (レイアウトまで含めた完成原稿を,メールにて下記編集委員長宛お送り下さい。その際,電子メール本文にタイトル,氏名,所属を明記してください)
【原稿用紙】:下記からダウンロード出来ます。
JECOMSホームページ→各種書式→機関誌などへの投稿書式
… 論文、報告フォーマット(Word文書)
www.jecoms.jp/format/
【原稿等提出先】
E-mailアドレス
nkikuchi@staff.kanazawa-u.ac.jp
編集委員長 菊地直樹 あて
新年度(2022)の総会を以下の日程で開催します。
オンライン(ZOOM)にての開催です。
下記アドレスにGoogle Formの申込み欄を用意しております。
当日の資料送付(E-mail)準備の為、申込みをお願いします。
参加申込み(会員のみ)は、会員宛メルマガに送信済み・記載のGoogle-Formアドレスへ。
参加申込み締切:6月14日(水)まで
-------------------
2022年度日本エコミュージアム総会・次第
日時:2022年6月18日(土)19:00~20:00
場所:オンライン(ZOOM使用)
★事務局報告
会員状況及び会費納入状況
★議題
1.2021年度の決算
2.2022-2023年度の役員
3.2022年度の事業計画
研究大会
全国大会
関西例会
関東例会
機関誌28号
メルマガ発行
4.2022年度予算案
5.会規約の一部改正
6.その他
会員の皆さんもやっとコロナ感染が一段落し、日常生活を取り戻しつつあると思います。
かねてより広報しておりました2021年度の関東例会を下記の通り実施することにいたしましたのでお知らせいたします。
三鷹市は東京の西郊に位置する自然と人々の生活が調和した街です。1970年代からコミュニティ政策に力を入れてきた先進的な自治体で、エコミュージアム活動はそのような中で20年以上にわたり取り組まれてきております。今回の例会ではそのような活動の実践と課題を考えていきたいと考えております。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしておりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
関東例会担当理事 馬場憲一 榎原亮太 森屋雅幸
記
1. テーマ
都市部自治体のエコミュージアム活動への挑戦
―三鷹まるごと博物館の実践と課題―
2. 開催趣旨
東京都三鷹市が2002年度から取り組んできているエコミュージアム事業を具体的に理解するため、その活動と実践などの報告を聞き、モデル事業を展開している現地を見学しその課題などを学ぶ。
3. 日時
2021年11月7日(日) 午後1時~4時40分
4. 報告会の会場と見学会の場所
・三鷹ネットワーク大学
三鷹市下連雀3-24-3 三鷹駅前協同ビル 3階
・大沢の里(モデル事業展開の場所)
三鷹市大沢6-10-15 ほか
5. 内容
〔報告会〕 午後1時~2時20分
・三鷹まるごと博物館の取り組みと現状
下原裕司 氏 (三鷹市スポーツと文化部生涯学習課主査・学芸員)
・三鷹まるごと博物館の今後の展望
馬場憲一 (法政大学名誉教授・三鷹市文化財保護審議会会長)
〔見学会〕 午後3時10分~4時40分
(見学会場へは各自、小田急バスを利用しての移動となります)
・水車経営農家 → 出山横穴墓群 → 古民家(ワサビ田)などを見学
6. 開催方法
・コロナ感染対策も考慮し報告会は会場参加とオンライン参加で募集することにいたしましたが、見学会の参加者は会場参加者のみに限定しての募集とさせていただきました。
・人員体制や技術的な問題もあり、見学会のオンライン開催は行わないようにいたしました。
7. 参加申込みと締切り
三鷹市と共催ですので、参加定員を会場参加者15名、オンライン参加者25名とさせていただきました。
参加をご希望される方は下記の申し込みフォームからお願いいたします。
【会場参加希望】 https://forms.gle/mi5KhbZP4k1mwMWo9
【オンライン参加】 https://forms.gle/aFuaNhxFQos3KHMF6
参加申込みの締切りは10月29日(金)とさせていただきますが、定員に限りがありますので定員に達し次第、締切りとさせていただきます。
なお、オンライン参加を希望された方には「zoom使用の招待」を開催3日前の11月4日(木)までにメールで送信するようにいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本エコミュージアム研究会メールマガジン 152号 <2021.6.24>
発行人:吉兼秀夫 編集:中野喜吉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京オリンピック、パラリンピック開催まで、もう1ヶ月です。会場入場者数
やアルコール提供に議論ありますが、そもそも「普通ならやらない」(審議会)
中で、開催するしないの議論は、いつどこで終わっていたのでしょうか?
========================================
【目次】
1.2021年度研究大会開催案内
2.「シビックプライドとエコミュージアム」
3.事務局からのおしらせ
========================================
■■■================================================================
1.2021年度研究大会開催案内
================================================================□□□
今年度の研究大会を下記により開催いたします。会員の方はもちろんのこと、
会員以外の方でご関心ある方へも参加を呼びかけてください。
1.日 時:2021年7月25日(日) 14時~17時
2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します
3.プログラム:
14:00 開会のあいさつ
14:05 プログラムの説明
(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)
14:10 発表1
発表者:川島尚宗(広島大学総合博物館)
共同発表者:黒島健介(広島大学総合博物館)、
石丸恵利子(広島大学総合博物館)、
塩路恒生(広島大学東広島植物園)、
池田誠慈(広島大学総合博物館)、
清水則雄(広島大学総合博物館)、
淺野敏久(広島大学大学院人間社会科学研究科)
タイトル:
「広島大学総合博物館のキャンパスまるごと博物館・地域まるごと博物館構想
におけるデジタルコンテンツの作成」
要旨:
広島大学総合博物館は、キャンパスまるごと博物館・地域まるごと博物館を推
進してきている。2020年度のコロナ感染拡大を受けた対応として、ホームペー
ジのリニューアル及びデジタルコンテンツの拡充を推進してきている。本発表
では学内外の展示や地域資源に関する動画コンテンツ作成、QRコードを活用し
た植物ネームプレートとデジタルミュージアムのリンク等、当館の新たな試み
について報告する。
14:45 発表2
発表者:馬場憲一(法政大学)
タイトル:
「日本におけるエコミュージアム的な取り組みについての考察 ―東京都墨田区
「小さな博物館」事業の場合―」
要旨:
日本にエコミュージアムが紹介され本格的な取り組みが始まったのは1990年代
初めか
らである。しかし日本でもそれ以前からエコミュージアム的な取り組みが自治
体などで独自の事業として試みられてきている。今回はそのような事業の一つ
である東京都墨田区の「小さな博物館」事業を取り上げ、エコミュージアム的
な活動の視点からその事業を考察し、その中で「小さな博物館」創設の時代背
景や現在の活動状況、さらにその運営と継続の仕組みなどを検証する。
15:20 休憩(10分)
15:30 発表3
発表者:須田英一(法政大学)
タイトル:
「横須賀市におけるルートミュージアムと近代化遺産の保存・活用」
要旨:
神奈川県横須賀市は幕末の開国後に横須賀製鉄所が設けられ、明治期に入ると
旧海軍の軍港として発展したことから、市内に多くの近代化遺産が点在する。
それらをサテライトとして位置付け、市内全体を軍港資料館とみたてた「ルー
トミュージアム」が開始された。ヴェルニー公園内には、ティボティエ邸を活
用したコア施設として「よこすか近代遺産ミュージアム ティボティエ邸」が
オープンした。近代化遺産をサテライトとした新たなエコミュージアムの事例
として紹介する。
16:05 発表4
発表者:佐藤真奈美(一般社団法人清水沢プロジェクト)
タイトル:
「エコミュージアムの概念を用いた小さな地域でのまちづくりへの挑戦―北海
道夕張市・清水沢エコミュージアムの事例―」
要旨:
北海道夕張市は石炭産業とともに歩み、そして凋落を経験した。当法人は、200
9年に独自の「清水沢エコミュージアム構想」を提唱し、現在の市街地の中心に
あたる清水沢地区に残る有形無形の炭鉱遺産と炭鉱時代から脈々と続く文化を
活かしたまちづくりに取り組んできた。その10年にわたる歩みと、地域内外の
人々が相互に尊敬し合う関係を構築し、両者がともに歩む地域をつくるという
理念について報告する。
16:40 発表に対する全体での意見交換
16:50 まとめ
16:55 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ
17:00 終了
4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)
5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優先
し、非会員は先着順とします)
6.参加申込み:事前申込が必要です。
事前申込はこちらからお願いします。申込みの締切りは7月18日(日)15時とし
ます。
https://forms.gle/33eEWAK9SJATYfkf6
当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められ
た方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りい
たします。
3日前までにメールが届かない場合は事務局jimu@jecoms.jpまでご連絡ください。
■■■================================================================
2.「シビックプライドとエコミュージアム」
================================================================□□□
井上 敏
エコミュージアムに注目されている方の興味関心は様々であろうと思うが、
私の場合は地域の「文化財」「文化遺産」の保存手法として注目したのが最初
だった。ただ「文化財」「文化遺産」という言葉に含まれる概念は多種多様で、
時代につれ拡大してきている。私が最初に研究対象としたのは「景観」「まち
なみ」。その後、埋蔵文化財(遺跡)や世界遺産や無形遺産となっていく。
その「景観」や「まちなみ」と関わって、最近では「シビックプライド」と
いう言葉が出てきているのだが、ご存知だろうか。この言葉の持つ意味は地域
住民の、自分たちのまちづくりへの責任感だという。ただ、この日本で使われ
ている「シビックプライド」のニュアンスがどうもインバウンド効果に寄って
いるようだ。観光誘致に熱心なあまりオーバーツーリズムになっては元も子も
ない。私たちのまちの「誇り」を涵養する場として、エコミュージアムが地域
にとって経済的な側面だけでなく、地域住民の「こころ」をつくり出していく
活動をしていかなければならないだろう。 (井上 敏)
■■■================================================================
3.事務局からのおしらせ
================================================================□□□
オンライン会合への参加も多数の人がなれてきた中です。今回の研究会への
参加、今まで時間的、距離的理由で参加出来なかったお近くの人達に呼びかけ
て下さい。
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。