日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for 9 月, 2012

メルマガ59号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 59号 <2012.7.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 新役員の抱負
2. 投稿募集案内
3. 事務局からのおしらせ
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1. 新役員の抱負
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吉兼秀夫:会長
皆さんのご意見や要望をお聞きしながら、民主的で責任のある運営を心がけま
す。エコミュージアムの概念が期待を持って受け入れられる順風が吹いています。
アジアの国々も含めて多くの地域でエコミュージアム活動が進められています。
活動に携わる方々との交流と情報交換に力を入れます。JECOMSの憲章に基づくエ
コミュージアム概念と方法論の普及、協力にも引き続き努力します。博物館活動、
生涯学習、まちづくり、観光まちづくり、環境保護活動など幅広い分野の方々と
連携しながら地域の文化を地域の方々が運営できる方法をいっしょに探りたいと
思います。小規模でも中身のある集会を数多く、多地域で開催できる呼びかけと
工夫に力を入れます。「入会してよかった」「退会しなくてよかった」「もう一
度入りたい」という声を少しでも増やせるようにしましょう。平野まちぐるみ博
物館のスローガン「おもろい、ええかげん、他人のふんどし」が私のスローガン
です。楽しく、無理なく、相互協力して活動できるJECOMSを育てます。よろしく
お願いします。 (阪南大学 教授)
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(以下あいうえお順)
淺野敏久
まずはゼロからスタートするくらいの気持ちで,各現場でのエコミュージアム
のあり方を考えたり,各地域との交流を深めたりといった活動に力を入れたいと
思います。エコミュージアム活動活性化のため,会員の皆さまには,理事以上の
主体性を発揮して,エコミュージアム活動を引っ張っていってほしいと願います。
(広島大学 教授)
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安藤竜二
住民に教えるのではなく、教わることこそがエコミュージアムの真髄と思って
います。朝日町エコミュージアムの失敗や成功をJecomsの活動に活かしていける
ように努力します。 (ハチ蜜の森キャンドル代表)
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今橋克寿
震災を機に12年ぶりにイーハトーブ岩手に帰還しました。30年前からの岩手の
風土と人々とのご縁で、ずっと市民活動の側でJECOMSの創設からかかわれ
た喜びを感じています。復興の現場にいることで、踏ん張る地元の方々と会員は
じめ支援される全国の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。宮古の私をどうぞご
活用ください。(特活 ヒマラヤ保全協会)
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井上敏
これまでエコミュージアム研究のために研究会を維持しよう、と考えてきました。
ですが、今の状態は果たしてそれが正しいのかどうか。もう一度、一から考え直
して取り組んでいきたいと思います。 (桃山学院大学 教授)
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中野喜吉
「核家族」の時代と呼ばれてから久しい。一家庭の中で孫子への語りつなぎの
ない時代、形、手段はいかようであれ過去の遺産を次世代につなぐ事を大切にし
たい。しかめ面した議論は望まない。取り返しのつかない事態を生まないよう何
が大切かを常に心に留めて行動したいと思います。(宮川流域エコミュージアム)
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長山雅一
私の手帳から会費納入の振替用紙が出てきた。記入欄を見るとこの会費をも
って退会しますと書いていた。2010年で大学を退職した。活動拠点もなくなり、
活動力が鈍るからである。そこで、退会を考えたのだ。しかし、納入が遅れる間
に理事に推薦されてしまった。そんな私の新任抱負と云われると・・・。
私がこの会に加入したのは,フランスで始まったこの運動への期待である。初心
に還ってやるべきことを考えよう。(大阪文化財研究所 流通科学大学名誉教授)
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野間 直彦
思いがけず理事をお引き受けすることになりました。課題山積ですが、エコミ
ュージアム活動と研究会にお手伝いできることを1つずつ、楽しく取り組んでいけ
たらと思います。 (滋賀県立大学 教授)
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馬場憲一
日本の「エコミュージアム」は、ミュージアムと称しているにも関わらず、多
くの博物館関係者にその存在が認知されていないのが課題です。エコミュージア
ム研究の発展とその課題克服のために、日本エコミュージアム研究会(JECOMS)が
再び求心力をもて活動できるように、微力ながらお手伝いできればと思っていま
す。  (法政大学 教授)
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2. 投稿募集案内
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会員の皆さんからの投稿をお待ちします。このメルマガ、特定の誰かの原稿
でなく、年一回発行の機関誌だけでなく普段の活動のミニ発表、報告の場とし
て活用していただきたいと思います。会員に発信の後一定期間後、メルマガは
ホームページでも公開しています。下記のお約束で事務局宛お送りください。
件名を「メルマガ原稿」
宛先は事務局 jimu@jecoms.jp
内容は表題をつけて原稿は原則400字以内、
1行を35文字で改行のテキスト文で、
添付文書でなくメール本文にお書きください。
エコミュージアムの発展に前向きな記事。
締め切りは毎月月末。
またそれぞれの地域での行事予定も、お知らせください。
他地域にもお知らせしたい内容は、ホームページでもご案内したいと思います。
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3. 事務局からのおしらせ
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●年会費の納入は遅くても年末12/31までにお願いします。
また住所等変更されたら早めにお知らせください。
●万一、退会される場合も2年間放っておいて「自動退会だ」なんて知らん顔す
るような無責任な態度でなくきっちり「退会届」を送りましょう。
会の運営は、会員みんなで進めるものです。お一人お一人の協力をお願いします。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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