日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for 1 月, 2022

メルマガ156号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   156号  <2021.10.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2021日本エコミュージアム研究会全国大会・開催おしらせ
2.事務局からのおしらせ
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1.2021日本エコミュージアム研究会全国大会・開催おしらせ
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大会実行委員長:江水是仁
1. 全国大会のねらい
現在、博物館法の改正への動きがみられる。そのなかで、博物館の役割として
、より積極的に地域づくりにかかわることを明記する動きがある。また、大学
の学芸員養成課程で開講されている「博物館資料保存論」では、エコミュージ
アムについて触れることになっており、学芸員有資格者はエコミュージアムに
関する知識を有している。さらに、学芸員有資格者のキャリア形成において、
学芸員としてその多くは就職できないものの、学芸員養成課程で得られた知見
により、地域づくりなどを扱う分野-文化行政や観光協会、地域づくりを扱うN
PO法人の職員など-での就職の可能性も大きいものと思われる。
そこで、相模原市立博物館で学芸員として市民連携などとかかわり、現在は
桜美林大学で学芸員養成課程を担当しつつ、文化庁「文化審議会博物館部会
法制度の在り方に関するワーキンググループ」のメンバーである浜田弘明氏か
ら、これからの博物館の在り方と、エコミュージアムの可能性についてご講演
いただき、博物館法や大学での人材育成の立場からエコミュージアムをめぐる
最新の動向を共有し、今後のエコミュージアムの可能性について議論を深める。
2.全国大会のテーマ
博物館法改定、学芸員養成課程からみた今後の博物館活動とエコミュージア

3.開催日時
2021年12月5日(日)午後2時から午後4時まで
Zoomによるオンライン開催
4.当日の流れ
13:30~    Zoom受付開始
14:00~14:05  大会委員長挨拶
14:05~15:05  浜田弘明先生講演
15:05~15:15  休憩
15:15~15:55  参加者からの質疑対応
15:55~16:00  会長からのコメント
16:00      終了
5.申し込み方法
12月3日(金)午後5時までに、以下のURLを通して申し込み
申込者には大会開催前日までに、zoomのURLをメールにて送信
https://forms.gle/4bvCM8mKpPCXxWQ69
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2.事務局からのおしらせ
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関東例会に続いての全国大会のおしらせです。
皆さんのご参加と共に、会員外のお知り合いにも、ご案内下さい。
会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ155号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   155号  <2021.10.10>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.2021関東例会、開催間近
2.「エコミュージアムを観光に援用」
3.事務局からのおしらせ
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1.2021関東例会、開催間近
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テーマ「都市部自治体のエコミュージアム活動への挑戦」
―三鷹まるごと博物館の実践と課題―
開催趣旨
東京都三鷹市が2002年度から取り組んできているエコミュージアム事業を具体
的に理解するため、その活動と実践などの報告を聞き、モデル事業を展開して
いる現地を見学しその課題などを学ぶ。
日時
2021年11月7日(日)  午後1時~4時40分
参加申込みと締切り
三鷹市と共催ですので、参加定員を会場参加者15名、オンライン参加者25名と
させていただきました。
参加をご希望される方は下記の申し込みフォームからお願いいたします。
【会場参加希望】 https://forms.gle/mi5KhbZP4k1mwMWo9
【オンライン参加】 https://forms.gle/aFuaNhxFQos3KHMF6
参加申込みの締切りは10月29日(金)
オンライン参加を希望された方には「zoom使用の招待」を
開催3日前の11月4日(木)までにメールで送信するようにいたします。
詳細は:http://www.jecoms.jp/2021/10/01/2021kantou-annai/
(関東例会担当理事:馬場憲一 榎原亮太 森屋雅幸)
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2.「エコミュージアムを観光に援用」
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吉兼秀夫
地域全体を利用してアート作品を展示し、来訪者が地図やアプリなど持ちな
がら作品を見て回るイベントが最近多い。先日「町がまるごと美術館に」とい
うスローガンの九度山芸術祭を訪ねた。また10月初旬から始まった「MIND TR
IAL」という奈良県の吉野町、天川村、曽爾村という3地区で展開するアートイ
ベントを訪ねてみた。アートは当たり前すぎて気づかずにいる地域の景観や資
源に異なる眼差しを向けさせることで新たな気づきをもたらす効果がある。地
域素材を活用した作品や、作者が気に入った展示場所により、日頃は眼差しを
向けることが少なくなった地域の風景や素材、技術を再確認するきっかけを与
えてくれる。1カ所に集めた展示でなく、自然の中や誰も行かなくなった廃墟
や空き施設、空き地に置かれた作品を見て回ることは地域の物語性を呼び起こ
し、新たな物語を生み出す効果ある。当たり前すぎて気づかずにいる宝を探す
活動を私は「地域の記憶の井戸を掘る」と呼んでいる。掘り出された記憶とと
もに井戸を覗き込み、忘れかけた豊かな水脈(宝の鉱脈)を探り当てることが
大切であることを強調している。
私は観光学を専門とする立場からエコミュージアムの思想や活動が博物館学
以外にも幅広く援用できることを実感してきた。観光における「図と地」論と
私が呼んでいる観光対象の考え方において、従来型のお墨付きの観光資源(こ
れを「図」の観光資源と呼ぶ)に加えて人々の生活の営為の中で生まれる生活
文化や環境文化など(これを「地」の観光資源と呼ぶ)が重要な観光対象とし
て意識される時代になってきたと主張している。「図」が来訪のモチベーショ
ンになるのに対し、「地」は満足の源泉となるものである。ただすぐには来訪
のモチベーションにはなりにくく、来訪の磁場を作るためには「地」の図化、
すなわちブランド化が必要と説いている。「地」の図化とは「地」のテリトリ
ーをはっきりさせることある。文化圏の確認とも言えよう。エコミュージアム
にとってキーワードである「テリトリー」は住んでいる人にとっても訪ねる人
にとっても「宝の住処」として守り育てる対象であり、訪問し味わう対象とし
て重要である。エコミュージアムをジグソーパズルと伝言ゲームに例えて私は
解説することが多いが、テリトリー内のパズル(地域の記憶)を組み合わせて
宝の物語を再構成し、伝言ゲームとして「記憶を前に」に伝え、新たな文化を
創造するエコミュージアムの活動が期待されるとともに、コロナ収束後の観光
まちづくり活動の大きな目的になると考えている。      (吉兼秀夫)
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3.事務局からのおしらせ
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会員お一人一人の行動が、会の活動を進めます。行事への積極的なご参加を
お待ちしています。
≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
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