日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for メルマガ

メルマガ94追補

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 94号追補版 <2015.06.17>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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メールマガジン94号の[1.総会及び研究大会プログラム]中、プログラム部分を、
以下の様に追補いたします。
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○発表プログラム 14:00~15:20
江水是仁(東海大学) 14:00~14:20
「学芸員養成課程から見たエコミュージアムを活用する意義」
林依蓉(京都府立大学大学院生) 14:20~14:40
「台湾原住民Taromak族における遊び仕事研究
- 生活に密着した植物採集事例を通して -」
市川寛也(筑波大学) 14:40~15:00
「四国の秘境・山城大歩危妖怪村におけるウチとソトのまなざし
―物語ソフトの消費から物語創造への構造転換」
川邉咲子(金沢大学大学院生) 15:00~15:20
「能登半島における農具文化の連続性と新たな価値創造
~地域住民による農具の所有・活用状況の分析を通して~
○事例報告 15:20~16:00
中野喜吉(宮川流域エコミュージアム)
井原満明(㈱地域計画研究所)
(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ94号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 94号   <2015.06.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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まもなく総会と研究大会です。(6月21日・日曜日)
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【目次】
1.総会及び研究大会プログラム
2.エコミュージアム海外セミナー
3.東日本大震災とエコミュージアム
4.事務局からのお知らせとお願い
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1.総会及び研究大会プログラム
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〇会 場:桃山学院大学「梅田サテライト」
〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-17 梅田スクエアビルディング(8F)
TEL 06-6131-8981
梅田サテライトは梅田の阪神百貨店の建物の裏側の、1階にタリーズコーヒー
が入っているビルの8階。
阪神百貨店の建物を探しながら、タリーズの看板を目印に。
〇日 時:2015年6月21日(日)
13:00~14:00 総会
14:00~16:00 研究発表会
16:00 解散
〇担当理事:井上 敏(桃山学院大学)
○発表プログラム
江水是仁(東海大学)
「学芸員養成課程から見たエコミュージアムを活用する意義」
林依蓉(京都府立大学大学院生)
市川寛也(筑波大学)
「四国の秘境・山城大歩危妖怪村におけるウチとソトのまなざし―物語ソフト
の消費から物語創造への構造転換」
川邉咲子(金沢大学)
「能登半島における農具文化の連続性と新たな価値創造~地域住民による農具
の所有・活用状況の分析を通して~
○他に事例報告等
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2.エコミュージアム海外セミナー
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ブリュッセル・パリ8日間 【出発】2015年8月24日~【帰国】8月31日
○1日目
8月24日(月)関西空港発 10:15日本時間 LH741便フランクフルト着15:00
(所要時間:約12時間)  昼食:機内
乗り継ぎ フランクフルト発 ブリュッセル着 夜(所要時間:約1時間)
着後、専用車でホテルへ (ブリュッセル泊)
○2日目
8月25日(火)
ブリュッセル~ラ・ルーヴィエル 午前 55km
「Ecomusee du bois du luc」視察 午前:プレゼンテーション
午後:ミュージアム見学   ホテルへ (ラ・ルーヴィエル泊)
○3日目
8月26日(水)
ラ・ルーヴィエル 「Ecomusee de Viroin」視察
午前:プレゼンテーション
午後:ミュージアム見学   ホテルへ (ラ・ルーヴィエル泊)
○4日目
8月27日(木)  ラ・ルーヴィエル~フルミエ
14:30  16:30 「Musee du Textile(フルミエ)」視察
14:30~15:30 プレゼンテーション
15:30~16:30 ミュージアム見学+ガイディングツアー
ホテルへ (フルミエ泊)
○5日目
8月28日(金)  フルミエ~パリ 10:00 11:30 (210km)
「Musee du verre(トレロン)」視察
ミュージアム見学+ガイディングツアー 着後ホテルへ (パリ泊)
—ここまで専用車利用—
○6日目
8月29日(土)  パリ
終日 フリータイム (パリ泊)
○7日目
8月30日(日)
午前 空港へ(送迎は含まれておりません)
パリ発 空路、フランクフルトへ(所要時間:約1時間半)
乗り継ぎ フランクフルト発  13:30 LH740便 帰国の途へ(機内泊)
○8日目
8月31日(月)  朝食:機内 関西空港着 7:20(日本時間) 着後、解散
※利用予定航空会社:LH(ルフトハンザ・ドイツ航空)、
※この日程表に記載の内容は、天候や交通渋滞、休館日等の現地事情、
交通機関の都合により変更となる場合があります。
食事:朝食のみホテルで、昼夕は各自。
費用約37万円(燃料代含む)+3万円(ガイド料等)=約40万円
申込受付:6月24日(水)まで。
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3.東日本大震災とエコミュージアム
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イーハトーブ・エコミュージアム研究会 今橋克寿
多くの人々の人生をすっかり変えてしまった、平成23年(2011年)3月11日
に発生した東日本大震から、4年3か月が経ちました。巨大地震と津波により、
東北の太平洋岸は自然も町も、その景観や営みが大きく変貌しています。生き
ている地球によってもたらされた千年に一度という大災害に遭遇した私たちは、
被災者、支援者、その他いずれの立場にしても、同時代のこの出来事の当事者
として、多様なかたちで復興の途上にある人々や自然とあらためて出会い、か
かわり、つながり、その記憶のバトンを次代へとしっかりと手渡していく使命
を担うことになったのではないかと考えます。阪神淡路(1995年)、新潟中越
(2004年)、能登(2007年)と続いた近年の震災からの教訓は、東日本大震災
でも確実に生かされた面もあるでしょう。同時に、まだまだ活かしきれていな
いこともたくさんあります。
私がこの3年あまり当地岩手県沿岸の宮古市でお世話になる中でも、復旧・
復興の不断のいとなみが多くの人々によって多彩に繰り広げられていることが
よく見てとれます。例えば、環境省方面ルートで『三陸復興国立公園』や震災
遺構活用、文部科学省方面ルートで『三陸ジオパーク』と世界文化遺産活用、
国土交通省・観光庁ルートで『三陸鉄道』などを活かしたインバウンドのツー
リズムがあります。それらと綾なすように、地元の岩手大学や県立大学はじめ
国内外の大学や研究機関の方たちが、それぞれのスタンスでかかわられていま
す。
震災以前にはなかったそのような追い風や潮流を受けて、地域の資源を見直
し、その価値を活かしたまちづくりの経験を少しずつ積み上げてきた地元の市
民セクターの動きも、しだいに見え始めてきました。いよいよこれからは、そ
ういうNPO団体や三陸の志士たちと、彼らをしっかりカウンターパートとし
て位置づけタッグを組んでくれる寄り添い型の協力団体や個人らとの、言わば
『同志の糾合』が起ってくるようです。試行錯誤のなかで、それらの成長発展
や淘汰が繰り返されるフェーズ。今と当面の間に、周囲で起っていくことをそ
んなふうに見ています。
今秋のエコミュージアム全国大会が、石巻市で開催されることは、東日本大
震災で最大の被災地となった同市の人々にとっても、持続可能なまちづくりを
めざす私たちのエコミュージアム活動にとっても、有意義なことだと期待して
います。
(今橋克寿)
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4.事務局からのお願い
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締切まじか(6/24)ですが「エコミュージアム海外セミナー」ガイド料、バス
代等割勘部分あり、一人でも多くお知り合いをお誘いして下さい。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan [...]

メルマガ93号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 93号   <2015.05.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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早い時期の台風も来ました。黄砂も来る季節ですが、新緑の中、自然により
近づくいい季節を逃さぬ様に五感で感じましょう。
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【目次】
1.総会及び研究大会のご案内
2.フランス方面・研修旅行に出かけましょう。
3.エコミュージアムの活動(プロジェクト)と仕組づくり(システム)
4.事務局からのお知らせとお願い
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1.総会及び研究大会のご案内
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来月は、恒例の総会と研究大会です。
下記の要領で発表者を募集いたします。奮ってご応募下さい。
〇会 場:桃山学院大学「梅田サテライトキャンパス」
〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-17 梅田スクエアビルディング(8F)
TEL 06-6131-8981
〇日 時:2015年6月21日(日)
13:00~14:00 総会
14:00~16:00 研究発表会
16:00 解散
〇担当理事:井上 敏(桃山学院大学)
<1>研究大会を総会と併せて開催いたします。
<2>それに伴って、研究発表者を公募いたします。
1.研究発表の申し込み締め切り:2015年6月10日(水)
2.発表の申し込み内容
○自由研究発表の応募について
(1)研究内容 エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格 本研究会会員または複数の発表者の場合、本研究会の会員が含
まれていること
(3)申し込み必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、
および 発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
○送付先 e-mail:s-inoue@andrew.ac.jp
※発表者には、後日、機関誌『エコミュージアム研究21号』への論文、報告
として投稿していただきますので、よろしくお願いします。
(担当理事:井上 敏)
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2.フランス方面・研修旅行に出かけましょう。
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エコミュージアム研修旅行
(コースの詳細な点は訪問相手先の都合等で変更される場合あります。)
ブリュッセル・パリ8日間
出発 2015/8/24(月)08:15集合
帰国 2015/8/31(月)07:20帰着
1 8/24(日本時間)
関西空港10:15発 LH741便フランクフルトへ約12時間
乗り継ぎしてブリュッセルへ約1時間
ブリュッセル泊
2 8/24(現地時間、日本では8/25)
ブリュッセル~ラ・ルーヴィエル 専用車で55km
エコミュージアム視察 Ecomusee du bois du luc
(ラ・ルーヴィエル泊)
3 8/25(現地時間)
ラ・ルーヴィエル
エコミュージアム視察 Ecomusee du Viloin
(ラ・ルーヴィエル泊)
4 8/26(現地時間)
ラ・ルーヴィエル14:30~16:30フルミエ
エコミュージアム視察 Ecomusee du Textile (フルミエ)
(フルミエ泊)
5 8/27(現地時間)
フルミエ10:00~11:30パリ 専用車210Km
エコミュージアム視察 Ecomusee du verre(トレロン)
(パリ泊)
6 8/28(現地時間)
パリ
終日フリータイム
(パリ泊)
7 8/29(現地時間、日本時間8/30))
パリ発フランクフルト乗り継ぎ
フランクフルト発 13:30 LH740
(機中泊)
8 8/31(日本時間)
関西空港 07:20着
●参加者のまとめ
6月24日(水)までに事務局へ。
滞在中の視察地移動は専用車(バス)
●旅費は40万円程度。
詳細は、決定次第連絡します。
●時差は日本時間マイナス7=中央ヨーロッパ時間(サマータイム)
(例:日本時間 07:00 JST=0:00 CET)
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3.エコミュージアムの活動(プロジェクト)と仕組づくり(システム)
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井原満明/㈱地域計画研究所
最近、仕事先でエコミュージアムに類した地域づくりに良く出会います。よ
くよく聞いてみると、「エコミュージアムという響きがよいから」「なんとな
く地域まるごと博物館というイメージがよいから」などとの答えが返ってきま
す。「うぅん?」と首をかしげることもありますが、「エコミュージアム」と
いう名前がそこまで広がっているのかと思うとまんざらでもない感じがします。
これがきっかけで、エコミュージアムの勉強会が開かれた地域もあります。確
かにエコミュージアムの取組みが広がっているという実感もありますが、一方、
エコミュージアム研究会では20か所で全国大会を開催してきました。その中に
はすでに解散したのかどうか、自然消滅したところも少なくはありません。
「継続は力なり」とは言うものの、エコミュージアムは生きた活動であると
考えれば、解散することや自然消滅することも当然のことで、かえって継続や
持続することを目的とする活動よりも、ある一定の役割を終えたら次の展開に
進むことも大切なことです。
また、地域づくりでは、当初立ち上げたメンバーたちは「産みの苦しさ」を
味わい、継続するにつれて「育ての苦しみ」に変化していき、その過程で後退
し、衰退したり、自然消滅したりするケースが少なくありません。特に日本の
住民活動にとって中心的なメンバーの交代時期には、組織そのものの存続が危
ぶまれることも良くあることです。
地域づくりを考えると、活動そのもののあり方とともにそれを支えていくあ
るいはそれを推進していく組織(仕組み/システム)のあり方も重要な要素を
持っていると考えています。
エコミュージアムの運動(活動)では、その取り組みは地域性を持っており
様々なかつ多様な活動があることは言うに及びませんが、そのための仕組みが
とても弱いのではないかと考えることがあります。仕組みづくりについては改
めて報告したいと思いますが、英国の地域づくりの仕組みの基本は、「住民」
と「民間(企業)」と「行政」が地域でパートナーシップを構築することです。
日本のエコミュージアム活動にとってどんな仕組みを作ったらよいのか、こ
れからの課題だと思っていますし、20年を迎えたエコミュージアム研究会では、
活動(プロジェクト)の内容よりもそれを支える仕組みづくりのあり方に取り
組むことも重要な時期にあるのではないかと考えています。
(井原満明)
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4.事務局からのお願い
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海外研修旅行については、参加人数により参加費用が変わります(バス代、ガ
イド料等の割り勘部分)。お知り合いをお誘いして下さい。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ92号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 92号   <2015.04.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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桜の花が散った地域に、予想外の寒さが訪れています。東北の災害の日からも
う4年目を迎えてしまいました。再興へのそれぞれの努力に応援したいです。
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【目次】
1.全国大会in石巻の日程
2.エッセイ「記憶」と「衝撃」
3.事務局からのお知らせとお願い
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1.全国大会in石巻の日程
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今年度は、宮城県石巻市です。例年のような地元の方の盛大なお迎えの形式で
はなく、研究会主催の地域を訪ねて自分たちの目で地域を深く見つめる旅のよ
うな形に近いかもしれません。会場を確保しました。
日程:2015/11/14(土)~11/15(日)
場所:宮城県石巻市
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2.エッセイ「記憶」と「衝撃」
============================================================□□□□□
桃山学院大学経営学部:井上 敏
今年は終戦70年という節目の年。そして阪神大震災からも20年が経ったこと
になる。テレビや新聞などの特集でも戦争遺産や東日本大震災の震災遺構の保
存問題などが取り上げられ、少しでも私たちの記憶の風化を食い止めようとい
う動きが報道されている。
私は大学で博物館学芸員課程のコースの責任者として教鞭を取っているが、毎
年学生さんは巣立っていき、入れ替わっていく。現在の彼らの年齢を考えれば
当たり前だが、今では阪神大震災の記憶を実体験として持つ学生さんはほとん
どいないに等しいのだ。それが関西の学生さんであったとしても。
博物館学芸員課程の私の講義ではエコミュージアムの話をし、その中で記憶
の保存の話もするが、それ以外にも世界遺産、産業遺産、戦争遺産…などあげ
ればきりがないほどのテーマを話す。それなりに勉強して学生さんに講義して
いるつもりだが、一方で正直なところ、自分はどこまで戦争のことをわかって
いるのか、と振り返るようにもなってきた。
その振り返るきっかけとなったのは昨年行われた全国の大学学芸員課程担当者
が集まる会合の為、沖縄に出張した際、沖縄の戦跡めぐりともいえる見学コー
スに参加した時のことだった。歴史は好きだが、戦争、特に第二次世界大戦、
太平洋戦争のあたりというのは敬遠、特に悲惨さが多く語られるところになる
と目をそむけていたというのは否定できない。そういう私が沖縄の悲惨な戦跡、
とくに「ひめゆりの塔」の資料館を見たときの衝撃は言葉にできなかった。
「ひめゆりの塔」に関する知識は多少あったつもりだったが、あの館で語ら
れている少女一人一人のことが書かれているパネルを見た時、自分は何も知ら
ない人間であることを思い知らされた。彼女たちの人生に向き合い、そこに掛
けられているパネルを読んでいた時の胸の苦しさは言葉にできなかった。この
若さで戦場に放り出され、すぐ目の前にアメリカ軍が迫っている中で各自で逃
げろ、と言われた彼女たちに何ができたのか、やり場のない怒りがふつふつと
起きてきたのを覚えている。私は戦後の生まれだから、戦争の記憶というのは
当然全くなく、私の親の世代ですら戦争中の記憶はない。だが、この資料館の
パネルと向き合って、どのようなお題目を唱えられた戦争であれ、戦争という
ものはこのような悲惨な状態を招くことだけは日本人全員が肝に銘じておかな
ければならないことに思えた。
館の壁にかかっている、死んでいった一人一人のことが書かれているあのパ
ネル、そしてそれを読んでいて襲われた衝撃…。少し時間を置いて考えてみる
とエコミュージアムでいう記憶の保存の意味はあのような経験にあるのではな
いか、と思った。記憶を直接持っていない人間にも衝撃を与え、記憶がつなが
れていく…、それが繰り返されていき、個人のものだけでない地域の記憶とな
るのだろうか。改めてそう考えさせられた経験だった。
(井上 敏)
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3.事務局からのお願い
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海外研修旅行について、「日程と行先」は前号でお知らせの通り2015年8月24
(月)~31日(月)の8日間、アベノアエコミュージアム(以前のフルミ・ト
レロンエコミュゼ)とボア ド リュックエコミュージアム(以前のベルギーサ
ントル地区エコミュゼ)。参加者数の把握のため参加を予定されます方は、早
目に事務局までご連絡ください。
現時点で参加確定でなくとも、心づもりのある方もその由ご連絡下さい。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ91号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 91号   <2015.03.20>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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今年は、JECOMS設立20周年です。その事業の一環として海外研修旅行を企画い
たしました。ご一緒して、共に学びたいと思います。お知り合いにもお声掛け
いただき有意義なものにしたいと思います。
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【目次】
1.フランス方面・研修旅行案内(概略)
2.被災地とエコミュージアム
3.事務局からのお知らせとお願い
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1.フランス方面・研修旅行案内(概略)
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今夏、フランス方面へのエコミュージアム研修旅行を計画しました。
詳細は、決定次第にJECOMSのホームページ www.jecoms.jp メルマガ等でおしら
せします。
現在決まっている日程は以下の通りです。(詳細は変更の可能性あります)
●日 程:2015年8月24(月)~31日(月)の8日間
●訪問先:アベノアエコミュージアム(以前のフルミ・トレロンエコミュゼ)と
ボア ド リュックエコミュージアム(以前のベルギーサントル地区エコミュゼ)
○申込み締切  :2ヶ月前、旅費振込は1ヶ月前
○取扱い旅行会社:JTB西日本
○発着空港   :関西空港
○参加人員   :15~20人程度まで(申込順)
フランスベルギー国境にほぼ隣接する2つのエコミュゼを訪問しようと思います。
ベルギーの方は世界遺産にも登録されています。
ブリュッセルから入ってパリから帰る予定です。金額は40万円前後で35万円位を
目指しています。ユーロ為替変動次第のところもあります。
エコミュージアム見学には通訳を付け、現地では質疑の時間を作る予定です。
旅行に先立ち多くのご参加をいただくことが第一ですが、事前に質問項目や研修
内容を伝えておくことが大事です。それによって先方へのコーディネート額も影
響します。行かれない人もこんなことを聞いてきてほしいと言うことを教えてく
ださい。
考えられる質問は設立の経緯と変化の経緯、住民の関わり、長期間続いているの
で、地域社会への貢献の内容、組織、運営状況、観光との連携、イタリアエコミ
ュージアムのチェックリストによるチェック、環境と人間の関わりに対する認識
等があると思います。定義等の概論は事前の勉強でできるとしてなるべく具体的
な事柄について聞けたら良いと考えています。活動している方からすれば資金調
達や入場料等自己資金づくりも興味あるかも知れません。実際には全部答えてく
れる訳ではありませんがどんなことに関心のある集団かを知らせておくのは良い
ことと思います。
活動されている方、研究している方にもお声掛けください。申し込み締め切りは
2ヶ月前、旅費振込は1ヶ月前になると思います。旅行会社は JTB西日本に依
頼しています。発着は関西空港にしています。純粋な観光気分の参加の方は満足
度が低く(金額に対して)なるかもしれませんので、エコミュージアムに興味の
ある方の参加を望んでいます。15~20人くらいが適当と思います。現地の移動は
バスになります。
なお、現地で個人的に滞在を延期することは可能です。催行が決まりましたら、
個別に旅行会社(JTB西日本)と交渉します。 同じ航空会社利用での帰国が条件
になると思います。現地集合、現地解散の方はとりません。
(吉兼秀夫)
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2.被災地とエコミュージアム
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NPO法人朝日町エコミュージアム協会副理事長
安藤竜二(蜜ロウソク製造業)
震災後、ガソリンが手に入り、はじめてボランティアに駆けつけた被災地が石
巻だった。町じゅうがグチャグチャ。 憧れの『サイボーグ009』の像達も泥まみ
れで倒されていた。 雪の降る中、専修大学5号棟前のボランティアセンターで即
席のチームを作り、がれき撤去にたずねたお宅は、奥さん一人を残して家族全員
が津波で流されていた。悲惨以外のなにものでもなく、全員ただ黙々と作業をこ
なした。よそ者の私でさえトラウマになりそうな光景なのに、なにもかも失った
被災者の喪失感は計り知れない。
その後、縁があって市内の被災地2ヵ所と関わらせていただいた。
一ヵ所は市北部の雄勝町。ここは地元で採れる雄勝石を材料にした硯(すずり)
や、東京駅の屋根材にも使われているスレートの一大生産地だ。海沿いに広がる
この町は9割の建物が流失し、4300人のうち250人が犠牲となった。
仮設住宅は 500人分しか設置できなかったためほとんどの住民は町外にバラバラ
に避難している。40人いた硯職人も二人が亡くなり、ほとんどの方が町外に避難
している。道具も家とともに流されたため、現在は仮設共同作業場で数人の方が
かろうじて仕事を進めている状況だ。さらに雄勝石の採掘業者も撤退し材料入手
も困難となっている。私はここで二度、雄勝石の燭台づくりに合わせて蜜ロウソ
ク作りの体験会を開かせていただいた。 蜜蝋の黄色に雄勝石の優しい黒はとても
相性がいいのだ。
もう一ヵ所は、住吉町にある石巻惣鎮守の大島神社。川縁には石巻の名前の由
来となった巻石がある。ここは、社殿の被害は免れたものの、これからかさ上げ
される堤防工事により、昔の面影はまもなく無くなってしまう。東北神道青年会
の主催する思い出作りのイベントに招かれ、みんなの作った蜜ロウソクで境内を
優しい灯りで包むことができた。
以来、ずーっと、エコミュージアムは被災地に寄与できないだろうかと考えて
いた。そして先月、同じ思いを持つ日本エコミュージアム研究会の吉兼会長の働
きかけで、石巻市の観光シンポジウムに参加させていただいた。奇しくも会場は
ボラセンのあった専修大学5号棟。
吉兼氏の観光の動向とエコミュージアムの概要を伝える講演の後、私から朝日
町エコミュージアムの具体的な活動についてお話させていただいた。漠然とだが、
高度経済成長期で傷ついた山村「朝日町」のアイデンティティーを、エコミュー
ジアムが取り戻してくれたように、震災で傷ついた被災地にもエコミュージアム
は有効なのではと考えている。
それには、朝日町エコミュージアムが大切にしているキーワード「住民ひとり
一人が学芸員」の方法が大切なポイントとなる。地域の様々な宝(自然・文化・
歴史・産業などの有形無形の資源)について、専門学芸員や教育者が住民に教え
るのではなく、その宝に関わる住民の皆さんに教わり、文章化や催しなど博物館
的な調査・普及活動を共に行い、地域住民みんなで共有するのである。教育委員
会や大学などが培っていた学術的なこととあいまって、宝はさらに魅力あるもの
に磨かれる。さらに、明らかにされた宝を訪れる観光者への説明も、有料で住民
の皆さんにお願いする。朝日町では25年の間に、様々な宝について関わる多くの
地域住民とともに明らかにし、15冊の小冊子を作ることができた。その小冊子を
開けばどれも朝日町民が話しかけてくる。
これらの参加型の取り組みにより、吉兼氏も仰っていた被災地の記憶の井戸を
掘ることになり、様々な宝は、確実に住民の心の財産になるとともに、地域らし
さを失わずに未来の町づくりへ活かせることになる。それは観光者にとっての
「魅力」にもなるし、なにより、震災で希薄となった住民と地域の絆を強くし、
住民流失を防ぐ可能性もある。
シンポジウム後半のワークショップでは、専修大学の先生の指導で「オリジナ
ル街マップを考えよう」と、住民の皆さんがグループに分かれてKJ法による作業
が行われたのだが、大切に心にしまっていた記憶が、地図にみごとに散りばめら
れた。参加者の皆さんの活き活きとした作業風景はとても印象的だった。
アイデンティティーを失わず、地域らしさが活かされる町づくりのために、こ
つこつとしたエコミュージアムの活動は、きっと少しずつしっかりと被災地の力
になれることを信じている。                      (安藤竜二)
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3.事務局からのお願い
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海外研修旅行について、「日程と行先」だけですが、皆さんのご予定のため、
お知り合いにも広報下さい。詳細は、決まり次第、メルマガ等でお知らせしま
す。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
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メルマガ90号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 90号   <2015.02.28>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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去る2月23日には、あなたが主役!地域がまるごと博物館「エコミュージアム」
をテーマに宮城県・石巻専修大学で大学と地元信用金庫との連携で進める地域観
光シンポジウムが開催され吉兼会長と、安藤理事の講演が行われました。
ワークショップでは「オリジナル街マップを考えよう」とグループの分かれての
作業が行われました。
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【目次】
1.NPO北はりま空間博物館の取り組み
2.全国大会2015in東北・石巻(日程の予定)
3.事務局からのお知らせとお願い
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1.NPO北はりま空間博物館の取り組み
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NPO北はりま空間博物館の取り組み
阪南大学 吉兼秀夫
兵庫県西脇市と多可町をテリトリーとする田園空間博物館事業(エコミュージア
ム事業)は国の田園空間博物館事業によって始められた事業である。(国の事業
としては平成21年の事業仕分けで廃止)本来は農業・農村の営みを通じてはぐ
くまれてきた地域資源を歴史的・文化的視点から見直し、伝統的な農業施設や美
しい景観を空間全体として整備・再生し魅力ある田園空間を生み出す取り組みと
して、エコミュージアムの概念を取り入れてスタートしたものである。先日観光
アドバイスのため訪れた西脇市で、北はりま田園空間博物館事業がその後も活発
に続けられていることを知ったので、その活動概要を紹介したい。
北はりま田園空間博物館は当初1市4町(中町、加美町、八千代町、黒田庄町、
西脇市)の領域で始まったが、平成の合併によって領域は西脇市・多可町となっ
た。2001年に登録された道の駅北はりまエコミュージアム(北はりま田園空
間博物館総合案内所)を活動拠点とし、その指定管理者となっている.この収入
が重要な活動資金となっている。
地域は北緯35度、東経135度が交差する日本のへそを標榜するに西脇市を
中心とする。領域人口は64938人(平成27年1月)。面積は317?。
加古川、杉原川、野間側の3川が地域を流れ、異なる文化を共有する。登録サテ
ライトは212館である。サテライトはNPO法人に申請され登録される。年会費は
3650円(通例)である。事業はNPO法人になっており、NPO会員の年会費は年
1200円。会員資格は個人で各部会に所属することになっている。会員数は1
10名である。組織は総会、理事会の下に5つに部会(地域交流部、都市交流部、
総務部、特産品部、広報部)を持ちこれを事務局が支える。そのもとにサテライ
トと特産品納入者が位置する組織構図となっている。事業費は5000万円で、
指定管理の道の駅委託事業収入(事業委託・販売手数料)がその大半を占めてい
る。
各部会の活動内容を見ると、総務(募集・啓発・施設)では会員研修(成功事
例見学等)を行ない、でんくうFUNクラブ(会員以外の事業支援者組織)を募集し、
サテライト募集、視察受け入れ(ラオス青年団も受け入れた)、道の駅施設管理
を行なう。
広報部はニュースでんくうを発行、ホームページ(http://www.k-denku.com)の
運営、サテライト訪問企画などを行なう。ニュースでんくうは毎月発行で150
0部を発行している。でんくうマップは10000部を発行している。イベント
&カレンダーは季刊で30000部を発行。全サテライトを掲載した丸ごとガイ
ドは5000部を発行している。道の駅には情報展示コーナーがあり、サテライ
トの紹介も月替わりで行なわれている。都市交流部ではサテライトの運営支援を
担当し、サテライト交流バスツアーを年10回企画。あぐり(農業)体験バスツア
ーを年2回、サテライト訪問スペシャルツアーを3回開催し、ボラティアガイド
養成講座の開催、サテライトフォトコンテストなどを実施している。地域交流部
は交流企画や運営を担当するが、体験学習室企画(年10回)体験室活用事業、自
然環境調査等を行っている。子供達を対象とした多様な体験プログラムが実施さ
れている。特産品部は収益事業の支援であるが、道の駅広告宣伝、販売促進、そ
の他の事業を行っている。道の駅は35万人以上の来場があり、増加傾向にある
ようである。売り上げも14000万円に達している。
サテライトには日本のへそ公園、播州織工業協同組合、黒田官兵衛生誕地の会、
兵主神社、大城戸社寺屋根職人、旧来住家住宅、播州織工房、西脇大橋ラーメン、
播州毛鉤、播州織パッチワークキルト等、地場産業を中心に多様な業種が含まれ
ている。
JECOMS憲章に見る定義に合致した活動かどうかはすぐには評価できないが、地
域活性化活動を担っていることは間違いない。行政との距離に不安があるが、そ
れだけ自律した活発な活動となっている。道の駅収入が活動を支えていることも
大きい。地域の記憶に丁寧に光を当て、科学的な検証を続けるというエコミュー
ジアムが大切にする活動の持続性は未知数だが、自分たちの宝を自ら活用しよう
という姿は見ることができた。今後見守っていきたい。
阪南大学 吉兼秀夫(文責)
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2.全国大会2015in東北・石巻(日程の予定)
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今年の全国大会は、東北・石巻で皆さんとお会いしたいと思います。
11月14~15日もしくは、11月7~8日頃を予定しています。
詳細決まり次第このメルマガなどでお知らせします。
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3.事務局からのお願い
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≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
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会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
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(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
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メルマガ89号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 89号   <2015.01.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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新年あけましておめでとうございます。
「初詣」という正月の行事、皆さんはいかがされたでしょうか。当地伊勢神宮
は、ご遷宮から二度目の正月でまだ木の香の感じられる様な新しい社殿ですが、
各地の大雪が出足をくじいたのか昨年のような混雑はありませんでした。それ
ぞれの新しい出発の時として、前進したいと思います。
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【目次】
1.「第30回水郷水都全国会議」に参加して
2.事務局からのお知らせとお願い
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1.「第30回水郷水都全国会議」に参加して
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淺野敏久
2014年12月6日、7日の両日に、第30回水郷水都全国会議が「みんながかかわる
里山・里海」をテーマとして、東広島市の広島大学他を会場に開催されました。
大会には、全国で水環境の保全活動や水を大切にした地域づくりに取り組む市民
・行政・研究者・事業者など142人が参加しました。水郷水都全国会議は、1984年
に琵琶湖で世界湖沼会議が開かれたのを契機に、それに関わった市民団体や研究
者等が翌年から継続して開催してきたものです。水資源・水環境と社会に関する
さまざまな問題に対して、市民・行政・科学者それぞれの立場から議論し、情報
の共有を図ろうとしています。
開催地である西条盆地・賀茂台地は、多数のため池を有し、赤瓦の民家と水田、
里山のコントラストが美しい農村景観が広がり、龍王山系からの地下水を活かし
た酒造りにより、日本三大銘醸地の一つと称されます。特に近年は地元の酒造会
社が主導して、一升一円の基金を原資とする水源地の森を守る市民活動を行って
います。大会では、当地の水環境に関わる諸活動の報告をもとに、活動における
水質や生物多様性に対する意識、活動を発展・継続するための財源、大きな対立
軸はなくてもじわじわと環境劣化が進む地域での市民活動のあり方など、これか
らの市民活動の課題について話し合いました。
近年、山と海とのつながりに関心が高まり、マネー資本主義に対する里山資本
主義が提唱されています。このような自然と社会の新たな関係を模索する動きが
ある一方、一時期抑えられていた公共事業が活発化する動きもみられます。ある
地域では産・官・学・民の連携や協働による環境づくりが志向され、また、ある
地域では中央政府の思惑と、土地の自然とともに生きてきた地域住民の思いが鋭
く対立することがあります。大会2日目は、このような多様な関わり方があること
を承知したうえで、全国各地の報告をもとに、「里海(湖)の環境再生」、「治
山・治水・水資源:開発と住民自治」、「伝える・つなげる:環境教育・市民活
動」の3つのテーマを議論しました。
全体会と分科会を通して注目されたことは、30年にわたる水郷水都活動の中で、
地域の自然環境および社会環境が変わってきたこと、それにともない活動の対象
や進め方も変わってきたこと、そして、それは地域によってさまざまであること
です。そのような多様性を意識した中で、国内外の市民活動の連携を図りながら、
市民主体の環境保全・地域づくりを模索しなければなりません。そのためには、
身近な環境の劣化に不感症・無関心になることなく、市民、研究者、行政、企業
などさまざまな立場を超えて、「みんながかかわる」場をつくっていくことが求
められます。
しかし、一方で環境に関わる問題は、地域の中だけで解決できるような問題で
はなく、グローバルな、あるいはナショナルな構造的問題として存在しています。
社会のあり方そのものを問い直し、変革していかなければ解決できないことの方
がむしろ多いといえます。それに寄与できる市民運動の新基軸を模索すべきで、
時には対立の先にその活路を見出すことも必要です。運動をいかに次世代につな
げていくのか、息の長い活動の進め方も真摯に考えなければなりません。
このようなことを、水郷水都全国会議の30年目の節目の大会では話し合いまし
た。 以上は、大会宣言をもとに表現を多少改めたものです。このような確認や
アピールを毎回の大会で行っています。それにどんな意味があるのか、さまざま
な意見があると思います。ただ、JECOMSの活動を振り返ったときに、JECOMSは何
をどのように、世に発信すべきなのでしょうか。        (淺野敏久)
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2.事務局からのお知らせとお願い
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今年の全国大会は、東北・石巻で皆さんとお会いしたいと思います。詳細決
まり次第お知らせします。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
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メルマガ88号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 88号   <2014.12.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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今年ももう暮れてしまいます。人間年を取る毎に段々1年を短く感じる様にな
るのは、1年の長さは子どもにとっては自分の体験年数分の1で、高齢者はその
年数分の1と、段々小さくなるからだと理屈付けをして自分で納得していたら、
「なんとかの法則」でそう言われていると最近知りました。
調べてみたら心理学者のジャネか誰か知りませんが、何事でも偉い先生でなくと
も、気づいている人は、いくらでもいるでしょうに・・・。「当たり前の事(事
実)をもっともらしく理屈を付けてしゃべるのが『学者先生』さ~」と言ったら、
あなたは腹が立つ方ですか?
お正月のお休みには、故郷に帰られる方もいらっしゃるでしょう。親戚の年寄り
の話やら、まったく違う環境の人の声にも耳を傾けてみてください。何か新しい
発見があるかも知れません。
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【目次】
1.「エコミュージアムとジオパーク、エコパーク お互いの経験から学び合う」
2.事務局からのお知らせとお願い
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1.まもなく研究・関東例会「ジオパークとエコパークとエコミュージアム」
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2014研究・関東例会の報告
担当理事:菊地直樹
12月13日(土)13時半から16時半にかけて、上記の研究会を開催しました。当
日は30人を超える多様な参加者が集まり、活発な意見交換を行いました。
最近、エコミュージアムと類似したジオパークやエコパークといった言葉を聞
くことも多くなりました。科学的に見て貴重な地形・地質や景観を活かした「大
地の公園」であるジオパークとユネスコが主催する政府間プログラム「人間と生
物圏」計画に基づく国際認証地域であるエコパークは、いずれも地域の自然の保
護と利用を重視し、自然資源を活かして「持続可能な地域社会」を創ろうとする
仕組みといえます。
住民の参加により環境と人間の関わりを探る活動と仕組みであるエコミュージ
アムは、ジオパークとエコパークと共通点も多いように思います。その一方で、
考え方、仕組み、住民参加のあり方、活動などに相違点もあるようにも思えます。
今回の研究会では、それぞれの経験から学び合うことで、持続可能な地域社会の
形成に向けた経験の共有をはかりました。
エコミュージアムについては吉兼秀夫会長、ジオパークに関しては日本ジオパ
ーク委員会事務局の渡辺真人さん、エコパークに関しては日本MAB計画委員会
副委員長の酒井暁子さんから、それぞれの取組みについて話題を提供していただ
きました。
後半の意見交換では、まず大原一興理事からコメントをいただき、意見の交換
をはかりました。持続可能な地域社会づくりに向けて、それぞれの取組みには地
域住民と研究者の関係、運動的な側面と制度的な側面のバランスなど強調点の違
いもありましたが、思いのほか共通点が多いことを確認することができました。
持続可能な地域社会の形成に向けて、それぞれの取組みから学び合うことの重要
性を認識した研究例会となりました。             (菊地直樹)
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2.事務局からのお知らせとお願い
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12月13日の研究・関東例会では、会員外からも多数の参加をいただき、これか
らのエコミュージアムを考える上でいい議論が交わされました。
来年8月の終りから9月初めのあたりでフランス、ベルギーへの海外視察も検討
課題になってます。詳細は決まり次第お知らせします。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
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メルマガ87号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 87号   <2014.11.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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朝夕、めっきり寒くなってきました。
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【目次】
1.まもなく研究・関東例会「ジオパークとエコパークとエコミュージアム」
2.「全国大会・宮川から10年」
3.事務局からのお知らせとお願い
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1.まもなく研究・関東例会「ジオパークとエコパークとエコミュージアム」
============================================================□□□□□
テーマ:
「エコミュージアムとジオパーク、エコパーク お互いの経験から学び合う」
日時:2014年12月13日(土)13時30分~16時半
場所:アットビジネスセンター池袋駅前本館 501号室
(〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-3-5 5階)
参加申込:
会場準備の都合上、JECOMS事務局へお名前と所属をメール下さい。
参加費:
それぞれの会に所属の方は無料。会員外は会場費、資料代として500円。
プログラム
◎趣旨説明:菊地直樹
(日本エコミュージアム研究会理事・総合地球環境学研究所)
◎エコミュージアムについて:吉兼秀夫
(日本エコミュージアム研究会会長・阪南大学)
◎ジオパークについて:渡辺真人
(日本ジオパーク委員会事務局長・産業技術総合研究所)
◎エコパークについて:酒井暁子
(日本MAB計画委員会副委員長・横浜国立大学)
◎コメント:大原一興
(日本エコミュージアム研究会理事・横浜国立大学)
◎意見交換:コーディネーター・菊地直樹
■■■■■=-==========================================================
2.「全国大会・宮川から10年」
============================================================□□□□□
宮川流域エコミュージアム:中野喜吉
あなたにとって10年前の記憶に何がおありでしょうか?
2004年(平成16年)の秋、10月23日は、新潟中越地震では死者68名が出ました。
当地三重県宮川流域では9月29日九州に上陸した台風21号により宮川村 (現大台
町)で6名の死者(全国では26名)、行方不明1名の犠牲が出ました。宮川ダムの
完成した1956年(昭和31年)以来凡そ半世紀忘れかけていた大洪水でした。
その被害のほんの10日程前の9月17~18日第10回全国大会が開催されてました。
2日間で延べ600名の参加者とJECOMS大会記録上最大の規模ではありました。
しかし、当然ながらエコミュージアムの活動、決して規模ではありません。いか
に活動が持続していくかでありその内容であると思います。私自身が訪れた過去
の大会開催地でも、最近あまり「エコミュージアム」と言う言葉を聞かなくなっ
た、あるいは中身のどこが「エコミュージアム」だろうかと首をかしげる部分を
持つところも感じます。
宮川流域の場合、複数の行政区画にまたがった広い範囲(当時12市町、現在合
併後も同範囲で7市町)での取組みには、 当初企画案を出された方々がどれほど
の展望をお持ちであったかは知りませんが、およそ90kmを流れる流域を繋げての
連携は、大変に難しいところがあります。しかし、「宮川のエコミュージアム」
を地域外の方のお話する時、こんな広範囲でまとまって取り組んでいるのは、こ
こだけですよ!とご紹介するのが、一つの大きなポイントにもなっています。事
実、月一回の定例運営委員会を開くにも、 片道1時間以上の時間をかけて参加す
るメンバーもいます。それでもお互いに顔を合わせるのを楽しみに集まっていま
す。
個人の企画による行事が年間80個ほどに加えて「宮川親子デイキャンプ」など
の会の主催としての共同事業なども会を重ねて続いているのは、やはり立上げ時
の「人」の育成に力を入れた進め方が一番であったと感じられます。その意味で、
当時の県の担当者は現在、他部門に移られていますが、「宮川流域エコミュージ
アム」にとっていい基礎固めをしていただいたものと感じています。
現在、宮川流域エコミュージアムの実践部隊としての「宮川流域案内人」養成講
座を修了した登録者からさらに熱意の有無を問い、行政からの助成金も減少する
中、今年度から会費徴収になりましたがもし一定数を切ったらどうするかと思案
の中でしたが100名を超える正会員を得る事ができています。
しかしながら10年たったという事は、その分メンバーも高齢化したという事です。
新しいメンバーの参加により会員の平均年齢の上昇でなく、維持を計らなければ
ならないのがこれからの活動を持続させる一番の課題であります。 (中野喜吉)
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3.事務局からのお知らせとお願い
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まもなく12月13日(土)の研究・関東例会です。これからのエコミュージアム
を考える上で大切と思います。是非ご参加ください。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
(このメルマガへは返信しないでください。)
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ86号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 86号 <2014.10.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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超大型台風、その前ぶれ程の被害もなく幸いでした。屋外活動には絶好のシ
ーズンです。この時期には、出来る限り現地の活動に直に触れたいものです。
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【目次】
1.「2014全国大会in勝山」開催される
2.研究・関東例会「ジオパークとエコパークとエコミュージアム」案内
3.事務局からのお知らせとお願い
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1.「2014全国大会in勝山」開催される
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去る10/11-12の両日、福井県・勝山市で「2014全国大会in勝山」が成功裏に
開催されました。超大型台風19号の接近ニュースの中、会場の福井には影響の
出ない内、秋晴れの好天気に恵まれて行われました。
「勝山市制施行60周年」「勝山市エコミュージアム推進15周年」そして「日本
エコミュージアム研究会・全国大会第20回」と記念づくめの数字の中、テーマ
「うららのふるさとものがたり」のもと、平泉寺・猪野瀬・遅羽・鹿谷・勝山
・野向・北谷・村岡・北郷・荒土、それぞれの地区から①まほろば、②ジオ体
感、③まちブラ、④自然満喫、⑤昔の暮らし体感と5コースにわたり、地域の
皆さんの熱意あふれる活動状況の様子を見ました。
15年にわたる活動の成果発表の場が、これからの活動に一つの目印となり今後
もその熱意が続く事を期待したいと思います。        (中野喜吉)
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2.研究・関東例会「ジオパークとエコパークとエコミュージアム」
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菊地直樹
最近、エコミュージアムと類似したジオパークやエコパークといった言葉を聞
くことも多くなりました。日本国内で世界ジオパークに認定されている地域は7
つ、日本ジオパークまで含めると36を数えるようになっています。エコパークは
7つの地域が認証されています。
科学的に見て貴重な地形・地質や景観を活かした「大地の公園」であるジオパ
ークとユネスコが主催する政府間プログラム「人間と生物圏」計画に基づく国際
認証地域であるエコパークは、いずれも地域の自然の保護と利用を重視し、自然
資源を活かして持続可能な地域社会を創ろうとする仕組みといえます。
住民の参加により環境と人間の関わりを探る活動と仕組みであるエコミュージ
アムは、ジオパークとエコパークと共通点も多いように思います。その一方で、
考え方、仕組み、住民参加のあり方、活動などに相違点もあるようにも思えます。
今回の研究会では、それぞれの経験から学び合うことで、持続可能な地域社会の
形成に向けた経験の共有をはかりたいと思っています。
テーマ:
「エコミュージアムとジオパーク、エコパークーお互いの経験から学び合う」
日時:2014年12月13日(土)13時30分~16時半
場所:首都圏で調整中
プログラム(調整中で変更する可能性があります)
◎趣旨説明:菊地直樹
(日本エコミュージアム研究会理事・総合地球環境学研究所)
◎エコミュージアムについて:吉兼秀夫
(日本エコミュージアム研究会会長・阪南大学)
◎ジオパークについて:渡辺真人
(日本ジオパーク委員会事務局・産業総合研究所)
◎エコパークについて:酒井暁子
(日本MAB計画委員会副委員長・横浜国立大学)
◎コメント:大原一興
(日本エコミュージアム研究会理事・横浜国立大学)
◎意見交換:コーディネーター・菊地直樹
ご参加のほど、よろしくお願いします。           (菊地直樹)
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3.事務局からのお知らせとお願い
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12月13日(土)の研究・関東例会、ご予定に、お加え下さい。
≪以下は毎号同じです。≫
▼ 会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
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人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
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〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
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