日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

Archive for メルマガ

メルマガ73号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 73号 <2013.09.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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大雨をもたらしそうな台風19号が接近していますが、皆さんの地域では、い
かがですか? 嵐のあとは秋らしくなるのでしょうか。
全国大会プログラム詳細が決定しました。お声掛けいただき多数のご参加を期
待しています。
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【目次】
1.全国大会2013のプログラム詳細
2. 事務局からのお願い
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1.全国大会2013のプログラム詳細
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大会日程: 2013年10月12日(土)~13日(日)
場  所: 京都府伊根町
大会テーマ「伊根浦地区エコミュージアム(地域まるごと博物館)のまちづくり」
主催:日本エコミュージアム研究会  共催:伊根町、伊根町教育委員会、
協賛:伊根町観光協会、伊根浦舟屋群等保存会
○10/12京都からの旅程
JR京都9:25発―-[特急]はしだて1号―-天橋立11:22着 (駅前すぐバス停)
JR合計3770円(乗車券:2200円, 特急券等:1570円)
丹後海陸交通バスで「天橋立」11:31発―-バス停「伊根」12:26着(950円)
▲△▲△▲△▲△▲△▲△
10月12日(土)
時間    行程
————————
12:26    伊根町 着    伊根バス停 到着時に与謝荘に手荷物を預けて下さい。
12:30    受 付    伊根浦公園
12:30    レセプション
・観光協会及び保存会代表による歓迎挨拶
・伊根浦散策美術館説明
13:00-13:30    伊根湾から舟屋を見る    伊根浦公園より乗船
・成洋丸(定員11名)・碧海丸(定員6名)・ハービー(定員11名)
13:30-15:00 伊根浦散策美術館 鳥屋地区(海の京都事業伊根町拠点地域)
・中学生による観光ガイド ・舟屋の内部見学 ・鏝絵ラリー
・舟屋喫茶など
15:00-15:20    移 動      町マイクロバス
15:20-16:30    浦嶋伝説史跡めぐり    浦嶋神社、龍穴、曽布谷次郎屋敷跡
浦嶋神社宮司による絵解き、地元ガイドによる史跡案内
16:30-17:00    移動してチェックイン    各宿泊施設まで
①兵四楼 ②与謝荘 ③たいせい の順に降車
17:00-17:45    自由時間
17:45-18:00    移 動    ①たいせい ②与謝荘 ③兵四楼 の順に乗車
18:00-20:00    懇親会    レストラン舟屋 (道の駅「舟屋の里伊根」)
(教育委員会、町役場、観光協会、保存会の皆さんと)
20:00-20:20    移 動    各宿泊施設
与謝荘=舟屋を改装した宿。 たいせい=舟屋の宿。
兵四楼=料理旅館(舟屋ではありません)
▲△▲△▲△▲△▲△▲△
10月13日(日)
時間    行 程
————————-
8:30    各宿泊施設    ①たいせい ②兵四楼 の順に乗車
与謝荘宿泊者は、徒歩にて移動
9:00    開会    吉兼会長
9:05    町長あいさつ    伊根町長
9:10    教育委員会あいさつ    委員長
9:15    舟屋紹介映像    DVD上映
9:30    「伊根のエコミュージアムについて」   吉兼会長
9:45    「海の京都構想と伊根のあり方について」 三橋理事
10:00    「鳥屋の観光開発について」 海の京都伊根町実践推進会議会長
10:15    休憩
10:20    意見交換 「エコミュージアム研究会から見た伊根の課題」
11:50    討議のまとめ   井上理事
11:55    閉会
12:00    昼 食    母子ホール(伊根町福祉センター)で弁当
13:20    解 散
————-
ご到着時 10月12日(土)与謝荘に手荷物を預けて下さい。
お帰り時 10月13日(日)宮津方面の路線バスは13:40伊根バス停発です。
伊根町公式ホームページ
http://www.town.ine.kyoto.jp/
参加区分
②一般全日¥16,500 ③1日目のみ¥2,600 ④1日目+懇親会¥6,600
⑤2日目のみ¥2,000
大会参加費には宿泊代(朝食付き)、懇親会費、2日目弁当とお茶、
海上タクシー代、ガイド料、資料代が含まれます。⑤には弁当含みます。
お振込みも9月30日(月)までにお願いします。
原則、全日コースへの参加です。都合のある方は参加区分欄に該当番号をご記入
下さい。
宿泊は、男女別で相部屋になります。原則、宿の指定はできません。
禁煙等ご希望に添えない時もあります。前泊、延泊、その他個別のご希望ある時
は、観光協会にご相談ください。
●振込先
振込口座:京都北都信用金庫 伊根支店
口座名:伊根町観光協会 会長 向井義昶
口座番号:普通 0085277
●お申込お問合せ先:伊根町観光協会
〒626-0424  京都府与謝郡伊根町字亀島459  伊根町観光協会
電話: 0772-32-02770772-32-0277 FAX: 0772-32-0773 E-MAIL: [...]

メルマガ72号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 72号 <2013.08.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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「暑い!」なんて言葉を発することさえ、とっくに通り越して「暑」の文字
すら見たくない日々の中、熱中症対策は、どうされてますか?
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【目次】
1.全国大会2013の予告
2. 三陸てんこ盛り・復興祈念ツアー
3. 各地の活動から―三重・宮川流域エコミュージアム2013
4.事務局からのお願い
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1.全国大会2013の予告
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細かなプログラムは、今月末に現地との打合せあり、来月初めに広報予定です。
日程:2013年10月12日(土)-13日(日)
大会テーマ:伊根エコミュージアムのまちづくり(仮)
大会運営担当:三橋俊雄、井上敏、中野喜吉
◆詳細は決定次第 www,jecoms,jp でお知らせします。
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2.三陸てんこ盛り・復興祈念ツアー
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今橋 克寿(2013はざわし会幹事、JECOMS理事、岩手県任期付職員)
各地で、持続可能なまちづくりに邁進されておられることと思います。
東日本大震災からの復興に汗する人々。その日々の営みの一端にふれるツアーで
す。関東例会的に進めたい試行プログラムです。残席わずか。ご一緒できる方、
大歓迎です。
【 三陸てんこ盛り・復興祈念ツアー 】 Aug.14
【はじめに】
このツアーは、下記の関係者に向けて、組み立てられていますが、すべてのご
関心のある方にご参加いただけるものです。
「はざわし会」 ; 筑波大学農林学・生物資源学・環境科学関係OB・OG
の同窓会の2013年度企画
「日本エコミュージアム研究会(JECOMS)」;関東例会に準じる企画
http://www.jecoms.jp/
【日時】2013年9月5日(木)午後1;00~8日(日)午後3:00
(盛岡駅にて集合・解散)
3泊4日(海鮮はじめ海・山・川の幸、バーベキュー、非常食などいろいろ体験)
【テーマ】 「リアスの海と大地と人々のいとなみから、『一人ひとり』の
ライフワークを思惟する」
東日本大震災の津波被災地の現場をつぶさに見ながら、しなやかかつ強靭な
自分自身と家族及び地縁・知縁コミュニティづくりをさらに前進させていきま
しょう。
【費用】 海山の幸と岩手の人々を堪能する3泊4日のツアーです。
宿泊・移動経費は4万円程度に収めるべく鋭意交渉中です。
お土産をたくさん持ち帰ってください。
チャーター・バスでの4日間の移動距離は、凡そ400kmになります。
【定員】 20人 (マイクロバス及び宿所の定員により、残席3人ほどです)
【申込み】 直ぐに、メールでお知らせください。
受付担当(矢澤容子 yyazawa@ce.mbn.or.jp はざわし会)
【内容】   ※  「◎◎」は場所・施設名、『○○』はコト・イベント名
[ 1日目 / 5日(木) ] 盛岡/宮古市中心部(旧宮古市)(リアスの海)
① 13:00盛岡駅西口「アイーナ」(いわて県民情報交流センター)に集合。
チャーターバスで宮古(国道106号で東へ100km)へ移動。
バス内で、オリエンテーション。
② 宮古市鍬ヶ崎地区復興現地見学(道の駅「シートピアなあど」で
『記憶の街ワークショップ』)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.472349842836077 (下につづく)
.1073741841.239646649439732&type=3
③ 「マリンコープDORA(ドラ)」復興支援コーナーで、夕食の食材仕入れ
http://blogs.yahoo.co.jp/kakeashinokai
④ 「松山地区センター」 地元自治会ほかの皆さんと懇談、
3.11の経験交流
⑤ 宮古市内泊(「松山地区センター」で避難所体験予定/寝具はシュラフ
/仮設住宅でシャワー)
※ 災害発生・避難時を想定した、不便かつ有用体験のフルコース・
メニューを準備中
[ 2日目/6日(金)]宮古市田老地区(旧田老町)と田野畑村(リアスの海)
① 宮古市日立浜 環境省「浄土ケ浜ビジターセンター」と
三陸復興国立公園、
三陸ジオパーク
http://www.jodogahama-vc.bz-office.net/
② 田老の『学ぶ防災』
(万里の長城・巨大堤防/宮古観光協会の震災語り部)
http://www.kankou385.jp/pickup/515.html
③ 「田老第一中学校」の震災資料展示室「ボイジャー」見学
http://www.taro-first.sakura.ne.jp/newpage1.html
④ 「たろちゃんハウス」 田老地区仮設団地内の復興商店街 見学・昼食
http://www.netricoh.com/contents/officelife/touhokuouen2/iwate/tarochan_01.html
⑤ 田野畑村リアス式海岸の代表的な景観「鵜巣断崖」「思惟大橋」展望
http://www.vill.tanohata.iwate.jp/04kanko/
⑥ 「田野畑村民俗資料館」(三閉伊一揆の物語)
http://www.vill.tanohata.iwate.jp/04kanko/cat70/20090101-120000.html
⑦ 田野畑村北山崎「白花しゃくなげ荘」泊  (海の幸を堪能)
http://www.shokokai.com/tanohata/4kigyo/html/co02.html
[ 3日目 / 7日(土) ] 田野畑村と岩泉町    (リアスの海と大地)
① リアス式海岸の代表的な景観「北山崎」展望
② 『北山崎サッパ船アドベンチャー』(NPO法人体験村・たのはたネット
ワークのメイン・メニュー)
http://www.tanohata-taiken.jp/
③ 田野畑村 山地酪農 『牧山(まきやま)交流会』
(消費者と生産者の交流会) http://yamachi.jp/
④ 岩泉町安家「氷渡交流施設・ケビン」泊 (糸賀先生、KJ先生らとの
思い出を共有する安家の
皆さんと交流。山の幸を堪能しつつ、安家の地産地消の取り組みなど、
地域の今と未来を聞く)
[ 4日目 / 8日(日) ] 岩泉町/帰路       (リアスの大地)
① 安家地区
「氷渡の山小屋」(斎木さん設計、安家住民とプロジェクト関係者施工)
周辺散策。鍾乳洞からの湧水、冷気、渓流魚、安家の自然を味わいます。
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/kankoumap/akkagawa.html
② 道の駅三田貝(旧分校跡地で分校の給食スタイルの食事)、
早坂高原を経て盛岡へ移動。
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/kankoumap/michinoekimitakaibunkou.html
③ 盛岡駅東口で15:00解散
【直接宮古入りの方法として】
① 夜行バス「BEAM-1」㈱岩手県北バス(毎晩 品川21:40発
翌朝5:20盛岡着 7:15宮古着
宮古21:00発 翌朝6:45品川着  片道9,170円 往復16,400円)あり
これで、1日目の5日(木) の午前中に盛岡観光、
または2日目の6日(金)朝からの現地合流が可能です。
【岩手からの戻りは】
①盛岡駅(新幹線/東京方面)②花巻空港(名古屋・福岡方面)があります。
【今回ご一緒できない方へ】
いつでもご都合のよい時に、イーハトーブ岩手さ、おでってくたんせ
(お訪ねください)。
この「はざわし会」のツアーと同じコンテンツはじめ、今回紹介しきれなかった
モノやコトなど、いかようにも見繕ってご紹介させていただきます。既存・既成
・新規(これから創出される)の地域資源をつなぎ・活かして、いわばボランタ
リーな手づくりの『三陸復興・エコミュージアム』(エコウォーク、エコツーリ
ズム、ネイチャー・ツーリズムなどの理念と手法をコラボ)として、どなたにも、
いつでも、喜んで対応させていただきます。「はざわし会」の諸兄諸姉はもとよ
り、日本エコミュージアム研究会の皆さん、そのお知り合いでもどなたでも、
イーハトーブ・三陸・岩手とどんどんつながっていただきたいと思います。
そのつながりが、確実に次の大災害時の復旧・復興に着実に利いてくることを願
うものです。
【お願い】
はざわし会は、きわめてオープンでゆるくて愉快な会です。今回も、ご家族は
じめご友人をどんどんお誘いください。
当方が理事をつとめる日本エコミュージアム研究会(JECOMS/1993設立)
の皆さんにも、同会の関東例会のようなものとしてご案内させていただきます。
そのほか、Facebookなども使って、幅広くお誘いしていくつもりです。
【あらかじめ皆さんへ】
今回のはざわし会は、毎年9月の第一土曜日に田野畑村で開催されている山地
酪農『牧山(まきやま)交流会』に、日程を合わせました。ちょうど2学期が始
まったところで、学校関係の皆さんには、ご参加いただけないと思います。
申し訳ありませんが、先に述べたように、オラが当地にいる限り(最短で平成27
年3月末まで)は、いつでも受け入れOKですから、それぞれ遠征のための時間
の捻出と機会の創出にチャレンジしてみてください。
日本エコミュージアム研究会(JECOMS)の皆さんには、すでに東日本大
震災の被災地に様々なかたちでかかわっておられる方が多いかと思います。
どうぞ、岩手県の宮古から北の地域にも、是非お運びください。
まずは、Facebook (今橋克寿のページ)にも各人ご登録いただき、オラが最
近つながり始めた当地の皆さんと知り合っていただければ、うれしく存じます。
そこから見ていただければ、今度の『三陸てんこ盛り・復興祈念ツアー』の予・
復習はバッチリです。
【お問合せ】※岩手県内の方の参加申込は今橋まで
/県外の方は、上記の矢澤まで
今橋 克寿 (2013はざわし会幹事、JECOMS理事、岩手県任期付職員)
〒027-0037 岩手県宮古市松山第6地割50-4 松山仮設住宅3棟6号
電話 090-6238-9840090-6238-9840
メール 8010k.imahashi@gmail.com または、8181suzumaru@ezweb.ne.jp
Facebook 今橋克寿
(日程が迫ってますが、今橋理事より投稿ありましたので掲載します。編集部)
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3.各地の活動から―三重・宮川流域エコミュージアム2013
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「清流宮川の源流部から海まで歩こう!」
宮川流域エコミュージアム
宮川流域案内人の会・副会長:中野喜吉
「宮川流域エコミュージアム」は当地での全国大会開催から10年が過ぎました。
死者まで出した大会開催直後の大豪雨による水害から大台ケ原頂上までの登山路、
また隣接地域への道路は、いまだに不通のか所も残っています。
しかし案内人の活動は、地道に続いています。宮川流域の場合、その地域の広
さから1つにまとまった活動ではなく案内人個人一人ひとりの個別企画が主です。
昨年度も年間70件ほどの企画行事が行われました。しかし、「案内人の会」とし
て、会主催行事でより会員の連携を深めようと昨年度は、5回にわたり「平家伝
説シリーズ」と銘打って、平知盛伝説にまつわる地域、伊勢市矢持町で行事を行
いました。
今年度は、宮川源流部から川沿いに歩いてみようとこの9月から来年1月まで
の5回に分けて、主に宮川左岸を踏破します。最近は中高年齢者を中心に「歩く
グループ」が増えています。ある地元の民俗研究家は「歩くだけなら犬でも歩く」
と言いました。私たち「宮川流域案内人の会」では、「エコミュージアム」の言
葉を考えそれぞれで、自分の地域で何を語るべきかを考えていますが、私は、難
しい理屈をならべての活動でなく、この核家族化の時代に必要な事は、単純に
「おじいちゃん、おばあちゃんから孫の世代に語ること」自体が重要であると思
っています。
この4年間、「親子デイキャンプ」として小学生とその親たちを対象にした行
事もおこなっていますが、若いお父さんたちは、「自分も、知らなかった」と子
供と一緒に、時には子供以上に川遊びに熱中しています。「住民を中心に、行政
と学究」のスクラムを組んでの活動、まずは、「語り」から始まり、その上で、
子供たちが「俺んちの、じいちゃんは、こう言っていた」「いや、私んちのばあ
ちゃんはこう言っていた」と話す中に、学問的なチェックが加わればいいと思い
ます。時として、独りよがりな「伝え」があった時、「語り手」が多くいれば、
自然とそれらも是正されるでしょう。外への発信が何もない中では、誤りの発見
すらも出来ないでしょう。
「エコミュージアム」の看板をあげようが、別の呼び名で呼ぼうが、全国各地
で一人でも多くの「語り手」が声を出す事が、「地域の博物館」としてエコミュ
ージアムの存在意義と思います。  (中野喜吉)
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4.事務局からのお願い
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会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
▼年会費の振込み、もうお済ですか?
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ71号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 71号 <2013.07.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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猛暑の連続! 体調はいかがでしょうか?
今年度の大会日程が決まりました。10/12(土)-13(日)予定帳に書き込みを
してご予定ください。
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【目次】
1.全国大会2013の予告
2.「西条酒蔵通りまるごと博物館(まるはく)が始まりました」
3.研究大会が開催されました。
4.理事会、総会と決算報告
5.事務局からのおしらせ
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1.全国大会2013の予告
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日程:2013年10月12日(土)-13日(日)
大会テーマ:伊根エコミュージアムのまちづくり(仮)
会場:京都・伊根町福祉センター
協賛:京都府・伊根町、(以下、予定)保存会、教育委員会、観光協会
挨拶:伊根町長、教育長
地域巡り:
(1)中学生がガイドする伊根浦散策美術館に同行する
(2)船「海上タクシー」から見る伊根浦舟屋群
交流会:「Jecoms会員から見た伊根エコミュージアムの課題と展望(仮)」
保存会、教育委員会、町役場のみなさんと
懇親会:「道の駅」レストランで
宿泊:伊根浦の民宿に分宿
大会運営担当:三橋俊雄、井上敏、中野喜吉
◆詳細は決定次第 www,jecoms,jp でお知らせします。
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2.「西条酒蔵通りまるごと博物館(まるはく)が始まりました」
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淺野敏久(広島大学)
広島県東広島市に西条酒蔵通りと呼ばれるまちがあります。ここには東西1k
m余の範囲に酒造会社が8社集まっています。往年に比べればずいぶん減ってし
まったのですが、全国でも珍しいところです。
私は、これまで東広島市内でのエコミュージアムに関係する活動を「エコミ
ュージアム研究」誌などで何度か紹介してきました。たとえば、酒造会社が水
源の森を守るために活動を始めた里山保全や、茅葺き民家の残る農村環境で自
然を学ぼうとする活動、「キャンパスまるごと博物館」を打ち出した広島大学
総合博物館の取り組みなどです。今回は、ニューズレターの場を借りて、東広
島市の玄関口に位置し、市の顔といわれる西条酒蔵通りの最新の動きを紹介し
ます。
よそと同じように広島県もしばしば観光キャンペーンを行います。今年の広
島県デスティネーションキャンペーンでは、西条酒蔵通りが対象地のひとつに
取り上げられ、7月から9月にかけてさまざまなイベントが行われます。ここが
もっとも賑わうのは10月の「酒まつり」なので、祭に至るまでの期間、キャン
ペーンが行われることになります。
今回、キャンペーンにあわせて、酒蔵通りを「西条酒蔵通りまるごと博物
館」(通称「まるはく」)と称することになりました。酒蔵を観光客に開放す
るとともに、周遊・散策の便をよくして、地区全体を博物館として活用しよう
という思いが込められています。各蔵でどのような展示がなされるか、どんな
行事がなされるかなどは、ここには紹介しきれません。ウェブサイトなどを参
照して下さい(東広島観光協会のウェブサイトは、http://www.hh-kanko.ne.j
p/です)。
ただし、この活動は、キャンペーンにあわせて、にわかに準備し、キャン
ペーンが終われば終了するものではありません。これまでも酒造会社は、蔵を
開放して、酒造りの道具や酒にまつわる諸々の展示を行い、また、蔵を市民に
提供してコンサートや映画上映などを行ってきており、今回急に新しい事を始
めたわけではありません。今回の新しい部分は、この地区を「まるはく」とよ
ぶようになったこと、それにあわせて「まるはく」の案内板を出したり、解説
版を新設したり、散策する人向けのグッズを販売するようにしたことなどにあ
ります。これらはキャンペーンが終わっても継続されます。
酒蔵通りは、誰に頼るでもなく、ぶらっと歩いて面白いですが、ボランティ
アガイドの活動が盛んなので、ガイドに案内されてまち歩きを楽しむのもお勧
めです。酒蔵地区はもともと四日市次郎丸とよばれ、定期市の立つ宿場町でし
た。いまは月に2度、地区内2か所(1か所1回)で物産市が開かれています。ボ
ランティアガイドにしても、定期市の復活にしても、市民の有志がボランティ
ア的に始め、それがだんだん根付いて、酒造会社の理解や協力を得るようにな
り、行政等を巻き込む活動になってきました。実は、これらが立ち上がって、
まだ10数年しか経っていません。それ以前はよそから人が来ることなど、全く
意識していない空間だったので、10数年経ったとはいえ、観光地としてはまだ
まだで、観光地とよべるほどにもなっていません。しかし、取り組み当初を知
っている者からしたら、すごく変わったと実感させられます。
順調に動きだしたようにみえる酒蔵通りの活動ですが、一方で地区の今後に
は問題も抱えています。第一に、酒造業の景気が悪く、ながらく地域の旦那衆
として、良くも悪くも地域を引っ張ってきた酒造会社の経営が厳しいことがあ
げられます。酒造会社が元気にならないと、まちづくりが円滑に進みにくいで
す。第二に、東広島市が、広島市の近郊に位置し、成長中の近郊住宅地である
ことから生じる懸念です。酒蔵地区は市の玄関口・西条駅のまさに駅前に位置
するので、マンション建設や道路建設など、開発圧力が高いのです。伝建地区
指定を目指そうとか、景観条例をつくろうとか、酒造業を守るために地下水条
例(マンションやホテルなどの高層建築物がつくられると酒の仕込み水である
地下水系に影響が出る)をつくろうという声も上がっています。しかし、それ
が大きな声や動きになりません。酒蔵地区が経済効果の期待できる観光地とし
て発展するのが先か、古い町並みや酒蔵が壊され、なし崩し的に宅地化が進む
のが先かという瀬戸際にあるといえます。エコミュージアムは必ずしも観光地
化を目指すものではないですが、このまちの場合、観光地化である程度の実績
を生み出さないと、残すべきものを残せなくなる恐れがあります。
キャンペーン開始の最初の日曜日、自分も子供を連れてまちを歩いてきまし
たが、そこで宮島に住んでいるという観光客の夫婦(+孫)に出会いました。
よその人にはうまく伝わらないかもしれないですが、宮島は「行くところ」と
思っていただけに、西条も変わったなあと、妙なところで感心してしまいまし
た。  (淺野敏久)
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3.研究大会、開かれました。
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恒例の研究大会が大阪「アネックス・パル法円坂」で開催されました。
長山理事のお骨折りで午前中には、総会に先立って、大阪歴史博物館「なに
わの宮」見学会が行われ参加者は自分の足元のガラス張りの下に眠る古代の遺
跡に思いをはせました。
研究会では、山形の安藤竜二氏からは朝日町エコミュージアムの取り組みの
様子が話され、また、総合地球環境学研究所の菊池直樹氏からは、、前任地で
ある豊岡市での「コウノトリ」復帰に至る地域の活動状況が話されました。
当日は、会員外の参加者もあり、お二人の活動に関連して活発な意見交換が
行われ予定時間を越えて終了しました。
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4.理事会、総会と決算報告
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◆日本エコミュージアム研究会 2013年度第2回理事会・議事録◆
〇日時:2013年6月23日(日)10:00~11:00
○場所:大阪「アネックス・パル法円坂」
出席:淺野、安藤、井上、中野、長山、吉兼
委任:阿部、今橋、野間、馬場 (あいうえお順)
○報告 機関誌発送状況:印刷屋から会員分を発送、執筆者へは事務局から
2冊づつ発送。
会員状況   :個人132、団体6、購買3。
退会4名、入会1名+申込み1名.
〇議事1)総会運営方法
議長:吉兼会長
2)2012年度大会を京都・伊根町で10/12-13として現地と調整する。
担当は、三橋俊雄氏を担当窓口に、井上、中野。
3) 2014年度大会予定地を福井・勝山市として準備進行する。
窓口を、山崎茂雄氏として準備をする。
4)次期選挙(管理委員)
大原一興、大山由美子、金長信明の3氏に依頼する。
5)その他
研究会20周年記念事業として、「本」発行を検討する。
その他の案として海外ツアー企画を検討する。
会運営の妨げになる行為についての対処を規約に下記の部分を追加する。
第5条「会員」
6.会員の資格停止
会の信頼を著しく傷つける行為、又は会に不利益をもたらす行為を行っ
た者については その処分を総会で決定する。
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◆日本エコミュージアム研究会2013年度・総会議事録◆
〇会 場:大阪・アネックスパル法円坂
〇日 時:2013年6月23日(日)13:30~14:00
●事務局報告     会員状況 会員数、入会、退会
●1号議案 2012年度事業報告
・全国大会2013/3/23-24 大分・竹田市
・総会・研究大会2012/6/9 13:00~17:00
東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター5階 リエゾンコーナー
509
・関西例会 なし
・関東例会 なし
・後援 2013/2/23-25「第5回つなぐ人フォーラム」山梨・北杜市高根町:
公益財団法人キープ協会
・機関誌18号の編集 (2013/6発行)
・メールマガジン56(2012/4)~67(2013/3)号の発行
●2号議案 2012年度決算報告(別紙1)
●3号議案 2013年度事業計画
1.全国大会(京都・伊根町)10/12-13予定 担当窓口:三橋俊雄、
理事:井上敏、中野喜吉
2.総会・研究会 (本日6/23)
3.関東例会(岩手・宮古市)予定
4. 関西例会(福井・勝山市)予定
5.機関紙18号発行と19号発行
6.メルマガ68-79号発行
●4号議案 2014度予算  (別紙2)
●5号議案 日本エコミュージアム研究会規約改正
(理事数削減案) 会員数の減少、及び経費削減の点から、
規約7条(2)理事 「15名程度」 → 「10名程度」に改正。
(追加)
第5条「会員」
6.会員の資格停止
会の信頼を著しく傷つける行為、又は会に不利益をもたらす行為を行った者
については その処分を総会で決定する。
●その他
1) 2014年度大会予定地を福井・勝山市として準備進行する。
窓口を、山崎茂雄氏として準備をする。
2) 次期選挙(管理委員)
大原一興、大山由美子、金長信明の3氏に依頼する。
3) 研究会20周年記念事業として、「本」発行を検討する。
その他の案として海外ツアー企画を検討する。
以上。
*編集者注:(別紙1)は会員のみメルマガで送信済。
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5.事務局からのお知らせ
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▼ 毎号、井原満明さんのご尽力で原稿のお願いをしています。
会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。
▼年会費振込み、お忘れではありませんか?
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ70号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 70号 <2013.06.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.研究大会&総会プログラム
2.「地域興しにみるエコミュージアム的考え方」
3.事務局からのおしらせ
========================================
昨年度2012年の大会が3月に開催されその原稿を含めてやっと機関誌の発刊
にこぎつけました。来週にはお手元に届くと思います。
大変にお待たせをいたしました。
この日曜日には、研究大会が開かれます。ぜひご参加ください。
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1.研究大会&総会プログラム
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日本エコミュージアム研究会・総会と研究大会2013
〇会 場:「アネックス・パル法円坂」
JR大阪環状線「森ノ宮」西へ600m(徒歩10分)
〇日 時:2013年6月23日(日)
▲総会に先立って、「なにわの宮」見学会が行われます。
ご出発前に、当研究会のホームページで時間などご確認ください。
11:30~12:30 大阪歴史博物館「なにわの宮」見学
▲  参加事前申込者には入場特典あり(長山理事のお取り計らい)。
集合場所:大阪歴史博物館入口(地下鉄「谷町4丁目」が最寄り)
見学申込は、事務局まで、件名を「なにわの宮見学申込」として、
お名前を連絡ください。
13:30-14:00 総会(パル・アネックス法円坂)
14:00-17:00 研究発表会
17:00 解散
詳細は、HP(http://www.jecoms.jp/2013/06/14/2013soukai/) をご覧ください。
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2.地域興しにみるエコミュージアム的考え方
================================================================□□□
秋田県立大学 蒔田 明史
私が初めてエコミュージアムに触れたのはもう20年も前のことになります。
当時は文化庁で天然記念物の保護に関する仕事をしておりました。文化庁では
“文化財としての自然”たる天然記念物を素材として、地域の自然と文化を振
り返る拠点にしようとの意図で、天然記念物エコミュージアム事業(正式には
天然記念物整備活用事業)が行われていました。私もそのいくつかに関わり、
そして、朝日町で開かれたエコミュージアム研究会の設立記念大会に出席した
のがjecomsの皆さんとの出会いでした。その後、縁があって秋田に移ってもう
15年目になります。
私はもともと自然科学(森林生態学)の研究者でして、車で1時間も走れば
ブナ林を歩ける秋田市での暮らしはなかなか快適なのですが、一方では、地方
はこれからの時代をどう生き抜くかが深刻な問題となっています。秋田の場合、
自殺率日本一とか、出生率の低下、限界集落とか、とかく暗い話題が先行して
おり、地域の特色を活かしてどう地域をもり立てていくかについてどこの自治
体も必死になっています(全国どこでもそうでしょうが)。よく言われるように、
地域興しとエコミュージアムの考え方とはかなり似たところがあります。ただ
し、秋田に来てよく感じるのですが、多くの地域興しがエコミュージアムには
なりきれない大きな要因が二つあると思います。
その一つは、“発見の小径”の整備ができていないということです(物理的な
整備ではなく、概念として)。特に異なる性質をもった“サテライト”を結び
つける努力に欠けているように思います。秋田では「豊かな自然」が一つの売
りになっています。例えば、白神山地が世界遺産になって今年で20年になりま
すが、当初よく白神の価値についてのシンポジウムが開かれました。しかし、
そこで語られることの大部分は、「自然の価値」であって、そこにはその周辺
で暮らしている人たちの暮らしや文化は登場しませんでした。自然があって、
人が暮らしていて、そして文化ができあがる。そんなことは当たり前なのです
が、自然と暮らしや文化・産業がうまく統合できていない。異なる要素を組み
合わせる、そして、その基盤には地域の歴史がある。こうした概念について、
地域興しはもっとエコミュージアムに学ばなければならないと思います。
もう一つは、“住民みんなが学芸員”という概念です。住民自身が地域の良
さを知るための仕掛けをもっともっとしていかなければならない。今、私は7
月に開催する“地域力フォーラムin秋田”というイベントの実行委員をしてい
ます。このフォーラムは、自然哲学者の内山節さんとゆずによる地域興しで有
名な馬路村農協の東谷望史さんに来ていただくのですが、その中心には、秋田
で頑張っている若者8人を据え「秋田の未来はこう切り開く」と題して秋田の
未来を語ってもらう予定です。彼らは秋田が好きで、秋田の良さを活かして新
たな地平を開こうとしている人たちです。「なまはげ・こまちを超えて」とい
う秋田の人にはかなり刺激的なサブ・タイトルをつけているのですが、それは、
文化や伝統とはそれを守るのが目的ではない。それらに学んで、その上で新た
な文化や伝統をどう築いていくべきなのかを考えることにこそ意義があるんだ
という意図からです。エコミュージアムにせよ、地域興しにせよ、地域の良さ
を知り、地域を愛することは必須だろうと思います。
私自身、現在直接エコミュージアムの活動には関わっていませんが、エコミ
ュージアムに学んだことはとても役立っています。地域興しと呼ぼうが、エコ
ミュージアムと呼ぼうが、それはあまり重要なことではないだろうと考えてい
ますが、エコミュージアムの概念は地域活性化にとって有益な概念です。自ら
が住む街に誇りを持てるように、エコミュージアム的考え方が深まっていくこ
とを願っています。
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3.事務局からのお知らせ
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前月5月15日発行メルマガの号数が「69号」のところを「68号」と誤っていま
した。お詫びして訂正します。
会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。もしアクセス不可能
な方みえましたら、事務局までご連絡ください。
ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ69号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 69号 <2013.05.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.研究大会&総会のお知らせ
2.「復興計画とエコミュージアム」
3.理事会の概要
4.事務局からのおしらせ
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もう夏が来たかと思われるような暑い日があったり不規則な気候ですがいかが
でしょうか。
■■■================================================================
1.研究大会&総会のお知らせ
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日本エコミュージアム研究会・総会と研究大会2013
〇会 場:「アネックス・パル法円坂」
JR大阪環状線「森ノ宮」西へ600m(徒歩10分)
〇日 時:2013年6月23日(日)
▲総会に先立って、「なにわの宮」見学会が行われます。
ご出発前に、当研究会のホームページで時間などご確認ください。
予定11:30~12:30 大阪歴史博物館「なにわの宮」見学
▲  参加事前申込者には入場特典あり(長山理事のお取り計らい)。
集合場所:大阪歴史博物館入口(地下鉄「谷町4丁目」が最寄り)
参加申込は、事務局まで、件名を「なにわの宮見学申込」として、
お名前を連絡ください。
13:30-14:00 総会(パル・アネックス法円坂)
14:00-17:00 研究発表会
17:00 解散
研究会テーマ「エコミュージアム活動の経験から考え直す『地域と住民』」
研究大会を総会と併せて開催いたします。
それに伴って、研究発表者を公募いたします。
1.研究発表の申し込み締め切り:5月31日(金)
2.申し込み内容
自由研究発表の応募について
(1)研究内容 エコミュージアムに関する研究
(2)応募資格 連名者に本研究会の会員が含まれていること
(3)申込み必要事項
発表題目、氏名、連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、所属(勤務先)、
および  発表時の使用希望機器、200字程度の簡潔な発表要旨。
送付先  jimu@jecoms.jp
※発表者には、後日、2013年度機関誌『エコミュージアム研究19号』への
論文、報告として投稿していただきますので、よろしくお願いします。
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2.復興計画とエコミュージアム
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㈱地域計画研究所 井原満明
(木島平村農村文明塾事務局長/公民館長)
東北大震災が2年を経て、ようやく復興への取組みが聞かれるようになりま
した。そして、少しずつしかも確実に動いているのはどうも地域の住民の方た
ちの取組みで、行政が取り組んでいる復興には、まだまだ問題と課題が山積み
のようです。
被害が甚大なだけに復旧・復興計画の大きな課題は、巨大な防潮堤の整備、
沈下した土地基盤の嵩上げ、集団移転の宅地造成などのインフラ(都市基盤)
整備などがあります。また、生産の場を奪われた被災者の生活再建補償、津波
という長時間目に焼き付けられた恐怖感、ふるさとに戻るか戻らないかとの葛
藤、そして福島原発のように戻りたくても戻れない被災者の置かれた厳しい状
況があります。
あるニュースで被災地の事を紹介していた番組のことですが「江戸時代の津
波により、漁の安全を祭る神社が流され、津波が及ばなかった小高い丘に再建
した。当初は、被害者を偲ぶために毎日参拝していたが、時間と共に毎日が週
に2~3回に、そのうちに月に1回程度になり、気が付いてみれば面倒だからと
言って海岸端に移して、今回また被災した。」ということです。言い換えれば、
毎日の参拝が日常的な避難訓練になっていたのです。
山古志の復興計画に関わったときに、近代的なバイパス道路の多くが崩壊し、
通行止めであった旧道伝いに被災地へいったことがあります。今回も、古い土
蔵や大きな鳥居などが被災地に残り、また大きなタンカーや漁船が残されたり
しています。地域づくりについても近代的な技術だけではなく、農山村での培
われた技術による確かさなども大切な事です。
今回は、地方都市や農山村漁村での被害であり、大都市と比べて地域資源※
が豊富に賦存する地域です。歴史的な地域資源、自然的な地域資源などをこれ
からの地域づくりにどう活かしていくのかが課題であり、その意味で復興計画
にエコミュージアムの視点を導入することが求められているのではないかと考
えております。
※地域資源には、一般的な資源と異なる3つの要素を持っています。
①「非移動性」:土地や気候などの地域資源は人間による空間的移動が出来な
い。
②「有機的連鎖性」:森林、水、耕地など有機的連鎖を持っており、この連鎖
が破壊されたとき地域資源の有用性が失われる。
③「非市場的性格」:上記2つの側面の規定を受けて何処でも調達不可能であ
り、市場メカニズムになじまない性格を持っている。(永田恵十郎氏)
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3.理事会の概要
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さる4月21日(日)阪南大学・南キャンパスにおいて2013年度第1回理事会が
行われました。事務局から2012年度決算内容、会員状況(個人会員140、団体
会員6、寄贈先1)が報告され、また機関誌18号の進捗状況が編集長・淺野理事
から報告されました。
議事内容としては、来期予算の検討、総会の開催時期及び場所が決定されま
した。(別項目に詳細あり)
次期大会場所として「京都・伏見」または「平野市」を検討し、2014年度は
「福井・勝山市」を予定するとされました。
その他、今後の行事予定に今秋に博物館部会(東京三鷹)、関東例会(福島)
の提案を検討することが決まりました。
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4.事務局からのお知らせ
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機関誌18号は、2012年度の全国大会開催が年度末の3月8-9日であった事から
発行が遅れ6月末頃の予定となります。お待たせいたしますがご了承下さいます
様お願いいたします。
会員の皆さん、それぞれの地域での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。もしアクセス不可能
な方みえましたら、事務局までご連絡ください。
今までご利用のml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp は閉鎖いたしました。
新しく ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380  (会費振込先はこちら)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ68号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 68号 <2013.04.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.「伏見まるごと博物館」を始動しました!
2.原稿募集のお願い
3.事務局からのおしらせ
========================================
華やぐ草木の芽吹く季節になってまいりましたが、同時に花粉、黄砂で憂鬱な
季節でもあります。野外での活動のシーズンですがいかがでしょうか。
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1.「伏見まるごと博物館」を始動しました!
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伏見まるごと博物館事務局 正木隆之
伏見は歴史的に見れば、京都、奈良、大阪を結ぶ交通の要で、城下町、港湾
交易都市、宿場町と変遷し独自の生活文化を育んできました。それゆえに京都
とは似て非なる“お宝”がたくさん蓄えられた興味深い地域といえますが、一
般的には京都市のベッドタウンや商工業地域というイメージが強く、歴史的な
豊かさや固有の文化に目を向ける人は多くありません。
この伏見の魅力を掘り起こし、住民、特に青少年にとって誇りの持てる町と
して再評価することはできないかと考えていたとき、博物館学を指導されてい
た大國義一先生から「伏見はエコミュージアムに最適の町」ということを教わ
り、おおいに触発されました。
早速身近な人たちに声をかけて、準備委員会を立ち上げたものの、誰もエコ
ミュージアムの典型例を知りません。手探りと試行錯誤の1年2ヶ月を経て、
今年3月10日にようやく「伏見まるごと博物館」のキックオフイベントを実施
することができました。
当日は「伏見まるごと博物館の楽しさと可能性」をテーマにフォーラムを開
催したほか、6つのプロジェクトの成果を展示や実演、試食?という形で表し
ました。
地域のお年寄りへのインタビューから、地域の生活史をあぶり出した「個人
史チーム」、伏見城破却の後に植えられた桃の来歴を、古文書や現地調査から
探求した「桃山プロジェクト」、200人のアンケート調査から伏見と酒かす
の深?い関係を浮き彫りにした「かす汁チーム」、高低差など地理学的な視点
からアプローチした「フシジオ」、巨大地図を並べ、伏見の興味深い事象を書
き込んでもらう「fushimi as No.1」、「わたしの住んでいる町」をデジタル
ストーリーテリングという手法で動画に残した「DSTチーム」などなど、各々
のプロジェクトチームの展示は、テーマも手法も異なるユニークなものになり
ました。
しかし、展示の多様性は裏を返せばコンセプトが定まっていないことの証左
でもあります。今回のイベントは、完成された博物館のお披露目ではなく、1
年2ヶ月にわたって「伏見まるごと博物館」を探求してきた準備委員会の、悪
戦苦闘の足跡とわずかばかりの成果をそのまま開陳したものにすぎません。
私たちは「ゼロからつくる。みんなでつくる」というキャッチコピーのもと
に集まりましたが、3月10日の催しは、ようやくゼロ地点に立ったという確認
と、ここからスタートするという宣言の場であったと考えています。これから
時間をかけて、容易に完結しない現在進行形のミュージアムを探っていきたい
と考えています。
(地元新聞にとり上げられました。⇒
http://goo.gl/o9n8i   http://goo.gl/wuPGg )
編集部注:正木隆之さんは、京都市伏見青少年活動センターの前所長であり、
「伏見まるごと博物館」を立ち上げられました。
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2.原稿募集のお願い
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毎回、原稿を井原満明さんのお世話になっています。
皆さんそれぞれの地域での活動の「ひとコマ」でもご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
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3.事務局からのおしらせ
================================================================□□□
会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。もしアクセス不可能
な方みえましたら、事務局までご連絡ください。
今までご利用のml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp は閉鎖いたしました。
新しく ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
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〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません)
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ67号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 67号 <2013.03.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.「我が家のルーツをたどって・秋田県仙北市角館」
2.「地域住民の学校・エコミュージアム金目まるごと博物館の取り組みに
ついて」
3.地域実践部会からの報告とお伺い
3.原稿募集のお願い
4.事務局からのおしらせ
========================================
「第18回全国大会in竹田市」が去る3/8-9の両日、大分県竹田市で大会が開催
されました。3/8交流会には87名(うち地域外から31名、会員13名)の参加で
また、2日目の講演には、150名の参加者がありました。OBS大分放送、NHKのロ
ーカルニュース、地元ケーブルTVで放送されました。地域の皆さんにとって、
色んな目で注目を浴びる事は、これからの活動の励みにもなることと思います。
■■■================================================================
1.「我が家のルーツをたどって・秋田県仙北市角館」
================================================================□□□
羽村市・山下ひろみ
私の現在住んでおります所は、東京都の多摩地域の羽村市です。平成4年ごろ
から区画整理事業計画が持ち上がり、市行政の説明会をいくら聞いても、市民と
して納得の行かないことばかりで、折角環境の良いところに移り住んだ意味が無
いことに気がつき、インターネットで、エコミュージアムの目的を知り会に参加
してみたのですが、現状を訴えたところ事務局の大山さん、井原氏が話を聞いて
くださり、みなさまの協力で、羽村市の地域の文化財を案内して歩く会も開くこ
とが出来ました。ただ事業は相変わらず進められているので残念です。今回我が
家のルーツをたどってみようと視点を変えてみました。
私の父は角館の武家屋敷の内の宮崎家の長男(弟二人と妹一人)で私はその
長女です。父は東京に移り、その数年後隣家の医院からの火事で家は焼失しま
したが、私が3歳の頃と小学4年(戦後)の二度、祖父母に預けられたので、黒
い門、黒塀、間取り、庭の樹木などが今でも目に浮かぶのです。お隣は剣道指
南の小田之家で、今は史跡として残っているので、誰でも見ることができます。
最近になって先祖が会津から芦名氏に従って角館に移り屋敷を持ち重臣とし
て仕えていたこと、その後芦名氏が滅び佐竹藩にかかえられたことなどが、い
ろいろと解ってきました。
突然の話になりますが、昨年幼時のころの知人の兄に当たる方が「角館伝建
群保存地区の町並みを守る会」の会長でおられることがわかり、お尋ねして戦
国時代のころの手描きの地図を見せていただいたり、歴史的な貴重な話を聞く
ことが出来ました。早速保存会の会員にしていただきましたが、仙北市教育委
員会文化財課の主査の方の紹介で、東京都国立市在住の方が大変この地域の歴
史に詳しく、やはり会員になって、保存会と協力して本を出版しようというこ
とになったようです。今年もその話で集まることになると思います。私の次男
(岩手県在住)も会員になり先祖たちの地域の歴史に熱心なので、今後もいろ
いろ詳しいことがわかってくると思います。
■■■================================================================
2.「地域住民の学校・エコミュージアム金目まるごと博物館の
取り組みについて」
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エコミュージアム金目まるごと博物館  社会教育課:濵田翔子
エコミュージアム金目まるごと博物館は、自然・景観部会、歴史・文化部会、
産業部会、情報・イベント部会の4部会から成り立ちます。それぞれの部会で、
勉強会を開き、イベントなどを通して活動しています。そこで、各部会の取り
組みを御紹介させていただきます。
自然・景観部会は、金目の豊かな自然・景観を多くの人に知ってもらうため、
自然景観巡りや景観地の管理をしています。また、竹林整備にも力を入れ、人
と自然が共存できる環境づくりにも取り組みます。
歴史・文化部会は、金目の歴史・文化に関する調査・研究を行い、普及・啓
発活動に励みます。その一環として、可奈比(かなひ)塾や出前出張講座を展
開し、金目の歴史・文化を伝えます。
産業部会は、金目の農業について研究し、その知識・技術等を後世に伝える
活動をしています。その一つとして、塾生を募り、楽しく農作物を作る「野菜
塾」を実施しています。
情報・イベント部会は、広報機関として、情報集約と発信の役割を担います。
平成24年12月3日、平塚市内の地域情報ホームページ「ちいき情報局」内
に金目地区のホームページが開設されました。エコミュージアム金目まるごと
博物館に関する情報を発信しておりますので、ぜひご利用ください。
その中でも、歴史・文化部会の可奈比塾では、月に1回、金目の歴史と文化
について勉強しています。平成24年12月1日に、初めての報告書である
「可奈比塾叢書No.1『金目の俳句』」を発行しました。金目の多くの先人達が
関わった俳句を取り上げ、文献と聞き取り調査によりまとめました。
調査のきっかけは何であったのでしょうか。平塚市指定重要文化財の北金目
神社の本殿を見学した際、「あの額はなんだろう?この文字はどのように読む
のだろう?」と疑問が出ました。それでは、自分たちで調べてみようと試みた
のがきっかけである、といいます。
自分たちで地域を調べ、地域資源を再発見するということ。地域の人にとっ
ては当たり前のことでも、「あるもの」を磨くことにより、価値あるものが掘
り起こされます。この報告書は、写真と図がたっぷりと使われており、俳句に
触れたことのない人でも読みやすくお勧めです。地元愛について考えるきっか
けを与えてくれます。
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3.地域実践部会からの報告とお伺い
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地域連携部会・井原満明
毎回事務局への協力として、各地域からの実践的な報告をメルマガに掲載し
ようと、いくつかの個人や団体などのと取組みをご紹介しております。
今回は、エコミュージアム研究会の催しにも参加している「エコミュージアム
金目まるごと博物館」の取組みからの報告をお願いしました。
平塚市の博物館の取組み等も含めて、以前から視察したいと考えております。
私一人ではなく、是非地域実践部会の取組みとしても、4月以降の土日曜日に、
視察したいと考えております。
もし幾人かのメンバーが集まるのであれば、以下のようなツアーを考えたいと
思います。
【テーマ】
「エコミュージアム金目まるごと博物館」の取組みと平塚市博物館の見学
1日目:午後JR東海道線平塚駅集合→
エコミュージアム金目まるごと博物館視察
地元との交流会
会員の交流会:平塚駅前の飲み屋(宿泊は駅前の各自申し込む)
2日目:平塚市博物館の取組み視察・見学
※土曜日・日曜日の1泊2日を考えたときに、どれくらいの方が参加するのか
と言うことをお聞きしたいと思います。
日程等は未定ですが、日程さえ合えば参加したいという方が居られれば、井原
までご連絡下さい。
人数によって、内容を考えたいと思います。
参加意向の締切:3月24日(日)
E-mail:m-ihara@mwd.biglobe.ne.jp まで
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4.原稿募集のお願い
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皆さんそれぞれの地域での活動の「ひとコマ」でもご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
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5.事務局からのおしらせ
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会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]、もし届いていない方みえました
ら、事務局までご連絡ください。
今までご利用のml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp は閉鎖いたしました。
新しく ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ66号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 66号 <2013.02.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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【目次】
1.社会的ニーズに応えるエコミュージアムの役割
2.全国大会in大分・竹田の参加締切
3.原稿募集のお願い
4.事務局からのおしらせ
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1.「社会的ニーズに応えるエコミュージアムの役割」
-岩橋先生の報告に触発されて
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井原満明(長野県木島平村農村文明塾/地域計画研究所)
2月号のメルマガ原稿を予定していた地域との連絡が出来ず、今回は、私の
原稿を代用させていただきます。1月号のメルマガの岩橋先生の「エコミュー
ジアムの課題としての世代継承と雇用創出」を読んで触発されたことを書きた
いと思います。
エコミュージアム(以降EMと略)の組織形態は、社会の発展に寄与する非営
利組織としての体を持つものであると思います。そうであれば、それぞれの立
場から社会的ニーズに応える事が必要と考えます。以前、英国のグラウンド
ワーク(地域の環境改善をパートナーシップで実践)の調査を数年行いました。
そのグラウンドワークは近年、環境改善に取り組む人材育成と若者の雇用と就
労の場を作るための活動に重点が置かれていることを知りました。10年も前か
らのことです。そのことによって地域のみならず民間の企業から評価され、国
も含めて大きな支援を受けていました。
日本でも、特に若者の雇用のためのトレーニングと就労の場を創出すること
は最大の課題でもあり、岩橋先生が指摘するように、EMの継承にとっても重要
であると思います。
ところで、私のEM論でサテライトの位置づけは「①地域の環境とつながり、
②それらを通じて経済活動を行い、③その仕組みについて説明できる人(学芸
員)がいる事業体」と考えています。そこで今回は、EM運動の先端を進んでい
る朝日町のある取組みをご紹介します。それは、朝日町産業創造推進機構とい
い、その中心的な人物は、朝日町のEMを立ち上げた一人の菅井正人さんです。
菅井さんとは昔からのお付き合いですが、彼は地域資源を見いだしそれを生か
す達人でもあります。厚生労働省のパッケージ事業(雇用の創出と人材育成を
パッケージ)に取組み、様々な事業体を立ち上げています。広葉樹林の中で独
自の発酵飼料と特産のりんごを食べさせ動物福祉という概念を取り入れ自由奔
放に放牧し育てる「あっぷるニュー豚」。またりんごの木をスモークとしたハ
ム・ソーセージ工房や若者達が完全有機栽培で栽培している小松菜生産組合、
手造りジャムなどの加工に取り組んでいる「母ちゃん工房」、それぞれが立派
なEMのサテライトではないかと思います。これらの取組みも朝日町エコミュー
ジアムの流れの一つではないかと思います。
今こそ、EMには、社会のニーズに応えていく活動が求められているのではない
かと考えます。
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2.全国大会in大分・竹田の参加締切
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参加申込日が迫りました。今までの様な大規模な動員を想定した大会ではあ
りませんが、それぞれの地域の取り組みに参加し、交流の場としましょう。
締切日:2月15日(金)
場所:大分県竹田市
日時:3月8日(金)12:00開始~3月9日(土)17:00終了予定
ゲスト:アレックス・カー氏
参加費:16,000円(宿泊含む)
詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.jecoms.jp
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3.原稿募集のお願い
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皆さんそれぞれの地域での活動の「ひとコマ」でもご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
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4.事務局からのおしらせ
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2012年度もまもなく終わりです。年会費のお振込みをまだの方は、至急お願
いいたします。郵便振替の用紙は郵便局窓口にございます。
会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場とし
てのメーリングリスト[エコミュージアムML]、もし届いていない方みえました
ら、事務局までご連絡ください。
今までご利用のml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp は閉鎖いたしました。
新しく ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ65号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 65号 <2013.01.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年「メルマガ60号」より、前理事・井原満明さんのご尽力によりこのメルマ
ガも各地でご活躍の方々からの執筆をいただき発行を続けてまいりました。
今後も、皆様からの自発的なご活動で、このメルマガを通じて「エコミュージ
アム」を共に考え、日本のみならず人類のかけがえのない地域遺産を守り伝え
て行きたいと思います。
組織の大小、形態にかかわらず真に大事なものを途切れることなく継続して
次世代に繋ぎたいと考えます。
年頭に当たり重ねて、皆様の積極的なご参加をお願いいたします。(中野)
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【目次】
1.エコミュージアムの課題としての世代継承と雇用創出
2.全国大会in大分・竹田のご案内
3.原稿募集のお願い
4.事務局からのおしらせ
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1.「エコミュージアムの課題としての世代継承と雇用創出」
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志學館大学・岩橋恵子
1月号のメルマガの原稿ということですので、まずは、みなさま新年明けまし
ておめでとうございます。
私がエコミュージアム研究とささやかな実践を始めた頃は、バブル経済がはじ
けたものの未だその余韻が残っていた1990年代半ば頃でした。私の住む鹿児島
では、大きな被害を出した大洪水の大きな一因が、現代にあわない石橋にある
として、江戸時代に造られた石橋があっという間に撤去され、コンクリート橋
が建設されていた頃でした。それから20年近くたった今、鹿児島では、「地域
歴史散歩」「エコツーリズム」「まるごと博物館のまちづくり」などなど地域
にある資源を学び、保存し、活用する活動がずいぶん広がってきています。か
つて東京志向で自らの地域に誇りを持ちきれなかった人々が、鹿児島という地
域的価値を発掘し、楽しく地域を学び語り合う姿からは、用語としてエコミュ
ージアムは使われていなくとも、確かにエコミュージアムの理念が広がり、浸
透しつつあることを実感します。研究を始めた当時のことを考えると、隔世の
感があります。しかし、これで”めでたし、めでたし”というわけにはいかな
いでしょう。
その理由は色々ありますが、私が特に気になっているのは、エコミュージア
ムの多くが高齢者のボランティア活動で支えられていることです。エコミュー
ジアムは地域の歴史抜きにはありえませんから、高齢者の力は不可欠ですし、
高齢者の方々の智恵とエネルギーにこれまで私自身どれだけ励まされてきたか
わかりません。しかし、次の世代への継承がうまくいかなければ、エコミュー
ジアムはいつの間にか消え去るか、違う形に変容されてどこかに吸収されてし
まうでしょう。そして次の世代に継承するためには、ボランティアだけでは持
続は難しいし、エコミュージアムそのものの質を高めることに繋がる職と雇用
を創出することがどうしても必要だと感じています。
若者雇用支援が貧弱な日本の土壌の中ではなかなか難しいのですが、幸い地
域再生や活性化に関わる仕事に就くことを志向する若者が確実に増えています。
そんな若者の動向や仕事おこしにも目を配りながら、エコミュージアムの次の
一手をJECOMSの皆さんと議論し創りだしていけたらすばらしいと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。
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2.全国大会in大分・竹田のご案内
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今までの様な大規模な動員を想定した大会ではありません。
それぞれの地域の取り組みへの参加、あるいは小さなきっかけへの関心で「エ
コミュージアム」をいっしょに考えて行きましょう。
プログラムは、まだ最終確定していません。来週中頃(1/23)発表予定です。
詳細は確定次第にホームページおよびMLでお知らせします。
◎概略(予定)
場所:大分県竹田市(能楽堂、竹田分館、西光寺)
日時:3月8日(金)12:00開始~3月9日(土)17:00終了
ゲスト:アレックス・カー氏
参加費:16,000円
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3.原稿募集のお願い
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皆さんそれぞれの地域での活動の「ひとコマ」でもご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
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4.事務局からのおしらせ
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会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場として
のメーリングリスト[エコミュージアムML:12]2012/12/22メーリングリストまで
配信済です。もし届いていない方みえましたら、事務局まで至急ご連絡ください。
今までご利用のml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp は閉鎖いたしました。
新しく ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
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日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
ホームページ http://www.jecoms.jp
口座名義:日本エコミュージアム研究会
郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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メルマガ64号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン 64号 <2012.12.15>
発行人:吉兼秀夫  編集:中野喜吉
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年末のあわただしい中での政変、津波に破壊され放射能に汚染された東北の行
えに、エコミュージアムを考える私たちの活動はどうあるべきでしょうか。
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【目次】
1.「エコミュージアムと私」
2. 行事のご案内
3.原稿募集のお願い
4.事務局からのおしらせ
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1.「エコミュージアムと私」
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瀧端真理子
JECOMSの皆さま、ご無沙汰いたしております。少し以前に、色々思うところ
あって、JECOMSを退会いたしました。この度、井原さんからの依頼を受け会員
以外でも構わないということでメルマガの原稿を引き受けることになりました。
エコミュージアムと私の出会いは、朝日新聞に掲載された湯本貴和さんの
「屋久島オープン・フィールド博物館」構想でした。当時の切り抜きを家中大
捜索しないと分かりませんが、屋久島全体をフィールド博物館にするという考
え方は斬新で、「エコ・ミュージアム」にヒントを得たと、その新聞記事か、
後日、湯本さんから送っていただいた詳しい資料に書いてあったと記憶してい
ます。
エコミュージアム⇒丹青研究所と調べて、丹青研究所に電話をかけて、『EC
OMUSEUM~エコミュージアムの理念と海外事例報告』(1993)を送っていただ
きました。手元にあるのは、第3刷(1996年版)です。そして1999年頃だった
でしょうか、岩橋恵子先生がフランスのエコミュゼについて報告をなさるとの
ことで、丹青研究所にお邪魔し、またこの頃、JECOMSに入会したのだと思いま
す。
エコミュゼの何が私にとって魅力的に見えたのでしょうか。それは、現地保
存、市民参加、そしてニュー・ミュゼオロジーという言葉でした。JECOMS大会
に初めて参加したのは、岩手県東和町での第6回大会でした。これは大変刺激
的で、カルチャーショックでもありました。プラス面はたくさんの面白い方た
ちに出会えたこと、マイナス面はポストイット・模造紙型、あるいは札挙げ型
(?)ワークショップに、半ば強制的に参加させられたこと。「参加論」の観
点からエコミュージアムに期待を持って参加した私は、短時間で強引に合意形
成を図ろうとする「まちづくりワークショップ」的手法に、大いに出鼻をくじ
くかれました。
その後、JECOMSの理事も務めさせていただきましたが、エコミージアムや研
究会に何を期待するのか、各理事の中でもその目指すところが異なり、ここで
も合意形成や人間関係の難しさを痛感しました。
フランスのエコミュゼ6か所を訪問し(2003年)、またICOM(国際博物館会
議)上海大会でMINOM(新博物館学のための国際運動)の集会に参加して、世
界各地のエコミュゼ実践家の方々とも交流を持ちました(2010年)。いまだに、
エコミュゼの謎は深まるばかりですが、日本国内でエコミュゼの実践をしてい
る訳でもない私は、MINOMの実践家の中で、肩身の狭い思いもしました。
従来型博物館の研究をしている私にとって、ニュー・ミュゼオロジーとそこ
に端を発したエコミュゼは、知的な興味関心の対象です。しかし、故郷と呼べ
る地を持たない私にとって、特定の地域への愛着は残念ながら希薄です。研究
上の関心と実践がリンクしないことが、JECOMSを退会してしまった個人的・内
面的な理由なのだと思います。
■■■================================================================
2.行事のご案内
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ハチ蜜の森キャンドルの安藤竜二さんから次の様な新年の行事のご案内です。
———————————
宮城県亘理町で新年花火打ち上げ
応援メッセージを募集しております!
3.11慰霊祭でメッセージキャンドル募集のお手伝いをした亘理町
公共ゾーン仮設住宅自治会「ふれあいの会」では、大晦日から
新年に花火を打ち上げて元気に新年を踏み出そうと計画中です。
併せて全国からエール(応援メッセージ)をもらいたいとのこと。
ホームページより簡単に送ることができますので、ぜひお寄せい
ただけましたら幸いです。
まずはこちらをご覧下さい。よろしくお願い致します。(安藤)
http://samidare.jp/watari/
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3.原稿募集のお願い
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皆さんそれぞれの地域での活動の「ひとコマ」でもご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。
ご投稿いただきたい記事として
1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。
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4.事務局からのおしらせ
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会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場として
のメーリングリスト[エコミュージアムML:11]「 日本ジオパーク全国大会に行
って来ました」(淺野さん記事)2012/11/6メーリングリストまで配信済です。
もし届いていない方みえましたら、事務局まで至急ご連絡ください。
今までご利用のml-ecom@ml.ritsumei.ac.jp は閉鎖いたしました。
新しく ml-ecoms@googlegroups.com  をご利用ください。
○2012年度年会費の振込まだの方は、遅くとも年末までにはお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本エコミュージアム研究会   Japan Ecomuseological Society
事務局:
〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木1968-3 中野喜吉 気付
E-mail:   jimu@jecoms.jp
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郵便振替:00170-0-74380    (変更ありません) (
銀行口座:ゆうちょ銀行 店名:二二八(ニニハチ)普通預金 1624950
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