日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

メルマガ189号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   189号   <2024.6.30>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 2024年度研究大会 開催・参加のご案内
2. 事務局からのおしらせ
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1. 2024年度研究大会 開催・参加のご案内
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日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員
の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方もお誘いして奮って参加
ください。

■1.日 時:2024年7月20日(土) 13時~16時30分

■2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します

■3.プログラム:

13:00 開会のあいさつ
13:05 プログラムの説明
(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)

●13:10 発表1

発表者: 淺野敏久 (広島大学)
共同発表者:塩路恒生(広島大学)・池田誠慈(広島大学)・川島尚宗(広島大学)
タイトル:「発見の小径」活用策としてのオリエンテーリング・アプリの
開発と試用
要旨:広島大学総合博物館では,キャンパスまるごと博物館の活動を続けてい
る。250ヘクタールに及ぶキャンパスの中には,いろいろな自然・文化遺産が存
在する。これらを博物館の展示解説(現地案内・観察会)で活用することを,
かねてより行ってきたが,昨年度は,博物館のデジタルコンテンツを参照しな
がら,チェックポイントを回って学習する,オリエンテーリング・アプリを開
発した。その仕様やそれを使った行事での実際について報告し,今後の展開可
能性について議論したい。

●13:45 発表2

発表者: 池田誠慈(広島大学総合博物館)

共同発表者: 坪田博美(広島大学)・川島尚宗(広島大学)・清水則雄(広島大学)
・塩路恒生(広島大学)・淺野敏久(広島大学)
タイトル:エコミュージアムのリアルとバーチャルの接続
~広島大学デジタルミュージアムと学生ボランティアの参画を事例として~
要旨:広島大学総合博物館ではコロナ禍前後においてエコミュージアムの在り
方について様々な模索を行ってきた。その一環で2018年よりキャンパスの生物
情報の収集に学生ボランティアが参画し,生物相調査とデジタルミュージアム
を活用した情報の蓄積と発信を行い始めた。その結果,学生ボランティア参画
以前に比べてWebサイトのアクセス数の顕著な増加が見られた。本発表では,デ
ジタルミュージアムを活用した学生主導のエコミュージアムの展開例を報告す
る。

●14:20 発表3

発表者: 森屋雅幸(淑徳大学)

タイトル:山梨県におけるエコミュージアム・フィールドミュージアムの歴史
的展開に関する研究 ~1980年代から2020年代までを対象として~
要旨:本発表は、1980年代から2020年代にかけての山梨県内のエコミュージア
ム・フィールドミュージアムの歴史的変遷と各エコミュージアム・フィールド
ミュージアムの提唱・設置年、所在地、対象地域、提唱・設置者、現所管、形
態、対象分野を明らかにしたうえで、それぞれの特徴を確認する。また、各年
代の特徴についてその当時の社会的背景や政策の影響を考察する。

14:50 休憩(10分)

●15:00 発表4

発表者: 趙 孫暁(広島大学)

タイトル:中国における「伝統村落」保全事業と「生態博物館」の実践の比較
要旨:工業化と都市化の進展に伴い,中国の農村地域では労働力の流出や賑わ
いと活力の喪失,住民の農村の伝統文化への無関心等の問題に直面している。
こうした農村部の現状への懸念と伝統文化の価値への認識が深まる中で,2012
年から国レベルにおいて古い村落を適切に保全し,発展させることを目的とし
た「伝統村落」保全事業が発足した。一方,1995年以降,中国は世界のエコミ
ュージアムの実践の波に乗り出し,その現地化の道を模索し始め,「生態博物
館」と称する取り組みが試みられてきた。本報告では,中国における「伝統村
落」保全事業と「生態博物館」の実践の経緯を整理し,その相違点や共通点な
どについて検討する。

●15:35 発表5

発表者: 今橋克寿(鈴寿坊・イーハトーブ・エコミュージアム総合研究所)

タイトル: 工業都市の原点となった鉱山の記憶を生かしたエコミュージアム活

要旨:国内屈指の日立鉱山(1981年閉山)の職員・坑夫のための厚生施設だった
『共楽館』。その再生とそれを活かした地域創生にチャレンジするNPO『共楽館
を考える集い』は、工業都市の出発の起点となった鉱山の発展とその後の地域
の変容を真摯に辿りながら、その中から学び汲み取った先人の教えと思いを大
切にして、活動に邁進してきた。当にエコミュージアムの理念に合致した市民
活動である。長年の活動から、幅広い個人・団体のネットワークが構築される
中で、近年は『エコミュージアム』を標榜する活動を展開している。

16:10 発表に対する全体での意見交換
16:20 まとめ
16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ
16:30 終了

■4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)

■5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優
先し、非会員は先着順とします)

■6.参加申込み:事前申込が必要です。
事前申込はこちらからお願いします。
申込みの締切りは7月17日(水)15時とします。

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sb-1T4BW5EuWg3l2H74wvGGLvr5Ev-VAg5-zCykeWENUQ0tNVU5VMUNMRUlHUDJOTU5GNzVJNFpXRCQlQCNjPTEu

当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められ
た方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りい
たします。たします。

3日前までメールが届かない場合は事務局
E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。

担当理事:吉兼秀夫

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2. 事務局からのおしらせ
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次号のおしらせ。
1.新会長から就任挨拶
2.10月開催の全国大会開催のお知らせ、他です。

事務局は変わりましたが、メルマガは私(中野)が担当させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

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