日本エコミュージアム研究会

Japan Eomuseological Society

 
 

メルマガ198号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   198号   <2025.06.03>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 2025年度総会報告
2.エコミュージアム雑記「エコミュージアムは誰のため?」
3.事務局からのおしらせ
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1.2025年度総会報告
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会長 馬場憲一

本会の2025年度総会が5月18日にオンライン(zoom)で開催されましたので、
以下の通り報告をさせていただきます。

1.会務報告
・会員状況及び会費納入状況について、2024年度の入会者10名、退会者1名で、
2025年5月18日現在、正会員数は83名(個人会員78人、団体会員5団体)となり、
2023年度より10名の会員増となった。
・会費の入金は2023年度47件、2024年度49件(個人会員44件、団体会員5件)と
いう状況であった。
・理事会をzoomで 2024/4/13, 5/19, 7/22, 9/15, 11/20, 2025/3/10に6回開催
した。
・メルマガについては185号~195号を発行し、機関誌30号については年度内に
発行することができた。
・事業は、総会、研究大会をいずれもオンラインで開催し、全国大会は対面で
開催した。会員名簿作成事業を2023年度に引き続き行なった。

2. 2024年度事業報告・決算案(議案1)について
・事務局長と担当理事からパワーポイントにより2024年度事業報告・決算案の
説明がなされ、決算書については監事から間違いない旨の報告が行われた。
・議長から質疑を求めるが、特段発言もなく採決の結果、承認された。

3. 2025年度事業計画・予算案(議案2)について
・事務局長と担当理事より、パワーポイントにもとづき2025年度事業計画と予
算案について説明があり、特に予算案については会費納入状況が悪く厳しい
財政状況にあることが報告された。
・議長から2025年度事業計画・予算案(議案2)について意見・質疑を求めるが、
特段発言もなく採決の結果、承認された。

【※】承認された2025年度事業計画は下記の通りです。

記

(1)研究大会の開催(担当:井上敏理事)
・2025年7月19日(土)午後   zoomによるオンライン開催します。現在、発表
者を募集中です(応募締切りは2025年6月16日(月)21時まで)。詳細は5月7日に
送信したメルマガ 197号を参照してください。

(2)全国大会の開催(担当:吉兼秀夫理事)
・2025年11月8日(土)~9日(日)  兵庫県で対面方式で開催。
・今年度全国大会は「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム」を展開する
兵庫県丹波市、丹波篠山市にて11月8~9日開催予定です。
・2006年丹波竜の化石の発見を機に恐竜化石だけでなく、丹波地域の人たちの
暮らしの風景も、外に広がる展示物と考えて、全部まとめて博物館として楽
しむ2つのコアサイト、4つのサテライトサイトを含む「丹波地域恐竜化石
フィールドミュージアム」を展開しています。今年リニューアルする「たん
ば恐竜博物館」(旧丹波竜化石工房ちーたんの館)見学をはじめ丹波竜を生
かした取り組みを、現地を巡りながら見学したいと思います。なお、丹波篠
山市は地域全体を宿泊施設と考える分散型宿泊施設の先進地でもあります。
詳細は追って御報告します。

(3)機関誌の編集刊行(担当:淺野敏久理事、吉兼秀夫理事)
・第31号を編集・刊行する

(4)会員「自己紹介名簿」作成(担当:馬場憲一会長)
・本事業は2023年度から取り組んだ事業であるが、新入会員もおり、
また新年度を迎え所属なども変更になった会員もいるので、2025年度も継続
し実施していきます。
(5)役員(会長・理事)選挙の実施(担当:選挙管理委員会)
・2025年度で役員の任期は終了するので、年度内に役員改選の選挙を実施しま
す。

以上が2025年度の総会報告です。
本会は昨年度で設立30周年を迎えましたが、財政問題などの課題も生じてきて
います。このためこれまで以上に会員一人一人の積極的な参加による会運営が
求められていますので、今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
以上 (馬場)

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2.エコミュージアム雑記「エコミュージアムは誰のため?」
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大原一興
最近聞いたふたつの事例から思うことがある。
ひとつは、市民の参加の様々な文化活動を展開しているH美術館での話し。市民
の利用ニーズが多々ある中で、近年では受験生を含む若者の居場所が地域に不
足していて、ミュージアムもそのひとつとして期待がふくらんでいる。ミュー
ジアム側から若者の参加できるワークショップなどを企画し、多くのティ-ン
エイジャーがミュージアムに来ては活動に参加してなじみの関係になり、浜口
さんの言う「放課後博物館」化が進んできているようで、素晴らしいと思って
いる。最近は、そこで宿題をしたり創作をきっかけに友人とのコミュニケーシ
ョンをとったり居場所としての利用も増えてきた。これは学生だけでなくコワ
ーキングスペースの利用にもつながる。もちろん図書館でも同様のニーズが高
まっている。そこで、館としては居場所利用のスペースを提供してきたところ 、
友の会やら市民から、ミュージアムは文化度の高いところだから、そのような
普段着の学生が日常的に利用することは遠慮してほしいという声が上がって、
結局控えめにしか若者のニーズには応えていない。未だに美術館に来る人の階
層性(Pブルデューの言う美術愛好家たちによるディスタンクシオン)が、「お
高くとまる」高級志向が拭えていない存在なのだと、今もって残念に思う。

もうひとつはエコミュージアムとしても地域のボランティア団体の活動によ
って展開されてきたA町の歴史記念館が、歴史的建築物が復元されることにより
リニューアルされこの8月に一般公開される。これまで、公害や労働争議の負
の歴史を多々持つ地域で、町の観光施設や環境省の環境学習施設、操業時栄え
た企業の多くの建築遺構が保存展示もされてきたが、町の公共施設を借りて地
元の市民団体が活動してきたエコミュージアムの拠点施設が、数年前企業の持
ち物になり、今回移転するかたちで新たな歴史記念館で再出発する。エコミュ
ージアムの手作りの展示品、市民ボランティアによる現地解説がすばらしかっ
たが、数十年経つとやはり人的にも資金的にも運営が困難となり、今回華々し
い過去に焦点をあてたリニューアルは企業の記念事業でもある。かつての、市
民が手作りした模型や撮りためた写真や資料の展示などは、意識的に引退して
もらい、洗練された展示になったという(見ていないのだが設計者から聞いた
話)。労働者の生活や庶民の生活、公害の影響や廃村、強制労働させられた外
国人の生活など、今回扱われなくなった展示も多いと聞く。役宅はじめ当時の
栄華や高級な文化を見せる「きれいな展示」が来訪者を迎え、口当たりの良い
文化的価値を堪能するための場所になるという。

文化施設の一種のジェントリフィケーションである。博物館法の改正により、
博物館の設置主体が社会教育的位置づけから、文化財を活用した観光などの部
署への移行を推進するようになった、大きな社会的流れの中で、高くお金を払
ってまで見る価値のある高級文化とそれを愛でる階層の人たちの自己満足とそ
の増幅が進んできているのかもしれない。地域住民や一般市民の生活文化を表
現するエコミュージアムからは、博物館が遠のいていってしまうのではないか
と危惧する。文化は一部の上級国民のためにあるのではないということをエコ
ミュージアムはもっとも良く知っているはずだ。            (大原)

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3.事務局からのおしらせ
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≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ197号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   197号   <2025.05.07>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 2025年度の研究大会の発表者募集
2.日本展示学会・第44回研究大会開催案内
3.JECOMSエッセイ
4.事務局からのおしらせ
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1.2025年度の研究大会の発表者募集
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2025年度の研究大会の発表者募集を下記の要領により行いますので奮って
ご参加をお願いいたします。                        担当理事:井上 敏

記

1.開催日:2025年7月19日(土)13時から開催予定

2.開催形式: Zoomによるオンライン開催

3.研究発表の応募について

(1)発表テーマ:自由 (エコミュージアムに関する研究ならば何でも可)

(2)応募資格:本会会員。複数での発表者の場合は本会の会員が含まれているこ
と。

(3)発表時間は各発表15分、質疑10分。

(4)応募締切り:2025年6月16日(月)21時まで

(5) 申し込み必要事項:
1 氏名 (共同発表の場合は共同発表者の氏名)
2 所属 (勤務先や所属団体など)
3 連絡先(住所、E-mail)、
4 発表題目と発表要旨 (200字程度)

(6)申込み方法
井上 敏あてにE-mailで申し込んでください。

1. 件名「JECOMS研究発表申込み」として
2. E-mailアドレス s-inoue@andrew.ac.jp に送信
3. 本文に、上記の申し込み必要事項4項目をを記入してください。

(7)その他
1 発表当日の時間的制約もあり、応募が多数あった場合には選考を行うことも
ありますので、あらかじめご了承ください。

2 発表は、後日、機関誌『エコミュージアム研究』に論文(機関誌10頁以内)、
または研究報告(6頁以内)として投稿が可能です。なお、投稿される場合、
将来、機関誌のweb公開を予定していますので、その投稿に際してはweb公開
について許諾をお願いすることになります。

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2.日本展示学会・第44回研究大会開催案内
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当会が後援する日本展示学会シンポジウムについて、下記の通り決まりました
ので、ご案内します。
以下、日本展示学会ホームページより                      大山由美子
http://www.tenjigaku.com/convention/event44tenjigaku.html

〔記〕

日本展示学会 第44回研究大会 開催のご案内
【 大会テーマ : 地域をみせる 〈小田原編〉 】

日本展示学会では、下記のとおり第44回研究大会を開催いたします。
「地域をみせる」実践を広く展示行為ととらえ、かつて小田原北条氏の城下町
・東海道の宿場町であり、今は箱根観光の拠点である小田原の地で、地域の文
化・自然を活かした生業を展示する「街かど博物館」に着目し、一般的な博物
館とは異なる展示や伝え方を考える機会とします。

< 開催概要 >
会 期: 2025 年6 月21 日(土)、22 日(日)
会 場:神奈川県立生命の星・地球博物館(https://nh.kanagawa-museum.jp/)
(〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499)

主 催:日本展示学会
共 催:神奈川県立生命の星・地球博物館
協 力:小田原市商業振興課(申請中)
後 援:日本エコミュージアム研究会

発表申込:       4月23日(水)~ 5月7日(水)
参加・弁当・交流会申込:4月23日(水)~ 6月2日(月)

【受付フォーム】
※Google form
https://x.gd/kpZxH

【大会プログラム】

◆ 6 月21 日(土)

09:00~13:00 自由見学:生命の星・地球博物館 常設展示室
10:00~11:30 見学会:生命の星・地球博物館 バックヤード見学
※要予約、先着20 名程度
12:00~13:00 大会受付
13:00~16:20 シンポジウム
「地域をみせる ?『街かど博物館』が物語る小田原~」

<特別講演>
邱 君妮(チョウ・チュンニ)氏
(国立民族学博物館・学術資源研究開発センター機関研究員)

林 依静氏(桃園市立大渓木芸生態博物館コレクション・展示チーム チーム長)

温 欣琳氏(桃園市立大渓木芸生態博物館 教育普及チーム チーム長)

※林 依静氏・温 欣琳氏はオンラインでご登壇の予定

<討論会>
Ⅱ-1:パネリストによる講演
1.浅岡 龍馬 氏(小田原市役所商業振興課主 主査)
2.露木 清隆 氏(街かど博物館 寄木ギャラリー 館長)
3.森川 髙弘 氏(街かど博物館 鈴廣のかまぼこ博物館 館長)

Ⅱ-2:総合討論
コーディネーター:大山由美子氏(丹青研究所)
18:00~20:00 交流会:市内飲食店を予定 ※先着順(定員40名)

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3.JECOMSエッセイ
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井上 敏

昨年は私にとって自治体の仕事が倍増した1年でした。私が勤める大学のある
泉州地域=昔の「和泉(いずみ)」国のエリアは和歌山県に接する大阪府の南
部地域です。大学がある和泉市は大阪府下でも住民が増加していた市として有
名でしたが、やはり和泉市も例外ではなく、いよいよ少子高齢化の波が押し寄
せ、その数字も鈍ってきました。

そんな波の中で、私が昨年、和泉市から委嘱された仕事の一つが「和泉市久
保惣記念美術館 運営ビジョン検討委員会委員長」でした。元々この美術館の
評議員(正確に言えば、この美術館を運営する「和泉市文化振興財団」の評議
員)なので、館のお仕事はさせていただいていましたし、博物館学芸員課程担
当の教員でもあるので、私の学生の実習等を受け入れていただいてお世話にな
っていますが、今回はこの美術館の未来を考え、和泉市に提言する仕事でした。

この美術館は昭和57(1982)に開館しましたが、美術館の名前に入っている
「久保惣」とは何?と思われた人もいるかもしれません。和泉市における明治
期から昭和50年代ぐらいまでの主要産業の一つに綿織物業があります。この綿
織物業で昭和52(1977)年の廃業まで100年にわたり和泉の地元企業として大き
な成功を収めたのが、「久保惣」で、その「久保惣」とは久保惣太郎氏を家長
とする一族の総称で、同氏が代表を務めた会社名でもあります。

その「久保惣」が昭和52年に廃業し、国宝・重要文化財を含む約500点(第一
次久保惣コレクション)の美術品と共に、土地、建物、運営基金を和泉市に寄
贈して、美術館は開館しました。その後も「久保惣」から継続して第六次まで
寄贈が行われ、また「久保惣」以外の個人からも寄贈されて、現在では約13000
点もの収蔵品を誇ります。

ですが、その後、新館が建設されたものの、開館以来40年以上が経過し、館
の老朽化が進み、館の全面的な更新が必要となってきました。そういった中で
委員会ではどのような提言をするべきなのかを考えました。これだけの規模と
質を誇るコレクションを少子高齢化、人口減少を迎えていくこの地域で、意味
ある形でどのようにつないでいくのか、を考えるとやはり根本的に地域におい
て、「モノ」と「ヒト」をつなぐ役割は「ヒト」が果たすのであって、絶対的
に「ヒト」がいなくなっていく中でDXなどのデジタル技術だけではどうしよう
もない現実を感じざるを得ませんでした。その点、エコミュージアムからこれ
まで色々学んできて、考びえたこと、それはエコミュージアムとは「地域を考
えること」であると改めて感じた仕事でした。                   (井上)

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4.事務局からのおしらせ
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≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

メルマガ196号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   196号   <2025.04.03>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 総会日程のお知らせ他
2. 事務局からのおしらせ
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1.総会日程のお知らせ他
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理事会からのお知らせ

2025年3月10日(月)に開催された理事会において以下の2点が決まりましたので、
お知らせいたします。

1.2025年度総会の開催

・日時 2025年5月18日(日)   午後2時~3時30分(予定)
・開催方法  Zoomでの開催。

議題やZoomURLなどは後日送信させていただきます。

2.今後の機関誌編集方針

(1)機関誌掲載の「論文」「報告」の原稿募集は常時行い、毎号の原稿入稿時
に頁数に余裕のあるものを掲載する。

(2)掲載「論文」については投稿後の査読で掲載可となった日が早い順に掲載
する。

(3)掲載「報告」については編集委員会で内容のチェックが終了し掲載可とな
った日とし、その日が早い順に掲載する。

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2. 事務局からのおしらせ
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今回は、とりあえず総会の日程お知らせです。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

2025研究大会開催のお知らせ

日本エコミュージアム研究会では、今年度の研究大会を開催いたします。会員の方はもちろんのこと、会員以外の方でご関心ある方も奮って参加ください。

■1.*日 時:2025年7月19日(土) 13時~16時30分*

■2.会 場:リモートによるオンライン研究会(Zoom使用)として実施します

■3.プログラム:

13:00 開会のあいさつ (馬場会長)

13:05 プログラムの説明 (井上 敏)

(各発表20分、質疑15分〈交代・準備時間含む〉)

●13:10 発表1

共同発表者:中原愛・大本武・黒島健介(広島大学けんさん部)

タイトル:「特別名勝三段峡での野外博物館活動における学生の役割について」

要旨:広島県安芸太田町に位置する三段峡は、国の名勝並びに西中国山地国定公園に指定されている。2019年度、広島大学の地域貢献事業を契機に本学の教員・学生と現地のNPO法人が「三段峡ミュージアム構想」を始動し、現在は「広大さんけん部」として野外博物館の活動が継続中である。大学から約60km離れた三段峡に学生が通い、現地の関係者と共に観察会や生物調査など野外博物館の取り組みを実施している。本報告ではその活動の系譜と学生の役割を明らかにする

●13:45 発表2

発表者: 趙 孫暁(広島大学大学院人間社会科学研究科)

タイトル:「エコミュージアム的アプローチによる伝統村落の資源再解釈とキーパーソンの機能ー中国雲南省鳳翔村の保全実践から」

要旨:中国における伝統村落は、「農村の歴史と文化の生きた化石」として位置付けられており、2012年以降、国家レベルでの伝統村落保全事業の推進により、各地で多様な保全および活用の取り組みが展開されている。本研究では雲南省のペー族の伝統村落・鳳翔村に注目し、エコミュージアム的アプローチによる保全実践を事例として取り上げる。とりわけ、参与観察および関係者へのインタビュー調査を通じて、地域資源がどのように再解釈・再構築されるのか、またその過程においてキーパーソンがどのように位置づけられ、機能しているのかを明らかにする。

14:20 休憩(10分)

●14:30 発表3

発表者: 中原薫(京都芸術大学大学院芸術研究科研究員)

タイトル:「美術館のエコミュージアム化の取組―具体フィールドミュージアムを中心に」

要旨:兵庫県芦屋市を発祥とする芸術グループ「具体美術協会(1954-1972)」は、芦屋公園の松林で1955年に「真夏の太陽にいどむ野外モダンアート実験展」を皮切りに活動をスタートした団体である。兵庫県阪神南県民センターでは、2025年4月から具体フィールドミュージアムを開始し、インターネット上での作品公開やゆかりの地を巡るマップやまち歩きのモデルコース作成などの活動を実施している。昨年芦屋市立美術博物館で開催された具体出身の美術家今井祝雄氏の個展「今井祝雄―長い未来をひきつれて」では、美術館で展示することが困難なパブリックアート作品について製作者自身が4箇所の作品を説明しながら鑑賞するツアーイベントも実施されている。昨年イベントに参加した体験を中心に、今井祝雄氏の直近インタビュー調査を交えながら、美術館のエコミュージアム化の取組の今後を展望する。

●15:05 発表4

発表者: 馬場憲一(法政大学エコ地域デザイン研究センター)

タイトル:「自治体が取り組んでいる「(地域)まるごと博物館」の課題と可能性について-当該博物館の構想・計画とその取り組みを踏まえて-」

要旨:2000年代以降の日本においては自治体によって構想・計画され取り組まれてきている「(地域)まるごと博物館」と称する事業がある。それら事業の多くはエコミュージアムの考え方を取り入れ構想され行われてきている。本発表ではそれらの事業の構想や計画、さらに取り組まれている内容などその実態を明らかにし、「(地域)まるごと博物館」の地域博物館(ミュージアム)としての課題と可能性について考察していくことにする。

15:40 発表に対する全体での意見交換

16:10 まとめ

16:25 事務連絡(今後の予定など)・閉会のあいさつ(菊池事務局長)

16:30 終了

■4.参加費:無料(本研究会会員の有無に関わらず)

■5.参加定員:100名(定員を超える申し込みがあった場合は本研究会会員を優先し、非会員は先着順とします)

■6.参加申込み:事前申込が必要です。

事前申込はこちらからお願いします。

https://forms.gle/3MhHHPVHdgEfDheY7

*参加申込みの締切りは7月17日(木)23時59分とします。*

当日のZoomへの接続先は事前に申し込みをいただき、定員内で参加が認められた方のみにお知らせいたします。お届けいただいたメールアドレスにお送りいたします。

3日前までメールが届かない場合は事務局

E-mailアドレス jimu@jecoms.jp までご連絡ください。

メルマガ195号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   195号   <2025.03.12>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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最近マスメディアで報じられることもなくひっそりと閉館してしまっている
博物館が増えていると聞きました。「サイレント閉館」なんて言葉があるそう
です。コロナ禍による事も原因のひとつと思われますが、人手不足、経営難と
言って、その後収容物はどうなってしまうんでしょうか?地方でも冠婚葬祭の
簡素化で人のつながりがますます希薄になっています。有形無形の文化の伝承
は今後どうなるんでしょう。(中野)

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【目次】
1. 広島での自然史博物館をめぐる最近の動き
2. 事務局からのおしらせ
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1.広島での自然史博物館をめぐる最近の動き
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淺野敏久
広島県は県立の自然史系(総合系)の博物館がない数少ない県の1つです
(ないのは広島県と奈良県のみと言われています)。今世紀になって自然史博
物館を作ることを求める市民活動が立ち上がりましたが,実現には至っていま
せん。ただし,活動が盛り上がった際に,高校の資料室に埋もれていた標本や
在野の研究者が集めた標本などの収集が進み,6万点ほどの学術標本資料が集め
られました。博物館建設が頓挫し,これらの標本類は,おさまる当てのないま
ま,その保管・管理が問題になっています(現状で大部分が廃校になった空調
設備も電気もない学校の中に置かれています)。2022年と2023年には広島大学
総合博物館が,この標本も使いつつ,「県央に自然史博物館がやってきた!」
展を,東広島市の豊栄地区で開催しました。このような活動を続けながら,埋
もれて朽ちてしまいそうな標本資料に目を向けてもらおうとしています。

県立自然史博物館をつくろうという活動は,広島市内で保護が決まった被爆
建築物の陸軍被服支廠や,移転が決まっている放射線影響研究所の跡地などに
取り入れられないかなどの働きかけとして続いていますが,今のところ芳しい
結果に繋がりそうにありません。最近は,自然史博物館を求める運動とは別に
,県内各地に散在する小さな博物館のつながりを深めて,協働のプロジェクト
などを行おうとする機運も高まっています。広島県内では,数年前に,環境教
育などの活動に関わる団体らが,「環境パートナーひろしま」というネットワ
ークをつくりましたが,それと同じように,県内のローカルな自然史系博物館
のネットワークをつくろうというものです。今は,芸北の高原の自然館,江田
島のさとうみ科学館,三段峡ビジターセンターLOUPE,広島大学総合博物館など
が顔を合わせていますが,これからは人の輪,地域の輪を広げていこうとして
います。それぞれの博物館は小さな施設ですが,地域に根ざして,地域の自然
や文化の解説,調査,環境教育の推進に関わっています。自然の楽しさ,面白
さを知る入口としての博物館。県内各地をつなぎ,今の世代と次の世代をつな
ぐ,そんな活動の場をつくっていけるといいなと願っています。
(淺野敏久)

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2. 事務局からのおしらせ
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定例の研究大会は7月頃、また全国大会は秋に開催予定です。
今後お伝えするニュースをお待ちください。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
2.E-mailアドレス
3.お住まいの都道府県名を事務局までお知らせください。

2025年度の研究大会の発表者募集

2025年度の研究大会の発表者募集を下記の要領により行いますので奮って
ご参加をお願いいたします。

担当理事:井上 敏


1.開催日:2025年7月19日(土)13時から開催予定

2.開催形式: Zoomによるオンライン開催

3.研究発表の応募について

(1)発表テーマ:自由 (エコミュージアムに関する研究ならば何でも可)

(2)応募資格:本会会員。複数での発表者の場合は本会の会員が含まれているこ
と。

(3)発表時間は各発表15分、質疑10分。

(4)応募締切り:2025年6月16日(月)21時まで

(5) 申し込み必要事項:
1 氏名 (共同発表の場合は共同発表者の氏名)
2 所属 (勤務先や所属団体など)
3 連絡先(住所、E-mail)、
4 発表題目と発表要旨 (200字程度)

(6)申込み方法
井上 敏あてにE-mailで申し込んでください。

1. 件名「JECOMS研究発表申込み」として
2. E-mailアドレス s-inoue@andrew.ac.jp に送信
3. 本文に、上記の申し込み必要事項4項目をを記入してください。

(7)その他
1 発表当日の時間的制約もあり、応募が多数あった場合には選考を行うことも
ありますので、あらかじめご了承ください。

2 発表は、後日、機関誌『エコミュージアム研究』に論文(機関誌10頁以内)、
または研究報告(6頁以内)として投稿が可能です。なお、投稿される場合、
将来、機関誌のweb公開を予定していますので、その投稿に際してはweb公開
について許諾をお願いすることになります。

メルマガ194号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   194号   <2024.12.7>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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あらゆる場所で大きな選挙の年でした。その今年も残りわずかとなって参り
ました。新しい年がより良い年になりますように。(N)

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【目次】
1. 2024年度第4回理事会報告
2. 事務局からのおしらせ
========================================

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1.2024年度第4回理事会報告
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以下の通り、今年度第4回目の理事会を開催しましたので議事内容などを下記の
通りご報告させていただきます。ご不明の点やご意見などある場合は、事務局
までご連絡いただければ幸いです。
エコミュージアム研究会会長 馬場憲一

記
1.日 時:2024年11月20日(水) 19:45-21:40

2.出欠状況:(出席)馬場会長、菊地事務局長、淺野理事、井上理事、大原理事
、大山理事(議事録作成)、須田理事、中野理事、吉兼理事、(欠席)森屋理事
【配付資料(括弧内は提出者)】

・資料1  全国大会報告(森屋)
・資料2  機関誌30号進捗状況(大山)
・資料3  残部機関誌の頒布、リスト案の検討(菊地)
・資料4  『エコミュージアム研究』の内容と経費(馬場)

【議事】
1.報告事項

(1)全国大会実施報告(資料1)
・全国大会担当の森屋理事が欠席のため、馬場会長より報告。
・収支については、菊地事務局長が確認済み。
・参加理事より感想を聞く。

(2)機関誌30号の進捗状況(資料2)
・編集委員長の大山理事から報告
・査読後の論文、全国大会のまとめ原稿も含め、入稿最終は1月10日とし
ている。

2.協議事項

(1)9月15日第3回理事会議事録(案)
・修正点はなく、承認する。

(2) 残部機関誌の頒布、リスト案の検討(資料3)
・機関誌の残部が相当数あるので、JECOMSの活動を知ってもらい当会の発展に
つながるような有効活用の方策の一つとして、全国で活動しているエコミュー
ジアム団体へ機関誌の残部を頒布することなどを念頭にエコミュージアム団体
のリスト作りについて話し合い検討する。

(3)機関誌30号以降の編集方針について(資料4)
・馬場会長から説明があり意見交換する。

(4)その他
◎議事録作成について
・議事録については要約版を作成し、メルガマで配信することになる。
【次回理事会】
2026年1月中旬頃開催予定

以上

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2. 事務局からのおしらせ
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≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
1.お名前(本名)
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メルマガ193号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   193号   <2024.9.19>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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【目次】
1. 日本エコミュージアム研究会「全国大会in山梨・都留」開催のご案内
2. 事務局からのおしらせ
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1.日本エコミュージアム研究会「全国大会in山梨・都留」開催のご案内
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日本エコミュージアム研究会会長    馬場憲一
2024年度全国大会担当理事  森屋雅幸 須田英一

日本エコミュージアム研究会の2024年度全国大会を山梨県都留市で開催するこ
とにしましたので、下記の通りご案内いたします。
大会を開催する山梨県都留市は、全国に先駆けて1980年代からフィールド・ミ
ュージアムの取り組みがはじまり、現在でも尾県郷土資料館を拠点とした地域
住民によるさまざまな地域づくりにつながる活動が取り組まれています。今回
の全国大会では、都留市をはじめ、山梨県東部地域を中心としたエコミュージ
アムに関する取り組みを紹介し、それらの発表を通してエコミュージアムの地
域博物館としての活動と人間性の回復の試みなどについて参加者とともに考え
ていく機会にしたいと思っています。多くの方々の参加をお待ちしております。

2024年9月15日

記

1.日 時  2024年10月26日(土) 午前10時~午後4時20分

2.会 場  尾県郷土資料館 (午前の部) 山梨県都留市小形山1565-1
ミュージアム都留(午後の部) 山梨県都留市上谷1-5-1

3.大会テーマ 地域博物館活動と人間性回復の試み
―山梨県東部のエコミュージアムの取り組みから―

4.開催趣旨
近年、博物館は観光振興に資するものとして、活用が促され、経済的な活
性化を生み出す場として期待されています。一方で、最新のICOMの博物館の定
義では、コミュニティの参加が謳われ、住民のWell-being(身体的、精神的、
社会的に満たされた状態)の関わりも議論されるようになり、いわば経済的な
価値に寄らない人間の成長を願い、Well-beingといった人間性を回復させるよ
うな博物館像が示されています。

山梨県東部地域では、1980年代後半から、フィールド・ミュージアムをはじめ、
住民主体のエコミュージアムに類した活動が現在まで取り組まれています。
こうした活動は必ずしも地域の経済的な活性化を目指すものでなく、住民の教
育や楽しみ、生きがいに寄り添う内容が中心であり、現代に求められる博物館
像に近似したものといえます。

本大会では、山梨県東部地域で取り組まれてきたエコミュージアムに関する活
動を振り返るとともに、現在も引き続き取り組まれている活動を紹介します。
そして、これらの活動が住民や地域に何をもたらしてきたのか振り返り、エコ
ミュージアムの取り組みと住民のWell-beingの実現という人間性の回復との関
わりについて考える機会にしたいと思います。

5.大会内容

○午前の部 小形山地区まちあるき

場 所 尾県郷土資料館 ※山梨県都留市小形山1565-1
時 間 10:00~12:00(尾県郷土資料館集合、小雨決行)

定 員 20名(要申込)
参加料 100円(保険料)(予定)
講師:井上武氏(山梨県文化財保護指導委員・都留市文化財審議会委員)
※午前の部は人数によってはグループに分けて行います。

○午後の部 発表会

場 所 ミュージアム都留エントランスホール ※山梨県都留市上谷1-5-1
時 間 14:00~16:20
定 員 60名(要申込)

開 会 14:00
開会あいさつ
開催趣旨説明 14:10~14:15           淑徳大学 森屋雅幸氏
司会:法政大学 馬場憲一氏

発表①② 14:15(各20分)

①「山梨県内のエコミュージアムの取り組みについて
―東部地域を中心にして―」         淑徳大学 森屋雅幸氏

②「都留まるごと博物館の取り組みについて」
都留市教育委員会 知念浩生氏

休 憩 14:55(10分)

発表③④ 15:05(各20分)

③「浅利を知る会の取り組みについて」
大月市教育委員会・大月短期大学 稲垣自由氏

④「ルチャ・リブロと尾県学校の活動からみえるもの
―アジールを手づくりする―」人文系私設図書館 Lucha Libro 青木真兵氏

質疑・意見交換 15:45(35分)
閉会あいさつ

解 散 16:20

※ ミュージアム都留は16時30分閉館となりますので、
館内の見学は発表会開始前にしていただくことをおすすめします。

6.参加申込み
参加ご希望の方は、以下のグーグルフォームから
10月21日(月)15時までに申し込みをお願いいたします。

https://forms.gle/U5SszVcifAvyDSgD8

7.主 催:日本エコミュージアム研究会・都留市教育委員会
※今回の全国大会は、都留市制70周年を記念して共同で開催いたします。

8.問合せ先
ご不明の点などがありましたら以下までお問合せください。
大会担当理事:森屋  jecoms2021@gmail.com
以上

■■■================================================================
2. 事務局からのおしらせ
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≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
会員外も参加いただけますので、お知り合いにもご紹介ください。
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メルマガ192号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   192号    <2024.9.6>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
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8月初めの地震、初の「臨時情報」続く猛暑の日々そして台風10号と自然界
のもたらす私たちへの試練は続きます。守り続けるべき事は何か、日々の暮ら
しの中どこに力を注ぐべきか?幸いにして被害を免れた者がどこまで関心を持
続して「次」に備えられるかです。 浅はかなSNSに踊らされることなく自身の
目で見極め行動したいものです。

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【目次】
1. 研究大会を終えて
2. 事務局からのおしらせ
========================================

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1.研究大会を終えて
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吉兼秀夫

7月20日にJECOMSの研究大会が行われ、担当理事として機関誌への報告原稿
を作成した。機関誌が発行されるのは先のこと(2025年3月過)になるので、
研究大会の報告から感じたことを前倒しして書いてみたい。

1つ目は「まるごと博物館」の実体化について。
エコミュージアムは地域全体をテリトリーとする博物館であり、「地域まるご
と博物館」と形容されることが多い。スローガンとしてのまるごと博物館を実
体あるものにする作業(活動)が過去連続して報告されてきたが、一方スロー
ガンのままで進まない事例も多いと思われる。地道な活動を丁寧に情報化し共
有(参考)にしながら、地域ごとに独自のエコミュージアムを進めてほしいと
強く感じた。

2つ目は継続するエコミュージアム活動の必要について。
エコミュージアムは、私の用語では地域の記憶の井戸を掘る作業から始まるの
だが、これらを継続する主体(住民やボランティア団体など)の基盤組織や持
続可能な仕組み、収集された記憶を並べ替えて地域の姿を見える化する作業(
私の用語では記憶のジグソーパズル)、デジタルアーカイブも含む財産目録作
成とその継承(私の用語では記憶の伝言ゲーム)の必要性を強く感じた。また
エコミュージアム利用を通して掘り出された地域の記憶を野に放つ作業の大切
さも改めて感じた。

3つ目はエコミュージアム史の作成について。
国内のエコミュージアムの実態(数や活動内容すら)がほとんど明らかになっ
ていない、よってそれらの情報の更新作業も十分でないし、日本のエコミュー
ジアム史も明らかになっていない。すでに30年以上が過ぎたJECOMSの活動に
携わる身として不甲斐なさを感じる。一方、フランスなどヨーロッパだけでな
く中国でもエコミュージアム活動が報告され、これらの活動とのコミュニケー
ションを通して世界のエコミュージアム史の作成や情報共有をより進めたいと
感じる。個別の活動団体はほとんどがホームページやSNS による情報発信を行
なっている。私もフランスのエコミュージアムのSNSをよく拝見する。せめてこ
れらのリンクや共有を進めていきたい。

4つ目は「エコミュージアム的」の「エコミュージアム化」についてである。
最後に今回馬場会長の言葉から「エコミュージアム的」を「エコミュージアム
」へという指摘を受けた。私がここ数年来気になる当該主体はエコミュージア
ムを意識してないがエコミュージアムに親和的な活動が多くみられるようにな
っている点にさらに興味を覚えた。博物館学から生まれたエコミュージアムが
博物館や科学的まなざしを無視して活動して良いわけではないが、エコミュー
ジアムに親和的活動(エコミュージアム的活動)に科学的まなざしを向けさせ
ることで、エコミュージアム化を促し、持続可能な観光や地域振興をめざす活
動にも貢献できるものとあらためて感じた。
個別報告に対するコメントではないが、各報告をヒントに感じたことを述べて
みた。
文:吉兼秀夫(2024年度研究大会担当理事)

■■■================================================================
2. 事務局からのおしらせ
================================================================□□□

猛暑の夏も必ず萎える日が来ます。すんだ秋空の元、現場に出かけましょう。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
3.過去に訪れた場所への「気になる地域へのお伺い(質問)」
4.今後「会に望む活動」等など、特にテーマを絞りませんのでどしどし投稿
下さい。

▼ 会員外も含む、エコミュージアムに関心をお持ちの方々の情報交換の場と
してのメーリングリスト[エコミュージアムML]があります。
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メルマガ191号

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日本エコミュージアム研究会メールマガジン   191号    <2024.8.4>
発行人:馬場憲一  編集:中野喜吉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

========================================
【目次】

1. エコミュージアム研究会会員の「自己紹介名簿作成」へのお願い
2. 事務局からのおしらせ
========================================

■■■================================================================
1.エコミュージアム研究会会員の「自己紹介名簿作成」へのお願い
================================================================□□□

5月19日に総会、7月20日に研究大会を開催し、本年度事業も総会で承認され
た計画に沿って進められています。

会員間の交流と会活動の進展のため、本年度も引き続き会員の「自己紹介名簿」
を作成することになりました。

そのため下記の要領で自己紹介を兼ねた会員名簿の作成を行いますので、ご趣
旨をご理解いただき原稿作成へのご協力をよろしくお願いいたします。

なお、昨年度すでに原稿を提出されている方でも年度か改まって所属などに変
更が生じ、既提出原稿に修正などがある場合は改めて修正原稿の提出をお願い
いたします。修正がない方は昨年度と同じ原稿を掲載させていただきます。

2024年7月27日

「自己紹介会員名簿」作成担当 馬場憲一

記

1.作成の目的

会員の自己紹介を兼ねた会員名簿を作成し、それによって会員相互の理解を
深め、各自が有する情報の交換などを通して会活動の進展とエコミュージアム
研究の深化を図りJECOMSの発展に寄与する。

2.自己紹介名簿の記載の項目

記載する内容は、以下のような項目を想定している。

(1)氏名  (2)所属  (3)居住の自治体  (4)メールアドレス  (5)JECO
MS入会時期と入会動機  (6)調査や見学して印象に残るエコミュージアム
(7)現在、活動などに関わっているエコミュージアム  (8)日本のエコミュー
ジアム活動についての印象  (9)エコミュージアム研究で取り組んでいる内容
や取り組みたいテーマ  (10)JECOMSに期待すること  (11)エコミュージア
ムについて執筆した論考や報告  (12)自由記述(例えば、会員に伝えておきた
いこと、話したいことなど)

なお、下記7に記載内容の一例を掲載いたしましたのでご参照ください。

3.自己紹介文作成にあたっての留意点

(1)氏名以外の記述は任意ですので、公開可能範囲での自己紹介文で結構です。

(2)とりあえず、上記2のような記載項目を掲げさせていただきましたが、「
エコミュージアム」について思うことや現在活動に関わっているエコミュー
ジアムに限定した自己紹介でも結構です。

(3)文字数の規定は設けませんので、少ない字数でも構いませんが、文字数の
上限は800字をメドにお願いします。

4.自己紹介文の締め切り日と送付先

・2024年8月24日(土) 必着

・メールアドレス;kenbaba@hosei.ac.jp  (馬場憲一あて)にEメールで原
稿を送信してください(メールの件名は「JECOMS名簿送信(送信者の氏名)」
とし、添付ファイルでの送信は不可とさせていただきます)。

5.自己紹介名簿の編集

提出いただいた原稿は、受理した順番に配列し、昨年度作成した「自己紹
介会員名簿」の後ろに編集して掲載します。

6. 「自己紹介会員名簿」の公開

電子データ(PDFファイル)によって会員限定で公開させていただきます。

7.自己紹介文の例示文

【注】以下はあくまでも例示ですので、上記2,3を参照し記述していただいて
結構です。

日本エコ子

〇〇会社に所属し、○〇市に住んでいます。メールアドレスは<abcdef@ghij.k
lm.jp>。〇〇〇〇年から地域の自然保護運動に関わっていた折に、エコミュー
ジアムのコンセプトを知り自分が思考していたものと一致し共鳴したので、会
が設立されてから〇年後の○○○○年に入会。フランスの○○エコミュージア
ムや日本の〇〇エコミュージアムが印象に残っている。○○○○年から〇〇町
の〇〇エコミュージアムに関わっている。日本のエコミュージアムは「まちづ
くり」という考え方が強いとの印象を持っているので、自然保護をどのように
エコミュージアムの機能の中に位置付け実現していったらよいのか、その仕組
みを研究している。〇〇〇〇年に『○〇町のエコミュージアムと住民参加につ
いて』(『エコミュージアム研究』第〇号』)を発表しエコミュージアムのあり
方について論じた。エコミュージアム研究会での研究交流の催しをたくさん企
画し実施して欲しい。

(以上400字)

■■■================================================================
4. 事務局からのおしらせ
================================================================□□□

昨年度からの続き「自己紹介名簿」です。自己PRの機会です。おなまえと連絡
先Eメールだけでもご参加ください。

≪以下は毎号同じです。≫
▼会員の皆さん、それぞれの持ち場での活動の「ひとコマ」をご紹介下さい。
また、掲載された記事に対してのご意見、ご質問もお寄せ下さい。
メルマガを待って読んでいただけるよう内容を充実させるのも会員お一人お一
人のご参加が決め手です。ご投稿いただきたい記事として

1.ご自分の地域、あるいは訪問した「各地の活動から」
2.皆に知らせたい「行事予定のご案内・参加募集」
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